焼酎モヒート|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 焼酎・ミントの葉 )

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目次

レシピ

材 料

Recipe no.266

  • 芋焼酎・・・・・・・・・・・・45ml
  • 砂糖・・・・・・・・・・・・・2tsp
  • ミントの葉・・・・・・・・・・12枚
  • ソーダ・・・・・・・・・・・・Full
  • ライムカット
  • このカクテルで使う材料と道具はコチラ ⇒ 材 料道 具

技法 = ビルド

※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
※ Full = 他の材料をグラスに入れ、Fullと記載している材料をグラスの8割~9割まで満たす適量のこと

作り方

グラスは、タンブラーグラスオールドファッションドグラス( ロックグラス )が作りやすいです。

  • Step 1 = グラスにミントの葉と砂糖、ライムカットを入れて、ペストル( すり潰し用の棒 )で潰します。
  • Step 2 = 焼酎と氷を入れ、泡立たないようにソーダを入れます。
  • Step 3 = 軽く ビルド をし、ミントの葉を飾れば完成です。
  • アルコール度数 = 5% ~ 6% 前後
  • 最適なTPO = 日中
  • カクテル言葉 = 「 不明 」
  • カクテル誕生日 = 「 不明 」

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特徴・感想

ラムベースの代表的ロングカクテルの「 モヒート 」から派生したバリエーションカクテルで、ベースに使うラムを焼酎に変更したレシピです。

何といっても芋焼酎の独特の香りと、ミントのハーブの香りが特徴で、ソーダの爽快感をミントが大幅にアップしてくれています。

焼酎はミントとの相性が良い芋焼酎をおすすめしますが、芋焼酎が苦手な方は、麦や米などに変えても美味しく飲めます。ラムと違い甘味が足りないと感じる方は砂糖を増やしましょう。

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モヒートの由来とバリエーション

「 モヒート Mojito 」とはキューバ・ハバナが発祥とされていて、ミントの爽やかさから夏の定番カクテルとして世界中で飲まれているロング・カクテルです。

モヒートの由来

モヒートが誕生したのは16世紀後半で、スペイン領を中心に略奪行為をしていた海賊フランシス・ドレークの部下であるリチャード・ドレークがモヒートの元となったドリンクをキューバの人々に伝えたのが始まりです。

当時はこのドリンクを「 ドラケ 」と呼んでいて、サトウキビを原料とした蒸留酒( ラムの前身 )と砂糖、ライム、ミントを混ぜ合わせて飲んでいたそうです。

19世紀後半にバカルディ・ラムが誕生し、キューバ国内で流行すると、ドラケで使われていた粗悪で荒いラムがバカルディ・ラムに切り替わりモヒートが誕生しました。

そしてその後キューバ革命によってバカルディはキューバから撤退すると、モヒートに使われるラムはハバナクラブが使われるようになり、現在でもモヒートのベーススピリッツはハバナクラブのラムが使われています。

Photo = リチャード・ドレーク

モヒートのバリエーション

このカクテルに使う材料

ビルドとは?

材料をグラスに入れて混ぜることを言います。 この「 混ぜる 」にはいくつか種類があり、今回のカクテルには「 ビルド 」を使用します。

お家で簡単人向け

バースプーンやマドラーをグラスの内側に沿って底まで入れます。 グラスに当てたままクルクル回します。 炭酸系を使っている場合は、早く混ぜると炭酸が膨れてこぼれてしまうだけでなく、炭酸自体も抜けてしまうのでゆっくり回すように注意しましょう。

本格的にやってみたい人向け

Step 1 = まず左手はグラスの底を押さえます(ドリンクを体温で温めないため)右手はバースプーンを持ちます。(左利きの人は逆になります)
Step 2 = バースプーンを左の写真にあるように中指と薬指の間に挟みます。
Step 3 = 親指と人差し指もバースプーンを挟んで持ちますが、この2本の役割は、落とさないようにするためだけのものなので軽く持ちましょう。
Step 4 = バースプーンの背中をグラスの内側の縁に沿って底へ持っていきます。
Step 5 = 自分の体より向こう側へ回す際は薬指で左回りに押すように持っていき、自分の体側に戻す際は右周りに中指で引き戻すようにバースプーンを移動させます。 この時にバースプーンの背中は常にグラスの外側へ向いています。

この動作の繰り返しになります。 最初は難しいと思うので、大きめのグラスに氷のみで練習すると良いでしょう。 慣れると便利なので、ぜひマスターしてください。

  • バースプーンの詳しい使い方は ⇒ コチラ

カクテルを飲むタイミング用語 TPO

オールデイカクテル All day

カクテルには様々なシチュエーション向けに考案されたものがあります。

主に食欲を増進させるためにサッパリとさせている食前酒や、デザートのようなテイストの食後向けカクテル。 眠る前に飲むカクテル、飲み過ぎた後の迎え酒などと様々です。 オールデイ・カクテルとは、そういったシチュエーションなど向き不向きが無いカクテルのことです。

  • カクテルを飲むタイミングの名称紹介は ⇒ コチラ

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このカクテルのおすすめ グラス

タンブラーグラス Tumbler glass

カクテルのみならず様々なドリンクに使われる最も一般的なグラスです。

「 タンブラー Tumbler 」の語源は「 倒れるもの 」や「 転ぶもの 」の意味があり、元々獣を狩り、残った角等をくり抜いてコップにし、底が真っ平にはならなかったので、よく倒れていたことからこの名前が付いたそうです。

別名ハイボールグラスとも呼ばれることがあり、主にハイボールスタイルや、ソフトドリンクなどに使われています。 オールドファッションドグラス( ロックグラス )を原型として誕生したとも言われ、オールドファッションドグラスをそのまま縦に長くしたような形をしています。

使い勝手が良く、容量も多く入るため、どの家庭にも必ずいくつかはあるグラスで、用途がおおいためか容量の種類も一番多くあると言っても過言ではないでしょう。

素材もガラス製だけではなく、木製、金属製、陶器、プラスチック製と様々なものがあります。 容量は6オンスの180ml、8オンスの240ml、10オンスの300mlが一般的で、飲食業界では略して6タン、8タン、10タンなどと呼ばれているそうです。容量は180ml ~ 300mlが一般的。

オールドファッションドグラス Old fashioned glass

カクテルやウィスキーなどをオン・ザ・ロック・スタイルで飲むためのグラス。 口が広く背が低いのが特徴で、大きく丸い氷を入れたりできます。

タンブラーグラスの上半分をなくした様な形をしていて、タンブラーグラスの原型となったグラスだと言われています。

正式名はオールド・ファッションドグラスで、この名前はカクテル「 オールド・ファッションド 」から由来していると言われています。

古来からあるものなので、「 オールド・ファッションド = 古風な 」という意味が由来とも言われています。

現在では名前が長く言いにくいためか、「 ロックグラス 」として広く使われています。

容量は180ml~450mlまで幅広くあります。

このカクテルに使う道具

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この記事を書いた人

はじめまして、サイト管理者のhakaruです。
過去にバーで働いていた知識を生かし、お家で誰でも簡単に作れて、しかも飲みやすいお酒を紹介しています。

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