カクテルで使うお酒・材料– category –
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カクテルで使うお酒・材料
グレナデンシロップ|カクテルの材料・由来・原料・製法などを解説
グレナデンシロップとは、ザクロの果汁に砂糖を加えてつくったノンアルコールのシロップ。 現在ではざくろのみではなく、木イチゴ、カシス、エルダーフラワーなど様々なベリー類を使って作られています。カクテルでの使用目的は、色を付けるために使われたり、風味を加えるため、甘味を加えるために使用されています。カクテルでの使用だけではなく、お菓子作りの色付け、香りづけなどにも使われています。 -
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シュタインヘーガー の歴史・製法・主な銘柄|カクテルのお酒・スピリッツ編
シュタインヘーガーはオランダから流れてきたのではなく、ドイツのシュタインハーゲンという土地で独自に生まれたスピリッツです。ジンやジュネヴァのように爆発的な生産、消費はなかったものの、独自の製法で進化を続けてきました。 -
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アマレットの歴史・製法・種類を解説|カクテルのお酒 種子系リキュール編
アマレットとは、イタリア原産のリキュールで、アーモンドのような香りがしますが、アーモンドのリキュールではなく杏の種( 核 )を使用したリキュールです。BARに行くとだいたい置いてあるほど世界中で飲まれていて、そのままロックなどで飲むよりは、果実ジュースやソーダなどの炭酸類と割って飲むことが多いです。またカクテルのサブ材料として使われることも多く、甘味や香りでベースの材料を引き立てます。 -
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ジュネヴァの誕生・歴史・主な銘柄|カクテルのお酒・スピリッツ編
ジンの原型となる「 ジュネヴァ 」は現在のオランダ・ベルギーで誕生しました。 最初薬用酒としてこの世に生まれたジェネヴァは、ジェニパーベリーの良い香りが人気の原因となり、オランダ国民に深く浸透します。 その後イギリスに持ち込まれたジンは、イギリス国内でも人気を博し、18世紀には歴史上最高のジン消費量を記録し、それと同時にアルコール中毒や犯罪をも増加させ、社会問題にまで発展してしまいます。 19世紀に入ると、連続式蒸留器の開発により、それまでの雑味を砂糖や大量のボタニカルで隠す必要がなくなり、クリーンで上質なジンが製造可能となります。現在のドライ・ジンの製法はこの時に確立します。 そしてジンは海を渡り、アメリカへと伝わると、やはりそこでも人気を得て、それまでとは違いカクテルベースとして使用されるようになり、世界中で飲まれるようになりました。 -
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フレーバード・ウォッカおすすめ 4選|カクテルのお酒・スピリッツ編
フレーバード・ウォッカとは、ピュア・ウォッカをベースにして、ハーズや果実、香辛料などを浸したり、人工甘味料を添加して製造されます。 無味無臭に近いウォッカから一気に香り豊かなスピリッツになり、ソーダ割りなどのシンプルなカクテルにも使えるようになります。 風味の種類も豊富にあり、今回はその中でもオススメな3選をご紹介いたします。 -
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ピュア・ウォッカおすすめ 6選 主なブランドを紹介|カクテルのお酒・スピリッツ編
世界4大スピリッツの一つ、ロシア生まれのウォッカです。 ウォッカの特徴は、連続式蒸留器と白樺やヤシを焼いた活性炭で濾過をすることで、無味無臭に近くクリアな味わいな所です。 他のスピリッツと違い原料が定まっていないことが特徴としてあります。 ジンと争う程の人気で、ジン同様カクテルレシピも数多く存在します。 有名なもので「 スクリュードライバー 」、「 ソルティドッグ 」、「 バラライカ 」があります。 数多くあるウォッカの中でオススメなものを5銘柄紹介いたします。 -
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ダーク ラムのおすすめ銘柄・ブランド 5選|カクテルのお酒・スピリッツ編
ダークラムとは、しっかりとした樽熟成と、カラメルなどの着色により、濃厚で芳醇な特性をもったラムのことで、ウイスキーに近いことからストレートやロックで飲まれることが多いです。またその甘味はもちろんカクテルの材料としても適しています。他にもデザートや料理の材料としても使われることが多く、使用ジャンルでいうと他のスピリッツを圧倒しています。今回はそんなダークラムの中でもおすすめの5銘柄をご紹介します。 -
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ゴールド ラムのおすすめ銘柄・ブランド 4選|カクテルのお酒・スピリッツ編
モラセスを発酵させ、連続式蒸留機で蒸留後に熟成させます。熟成用の樽も内面を焦がして香りづけをするウイスキーなどの樽とは異なり、内面を軽めに焦がした樽で熟成期間を短めにします。熟成後のままの状態だと「 ゴールドラム 」、貯蔵後濾過したものを「 ホワイトラム 」と呼びます。 ゴールドラムは樽熟成を行っているため口当たりがなめらかで、ホワイトラムよりもロックやストレートで飲むことにも向いており、他の材料と合いやすいため、カクテルに使うこともできます。 今回は数あるゴールドラムの中でもおすすめの 4銘柄をご紹介いたします。 -
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ホワイトラムのおすすめ銘柄・ブランド 4選|カクテルのお酒・スピリッツ編
モラセスを発酵させ、連続式蒸留機で蒸留後に熟成させます。熟成用の樽も内面を焦がして香りづけをするウイスキーなどの樽とは異なり、内面を軽めに焦がした樽で熟成期間を短めにします。熟成後のままの状態だと「 ゴールドラム 」、貯蔵後濾過したものを「 ホワイトラム 」と呼びます。 ホワイトラムは軽めで口当たりがよく、他の材料と合いやすいため、カクテルに使われることが多いです。 今回は数あるホワイトラムのなかでも今回はおすすめの 4銘柄をご紹介いたします。 -
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テキーラ アネホ のおすすめ銘柄・ブランド 4選|カクテルのお酒・スピリッツ編
Anejo = 「年、熟成 」の意味です。 その名の通り1年~3年以上しっかりと熟成させたテキーラで、色もウイスキーに近い色になっています。アネホから樽にも規制があり、600ml以上の樽を使用しないとアネホとして認められません。バニラやキャラメルのような樽の風味が強く、アガヴェに強い香りを付けたテキーラでウイスキーに近い存在になっています。今回はそんなテキーラアネホのおすすめ4選をご紹介します。 -
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テキーラの歴史・製法・原料・種類・主なカクテルを紹介|カクテルのお酒・スピリッツ編
世界4大スピリッツの一つであるテキーラは、原産地呼称が認められている特別なスピリッツです。アガヴェ独特の風味を持ち、スピリッツの中では一番個性があります。カクテルレシピも多くあり、その中でも「 テキーラサンライズ 」、「 マルガリータ 」が有名です。テキーラの種類は熟成期間によって主に3種類に分けられます。今回はテキーラの歴史、製造、テキーラの種類、そして主なカクテルをご紹介します。 -
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テキーラ レポサド おすすめ銘柄・ブランド 5選|カクテルのお酒・スピリッツ編
「 Reposado = 安らかな、平静な 」という意味で、短い期間休ませるという意味があります。名前の通り 2か月~1年未満熟成させたテキーラです。 色は無色透明にほんの少しゴールドが入った色合いです。テキーラレポサドの魅力は、その複雑な味わいと熟成による深い風味にあります。熟成によって得られるバニラやカラメルなどの甘い香りや味わいが加わり、豊かなテキーラ体験を提供します。また、レポサドはオーク樽での熟成によって、ウッディなニュアンスやスパイシーな要素も加わり、洗練された味わいを楽しむことができます。