グラスホッパー のカクテルレシピ・作り方や由来|カカオリキュール + ミントリキュール + クリーム

リキュールベースショートカクテルのグラスホッパー

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淡い緑色が美しい「グラスホッパー」は、1920年代ニューオーリンズで生まれたデザートカクテルです。チョコレートとミント、生クリームが織りなす味わいは、まるでチョコミントアイスのよう。甘くクリーミーで飲みやすく、食後のデザート代わりにぴったり。バッタの名を持つこの贅沢な一杯をぜひお楽しみください。

目次
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レシピと作り方

材 料

ミントリキュールのおすすめ銘柄リスト

作り方

グラスホッパーの詳細・動画

由来・誕生

草の上にいるバッタ

グラスホッパーという名前は「バッタ」または「キリギリス」を意味し、このカクテルに使われるグリーンミントリキュールの鮮やかな緑色から名付けられました。誕生は1920年代、アメリカ・ルイジアナ州ニューオーリンズのフレンチ・クオーターにある有名なバー「タキシード・クラブ」で、オーナーのフィリップ・グアリーニによって考案されたと言われています。

当初はプースカフェスタイル(層を作る技法)で提供されていましたが、やがてシェークスタイルへと作り方が変化し、現在の形へと進化しました。1950年代から60年代にかけてアメリカ全土で人気を博し、甘くクリーミーなデザートカクテルとしての地位を確立していきます。

ホワイトカカオリキュールは透明でチョコレートの甘い香りを持ち、グリーンミントリキュールは爽やかなペパーミントの風味と鮮やかな緑色が特徴です。生クリームがこれらを滑らかに包み込み、まるでチョコミントアイスのような味わいを生み出します。この三つの材料が織りなす独特の組み合わせは、食後酒の代表格として今も世界中で愛され続けています。

特徴・味わい

カカオとミントの葉とクリーム

グラスホッパーは、ホワイトカカオリキュールのチョコレートの甘い香りと、グリーンミントリキュールの爽やかなペパーミントの風味、そして生クリームのまろやかなコクが三位一体となった、デザート感覚のカクテルです。ホワイトカカオリキュールは透明でチョコレートの濃厚な甘さを持ち、グリーンミントリキュールは鮮やかな緑色と突き抜けるようなミントの清涼感が特徴です。

グラスに注がれたカクテルは、淡い緑色が美しく輝き、まるで草原を駆けるバッタのような爽やかさを感じさせます。一口含めば、ミントの清涼感とチョコレートの甘さが口の中で溶け合い、生クリームの滑らかな舌触りが全体を優しく包み込みます。喉を通る瞬間はクリーミーでありながら軽やかで、余韻にはチョコミントアイスを食べたときのような心地よい甘さとミントの爽快感が残ります。アルコール感が控えめで甘さが強いため、カクテル初心者にもおすすめです。食後のデザート代わりに、この贅沢な一杯をぜひお楽しみください。


Point|バーテンダーからのおすすめ

  • 相性の良い食べ物・おつまみ・・・ブラウニーやティラミス、チョコレートケーキなどのデザートと相性抜群です。チョコミントの風味が甘いデザートを引き立て、食後の満足感を高めてくれます。
  • 作り方のポイント・・・生クリームは混ざりにくいため、通常より強めにシェークするか、振る回数を増やしましょう。しっかりシェークすることで空気が含まれ、ふわっとした食感が生まれます。
  • 飲み方の注意・・・甘くて飲みやすいため、つい飲みすぎてしまいがちです。デザート感覚で楽しみながらも、ゆっくりと味わいながら飲むのがおすすめです。
  • アレンジの楽しみ方・・・ホワイトカカオをダークカカオリキュールに変えれば、よりビターな大人の味わいに。チョコレートソースをトッピングすれば、さらにデザート感が増します。

レシピ動画

材料リスト

カカオの強い香りの中に、コーヒー、キャラメル、バニラが香ります。柔らかな甘味と深く優しいコクを感じられ、濃厚ながらも飲みやすい一品です。

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