イタリアンスタリオン のカクテルレシピ・作り方・特徴を解説|スイートベルモット + ウイスキー + カンパリ

ワインベースショートカクテルのイタリアンスタリオン

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イタリアの香り高いベルモットとカンパリに、バーボンの豊かなコクを重ねたイタリアンスタリオン。琥珀がかったルビー色がグラスにとろりと揺れ、ひと口で甘みと苦み、ウイスキーの余韻がふわりと広がります。大人の夜にぴったりの一杯で、仕事終わりや特別なひとときを格上げしてくれるおすすめのカクテルです。

目次
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レシピと作り方

材 料

ベルモットのおすすめ銘柄リスト
バーボンウイスキーのおすすめ銘柄リスト
カンパリの紹介ページ

作り方

  • 技法 = ステア
  • グラス = カクテルグラス
  • アルコール度数 = 21% ~ 22% 前後
  • 最適なTPO = 日中 / 食後
  • カクテル言葉 = 「 イタリアの種馬 」
  • カクテル誕生日 = 「 不明 」

イタリアンスタリオンの特徴・動画

由来・特徴

カウンターに置かれたカンパリ

名のとおり「イタリアの種馬」。イタリアのスイートベルモットとカンパリに、バーボンを合わせた、国境を越えるクラシックです。ベルモットはハーブと葡萄の甘やかな香り、カンパリはオレンジピール由来のほろ苦さ、バーボンはバニラの厚みと焦がし樽の温み。

ミキシンググラスをしゃらりと冷やし、静かにステアすると、琥珀がかったルビーがグラスにとろり。ひと口でふわりと甘香、すぐにビターがきりり、最後にウイスキーの余韻が長く尾を引きます。甘すぎず辛すぎず、大人の“ご褒美”として最初の一杯にも宵の締めにも。深呼吸のように落ち着く赤褐色を、今夜のあなたの味方に。リモートワーク明けの切替にも、会食前のアペリティフにもぴったりです。

写真にも映える艶やかな色合いで、バー初心者の方にも世界観が伝わりやすい一杯です。香りはハーブ、柑橘、樽香が層をなし、鼻腔をすっと抜けた後にほのかな甘苦さが戻ってきます。氷の角があたるかすかな音も心地よく、手に伝わるガラスのひんやりが気分を整えてくれるはず。大切な人と語る夜にも、一人で静かに向き合う時間にも、頼れる相棒です。


Point|バーテンダーからのおすすめ
・ミキシンググラスとカクテルグラスはしっかり事前冷却を。
・ステアは“静かに20〜30回”を目安に、氷を割らずに冷却と希釈を。
・バーボンを華やか系にすると甘い余韻、スパイシー系だとキレが強調。
・仕上げにオレンジピールを軽くツイストすると香りがふわり(お好みで)。
・塩気のあるナッツやハードチーズと好相性、ペースはゆっくりどうぞ。

レシピ動画

材料リスト

他銘柄に比べ、苦味を弱く甘味を強めに製造されています。スイートを使うカクテルはハッキリとした甘味を出すものが多いのでマルティーニをおすすめできます。

冬小麦のふくよかな甘い香りと甘味を感じられ、ハチミツやオレンジを思わせる微かな甘味と滑らかなでソフトな口当たりが魅力的な一品です。

クセになる苦味が、最大の特徴であるハーブ & ビター系のリキュールです。 炭酸類、果実類問わず合い、アクセントにも良く使われている個性ある一品です。

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