ピカドール のカクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + コーヒーリキュール

テキーラベースショートカクテルのピカドール

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スペインの闘牛士「ピカドール」の名を冠したテキーラベースカクテル。テキーラとコーヒーリキュールを等量で合わせ、ミキシンググラスでステアして作ります。コーヒーの芳醇な甘さがテキーラの力強さを優しく包み込み、意外にもやわらかく飲みやすい一杯。食後酒にぴったりの濃厚な味わいをぜひお試しください。

目次
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レシピと作り方

材 料

テキーラのおすすめ銘柄リスト
コーヒーリキュールのおすすめ銘柄リスト

作り方

  • 技法 = ステア
  • グラス = カクテルグラス
  • アルコール度数 = 27% ~ 28% 前後
  • 最適なTPO = 日中 / 食後
  • カクテル言葉 = 「 甘い囁き 」
  • カクテル誕生日 = 「 1月31日 」

ピカドールの歴史・特徴

由来・歴史

闘牛

ピカドールは、スペインの伝統的な闘牛競技に登場する「ピカドール」に由来するテキーラベースカクテルです。ピカドールとは、馬に乗り長い槍を持って牛の肩のコブを刺し、牛を弱らせる役割を担う闘牛士のこと。正闘牛士(マタドール)や助手(バンデリジェーロ)とともに、闘牛を盛り上げる重要な存在です。

テキーラの力強い味わいが闘牛の激しさを連想させることから、この勇敢な闘牛士の名が冠されました。テキーラとコーヒーリキュールの組み合わせ自体は古くから存在していましたが、「ピカドール」という名前で呼ばれるようになったのは比較的最近のこと。テキーラの国際的な普及とともに、世界中のバーで定番カクテルとして親しまれるようになりました。

同じ材料を使う「ブレイブ・ブル」はロックグラスでステアして作りますが、ピカドールはミキシンググラスでステアしてカクテルグラスに注ぐという点が異なります。

闘牛士の勇敢さを感じさせる、力強くも洗練された一杯をぜひ味わってみてください。

  • ブレイブ・ブルのレシピページは ⇒ コチラ

特徴・味わい

アガヴェ畑とテキーラサウザシルバー

ピカドールは、テキーラとコーヒーリキュールを等量で合わせたテキーラベースカクテルで、ミキシンググラスでステアしてカクテルグラスに注ぐスタイルが特徴です。闘牛士の名を冠したこのカクテルは、力強さと甘さが共存する濃厚な味わいで知られています。

テキーラは、アガヴェ由来のスパイシーな香りと独特な草のような風味、そして力強いアルコール感を持ちます。コーヒーリキュールは、深煎りコーヒーの芳醇な香りとカラメルのような甘さ、ほろ苦さが魅力。この二つを合わせると、深みのある琥珀色の液体が生まれ、グラスの中で美しく輝きます。

口に含むと、まずコーヒーの香ばしい香りと甘さが舌を包み込み、続いてテキーラのスパイシーな風味がゆっくりと広がります。コーヒーリキュールの甘さがテキーラの個性的な風味をやさしく抑えるため、意外にもやわらかく飲みやすい印象に。喉を通る瞬間にはしっかりとしたアルコール感があり、余韻にはコーヒーの深い香りとテキーラの温かみが残ります。

甘さと力強さが織りなす、大人のための濃厚な一杯をぜひ体験してみてください。


Point|バーテンダーからのおすすめ

  • 相性の良い食べ物・おつまみ・・・チョコレートやティラミスなどのデザート、ナッツ類が最適。食後のリラックスタイムにぴったりです。
  • 作り方のポイント・・・ミキシンググラスでしっかりとステアし、材料をよく冷やして混ぜ合わせること。丁寧にステアすることで、滑らかな口当たりに仕上がります。
  • おすすめのテキーラ・・・シルバーテキーラを使うとより爽やかな味わいに。レポサドやアネホを選べば、さらに深みとコクが増します。
  • 飲み方の注意・・・甘口で飲みやすい一方、アルコール度数は高め。ゆっくりと時間をかけて味わうのがおすすめです。食後酒として楽しむと、コーヒーの風味がより一層引き立ちます。

レシピ動画

材料リスト

創業以来200年以上もの歴史を誇る、テキーラのトップブランド。アガヴェの新鮮な味わい、すっきりとした飲み口がお楽しみいただけます。ミックスドリンクやカクテルなどに最適なテキーラです。

日本ではおなじみのコーヒーのお酒。 このお酒よりも「 カルーアミルク 」というカクテルの方が認知度が高いです。 甘味が強く、飲みやすい事から一時大流行した定番の一品。

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