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夏にぴったりの爽やかな一杯を探しているなら、「ソルクバーノ」は見逃せません。“キューバの太陽”という名を持つこのカクテルは、ホワイトラムをベースにグレープフルーツジュースとトニックウォーターを加えた、すっきりとした味わいが魅力。自宅でも手軽に作れて、見た目も涼しげ。気分まで明るくしてくれるトロピカルカクテルです。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.704
- ホワイトラム・・・・・・・・・40ml
- グレープフルーツジュース・・・45ml
- 砂糖・・・・・・・・・・・・・1tsp
- トニックウォーター・・・・・・Full
※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
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作り方

シェーカーに ホワイトラム、グレープフルーツジュース、砂糖、氷を入れます。
しっかりとシェークした後に材料をグラスヘ注ぎ、氷を入れます。
泡立たないように静かにトニックウォーターを満たし、ゆっくりと軽くステアをすれば完成です。
炭酸類を混ぜる場合は、ゆっくりと1~2回転ステアし、氷を上げ下げすれば混ざります。
- 技法 = シェーク & ステア
- グラス = コリンズグラス / タンブラー
- アルコール度数 = 8% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 象徴 」
- カクテル誕生日 = 「 5月6日 」
ソルクバーノの詳細・動画
誕生・由来

ソルクバーノは「キューバの太陽」という意味を持つ、日本生まれのトロピカルカクテル。1980年、神戸の名店「サヴォイ北野坂」のバーテンダー木村義久氏によって考案され、第1回サントリー・トロピカルカクテル・コンテストでグランプリに輝きました。当時のトロピカルブームの追い風を受け、手軽に作れるスタイルも相まって全国のバーへ広まっていったのです。
軽やかなホワイトラムをベースに、グレープフルーツジュースの爽やかな酸味とほろ苦さ、少量の砂糖が優しい甘みを添えます。トニックウォーターの微炭酸がシュワッと弾け、すべての味わいを涼しげに包み込む仕上がり。グラスに注がれた透明感のある淡い黄色は、まるで夏の光を閉じ込めたよう。喉を通るときのキレの良さと、後を引かないすっきりとした余韻が心地よく、初心者にも親しみやすいバランスです。
暑い日の午後や食前のひとときに、キューバの太陽を感じながら一杯いかがでしょう。
特徴・味わい

ソルクバーノは、ホワイトラムの軽快でクリアな風味を主役に、グレープフルーツジュースの爽やかな酸味とほろ苦さが絶妙に調和したロングカクテル。砂糖が加わることで角が取れ、優しい甘みが全体をまろやかに包み込みます。トニックウォーターの微炭酸がシュワッと弾ける瞬間、柑橘の香りが鼻腔をくすぐり、喉を通るときのすっきりとしたキレの良さが心地よい余韻を残します。
グラスに注がれた淡い黄色は、まるで朝の光を閉じ込めたような透明感。氷がカランと鳴る音も涼しげで、視覚と聴覚からも夏の気配を感じさせてくれるのです。甘すぎず、苦すぎず、アルコール感も控えめなので、バー初心者や女性にも親しみやすいバランス。食前酒としても優秀で、暑い日の午後や仕事終わりのリフレッシュにぴったりの一杯といえます。
「キューバの太陽」が名前に込められたこのカクテル、次にバーへ行ったらぜひ注文してみてください。
Point|バーテンダーからのおすすめ
- 相性の良いおつまみ・・・塩気のあるナッツや生ハム、カルパッチョなど軽めの前菜がぴったり。柑橘の爽やかさが引き立ちます。
- 作り方のポイント・・・シェーク後にトニックウォーターを注ぐ際は、泡立たないよう静かに。ステアも1〜2回転程度に抑えましょう。
- 飲み方の注意・・・炭酸が抜けないうちに早めに飲むのがおすすめ。氷が溶けすぎると味がぼやけるので、最初の一口を大切に。
- アレンジ提案・・・ライムを搾って加えると、より爽快感がアップ。ミントの葉を添えるとトロピカル感が一層引き立ちます。
レシピ動画
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材料リスト
スペイン語でリッチな味わいのラムを意味するネーミングで、ホワイトラムの中でも正統派のラム。スッキリとした味わいは、カクテルに使うのには最適な一品。

太陽の恵みを受けて育った厳選グレープフルーツを、保存料・着色料不使用で日本国内製造を行っています。独特な苦味を抑えて後味がスッキリしているのが特徴。

厳選されたキナを使い、人工甘味料を使っていないジントニックのためのトニックウォーター。味はしっかりとした苦味と少しの甘味があり、炭酸はきめ細かく、スッキリと飲むことができるのが特徴。
創業1885年の日本の老舗で、明治時代には洋食文化が次々と輸入される中、食品界の時代の最先端を走ってきたブランドです。糖度が高いので伸びがよく、ほのかに漂うバニラの香りが特徴です。
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