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肌寒い夜にぴったりの一杯、それが「 アイリッシュコーヒー・ア・ラ・カルーア 」です。
ホットコーヒーにアイリッシュウイスキーのコク、カルーアの甘く香ばしい風味を重ね、生クリームで仕上げたこのカクテルは、まるで温かな大人のデザート。ウイスキーの力強さとリキュールの甘さが絶妙に調和し、食後やくつろぎの時間に心をほぐしてくれる極上の一杯です。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.017
- アイリッシュウィスキー・・・・・30ml
- カルーア・・・・・・・・・・・・15ml
- ホットコーヒー・・・・・・・・・Full
- 生クリーム・・・・・・・・・・・適量
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
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アイリッシュウイスキーのおすすめ銘柄リスト
コーヒーリキュールのおすすめ銘柄リスト
作り方

- 技法 = ステア
- アルコール度数 = 6% 前後
- グラス = アイリッシュグラス / ホットグラス
- 最適なTPO = 日中 / 食後
- スタイル = ホット
- カクテル言葉 = 「 あたためて 」
- カクテル誕生日 = 「 不明 」
アイリッシュ・ア・ラ・カルーアの詳細と動画
アイリッシュコーヒーとは?

今回紹介したカクテルは、ウイスキーベースのアイリッシュコーヒーから派生したバリエーションカクテルです。アイリッシュコーヒーの誕生は1942年頃、 考案者は「 ジョー・セリダン 」氏、彼は飛行場のシェフで、搭乗客に提供したのが始まりです。
当時のアイルランド西にある飛行場は飛行機ではなく、水上に着水する飛空艇でした。 燃料も多く積めず、飛行途中で燃料を補充するために一時着水し、乗客をボートに乗せて一度飛空艇の外へ出ていたようです。 極寒の中へ出されて体が冷えてしまった乗客のためにジョー・セリダン氏が考案しました。
アイリッシュウイスキーに暖かいコーヒーを加え、上からクリームを乗せるようにフロートしたカクテルで、コーヒーの香りの中にウイスキーの豊潤な香りが合わさって、高い香ばしさ感じられます。コーヒーの苦味とウイスキーの複雑さ、そしてクリームの甘さが、カフェオレのような味わいの中に奥深さを感じられるテイストです。
特徴と味わい

Photo|画像提供 SUNTORY
上記のアイリッシュコーヒーに、コーヒーリキュール ( カルーア )を加え、甘味とコーヒーの風味をプラスしたカクテルが 今回紹介した「 アイリッシュコーヒー・ア・ラ・カルーア 」です。
カルーアといえば、日本では根強い人気がある「 カルーアミルク 」が有名です。そのカルーアをアイリッシュコーヒーに加わえることで、甘味が強くしなりますが、コーヒーの甘味香りと、滑らかな口当たりが追加されています。
ホットコーヒーの温かさとウイスキーの力強さがベースになり、そこへカルーアの濃厚な風味が重なります。さらに、表面に浮かべた生クリームが滑らかさをプラスし、まるで温かいコーヒーデザートのような満足感があります。
一日の終わりや食後の一杯として、心も体もほっと癒されるような味わいが広がるこのカクテルは、甘党の方やビターなカクテルが苦手な方にもぴったりです。
- カルーアミルクのページは ⇒ コチラ
レシピ動画
- 動画|@barwhiteoak https://www.youtube.com/@barwhiteoak
材料リスト
モルトと未発芽の大麦を使用し、ポットスチルで風味の豊かで上質なグレーンウイスキーとブレンドして3回蒸留して滑らかさを出しています。大麦は全て国産、水は蒸留所の敷地を流れる水を使用。
日本ではおなじみのコーヒーのお酒。 このお酒よりも「 カルーアミルク 」というカクテルの方が認知度が高いです。 甘味が強く、飲みやすい事から一時大流行した定番の一品。
遠赤外線効果のある炭焼き焙煎で焼き上げたコーヒー豆を、深層地下水で抽出し、殺菌効果のある短時間熱処理を採用することで、香り豊かな独自のコーヒーをつくりあげています。
プロのシェフやパティシエに選ばれている北海道産の高品質なフレッシュクリーム。45%という高い乳脂肪ならではのコクがあり、カクテルを濃厚でなめらかにしてくれます。

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