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マンハッタンの名を冠しながら、まったく異なる表情を見せる「 マンハッタンドライ 」。甘いスイートベルモットをあえてドライに変えることで、爽やかなキレとハーブの香りが際立ち、ライウイスキーのスパイシーさと美しい調和を奏でます。
クラシックを好むあなたにも、新しい味の扉を開く一杯になるかもしれません。食前のひとときに、洗練されたこのカクテルはいかがでしょうか。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.714
- ライウイスキー・・・・・・・・45ml
- ドライベルモット・・・・・・・15ml
- アンゴスチュラビターズ・・・・1dash
- マラスキーノチェリー
※ 1dash = ビターボトル一振り、目安は1滴の量
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作り方

ミキシンググラスに氷を7割~8割ほど入れて、ステアで冷やし、余分に出た水分を捨てます。
マラスキーノチェリーを水の入った小さなグラスヘ入れ、コロコロと回し軽く洗い取り出します。
( カクテルのテイストを薄めないために、水気をよく取りましょう )
ライウイスキー、ドライベルモット、アンゴスチュラビターズをミキシンググラスに入れます。
しっかりとステアを行い、ストレーナーを付けてグラスヘ注ぎます。
マラスキーノチェリーにカクテルピンを刺し、グラスの中へいれると完成です。
マンハッタンドライの特徴とレシピ動画
特徴・味わい

今回紹介したマンハッタンドライとは、ウイスキーベースの代表的存在であるカクテル「 マンハッタン 」のバリエーションカクテルで、使われているスイートベルモットをドライベルモットに変えたレシピです。
ドライ・マンハッタンは、キレのある辛口とハーブの余韻で食前に最適なウイスキーカクテル。スイートではなくドライベルモットを合わせることで甘味を抑え、ライウイスキーのスパイス感がくっきり立つ。さらにアンゴスチュラのほろ苦さが骨格を整え、引き締まった味わいに。
穀物由来の香りがまず立ち、のちにベルモットのボタニカルが広がり、ビターズが余韻を端正に締める流れ。よく冷やしたミキシンググラスで丁寧にステアし、澄んだ液色を保てば、シャープで透明感のある飲み口が際立つ。薄いリムのカクテルグラスに注ぐと口当たりが滑らかになり、香りの層がきれいに感じられる。
アルコール度数は高めなので、一口ずつ温度の変化を楽しみながらゆっくり味わうのがおすすめ。チェリーは軽く水洗いして水気を切って添えると、味わいを邪魔せずアクセントになる。
Point|バーテンダーからのおすすめ
・氷は大きめ・透明度高めを使用。急激な希釈を防ぎ、輪郭が保てます。
・ステアは静かに20〜30秒を目安に。空気を入れないと滑らかに仕上がります。
・ビターズは1ダッシュを正確に。入れすぎると薬草感が前面に出ます。
・ベルモットは必ず冷蔵。フレッシュな香りが辛口の切れを支えます。
・チェリーは事前に軽く洗って水気を除去。風味を濁らせず上品な余韻に。
レシピ動画
- レシピ動画|「 テンダリー宮崎優子 」YouTube
材料リスト
フルーティーとシトラスの香り、ドライな口当たりでクセが少なくマイルドなのが特徴。 ライウイスキーのスパイシー感と穀物の甘味も感じられる一品です。
華やかな香りにスッキリとした酸味が特徴で、柑橘系のフルーツに合います。シトラスピールやアーモンドなどのナッツ香と、ミントのようなすっきりとした味わいが特徴です。
1820年代にベネズエラの軍医が、胃の治療薬として開発したことに始まります。ラム酒をベースにりんどうから採る苦味材を主とする数種の植物性香料を配合させた苦味酒です。
形の整った粒を厳選していることで、カクテルの飾りにピッタリ。たね抜きチェリーの歯ごたえがしっかりしている商品です。
マンハッタンのバリエーション
- マンハッタン・・・・・・・本家本元のレシピ
- スイートマンハッタン・・・マンハッタンにオレンジキュラソーを加え、フルーティーさをプラスした一品
- ロブ・ロイ・・・・・・・・ライウイスキーをスコッチウイスキーに変えたレシピ
- ブルックリン・・・・・・・スイートベルモットをドライベルモットに変えたレシピ
- テキーラマンハッタン・・・ライウイスキーをテキーラに変えたレシピ
- キャロル・・・・・・・・・ベースをブランデーに変え、ロックスタイルにしたレシピ
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