ブログ 一覧
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イスラ・デ・ピノス|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ラム + グレープフルーツジュース
1970年代にトロピカルカクテルが多く日本に上陸した際に、イスラ・デ・ピノスその中に含まれており、日本に広く伝わりました。 現在では数ある代表的なトロピカルカクテルの中のひとつです。レシピはホワイトラムのキレのあるアルコール感に、フルーティーな酸味が特徴のグレープフルーツジュースをクラッシュ・ド・アイスに入れてストローで飲むトロピカルドリンクで、グレナデンシロップと砂糖を入れ、少し甘味を加えることで酸味が和らぎ、飲みやすくなっているカクテルです。 -
アンパイネン|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + バナナリキュール + ジンジャーエール
バナナリキュールの甘さと、ジンジャーエールの辛さが印象的なカクテルです。バナナリキュールのフルーティーな甘さが辛味と爽やかな甘味のジンジャエールに溶け込み、口の中ではじける感覚が何度でも飲めちゃうカクテルです。 バナナリキュールの甘さが強いので、ジンジャーエールはウィルキンソンを使うことをお勧めします。 ウィルキンソンを使う事により、甘味とピリピリ感が楽しめます。 -
オレンジフィズのカクテルレシピ・作り方|ジンとオレンジジュースのソーダ割り
辛味とキレのドライジンに、オレンジジュースのフルーティーな甘味、柑橘系酸味のレモンジュースを加え、ソーダで割ったレシピで、サッパリとした柑橘系の酸味と甘味に、ソーダの爽快感が飲みやすくなっています。フレッシュなテイストの中にしっかりとドライジンの飲みごたえを感じることができ、例えるならガツンとくるオレンジソーダといったカクテルです。 -
ラムの歴史・製法・原料・種類・主なカクテルを紹介|カクテルのお酒・スピリッツ編
世界4大スピリッツの一つのラム。4大スピリッツの中でも生産量は1位です。 カリブ海生まれが影響してか、カクテルにはトロピカルカクテルのレシピがたくさんあります。 ほのかな甘みのある飲みやすいスピリッツなので、カクテルのみならずケーキやタルトなどのデザート、紅茶の香りづけ、フレンチ料理などのに使われることも多く、お酒の消費ではジンやウォッカに劣りますが、使われているジャンルは他を圧倒します。 -
アスターレモネード|カクテルレシピ・作り方・特徴|レモンジュース + ライムジュース + グレナデンシロップ + ソーダ
酸味が強くサッパリとしたテイストのノンアルコールカクテルで、見た目も赤のグラデーションがとてもキレイなエードスタイルのカクテルです。柑橘系の酸味がお好きな方にはピッタリのカクテルですが、サッパリソーダを希望されている方は、シュガーシロップをレモンライムと一緒に混ぜると甘味を微かに感じながら、柑橘系酸味を楽しめる味になります。もしくはグレナデンシロップを少し増やしてもO.Kです。 -
黄金池|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|梅酒 + チェリーブランデー + ブルーキュラソー + ジンジャーエール
京都府京都市西京区松尾神ヶ谷町にあるお寺「 西芳寺 」の中にある黄金池をモチーフにしているカクテルです。甘さと梅独自の香りを持つ梅酒をベースに、フルーティーな甘味が特徴的なチェリーブランデーを合わせ、辛味とサッパリ感のあるジンジャーエールで割り、そこにブルーキュラソーを加え、黄金池の色彩を再現しているカクテルです。深緑が綺麗なカクテルで、やや甘口ですがジンジャーエールの風味と爽快感が、甘さをあまり感じさせないバランスの良い味になっています。 -
カルピス×ビールでつくる「カルピスビア」のカクテルレシピ・作り方や特徴を紹介
ビールの爽快感とカルピスの甘味、そしてアニゼットの香りがマッチしたドリンクは、ビール好きの方に一度お試し頂きたい一品です。カルピスの甘味とアニゼットのハーブの香りがビールの苦味を抑えるため、ビールの苦味が苦手な方でも美味しく飲むことができます。 さらに自分好みにするために、カルピスの分量をお好みで変えていただけます。またビールによっても大きく変わり、ビールの苦みを重視する方は辛口のビールをお勧めします。 -
ウォッカの歴史・製法・原料・種類・主なカクテルを紹介|カクテルのお酒・スピリッツ編
世界4大スピリッツのひとつ、ロシア生まれのウォッカです。ウォッカの特徴は、連続式蒸留機と白樺やヤシを焼いた活性炭で濾過をすることで、無味無臭に近くクリアな味わいな所です。 他のスピリッツと違い原料が定まっていないことも特徴としてあります。この記事ではウォッカの歴史、定着、製造、主なカクテルをご紹介しています。 -
カクテルを飲むタイミング用語 TPO|お酒・カクテルの雑学
お酒には飲むタイミングに合わせて作られたものがあります。「 このカクテルはこのシチュエーションやタイミングでないので飲んではダメです 」ということではなく、そのタイミングに飲むと美味しいようにレシピを考案しているカクテルもあれば、味や見た目をシチュエーションに合わせているカクテルもあります。なぜアルコール度数を高めにしているのか、なぜ味を重くしているのか、といったことには理由があり、それを知ることで飲む楽しみに深みが出るのではないかと思い記事にしました。 -
アディントン|ベルモットを楽しむカクテルのレシピ・作り方や特徴・由来を紹介
「 アディントン 」というカクテル名は、1801年~1804年に英国の首相の「 ヘンリー・アディントン 」が由来です。辛味が特徴のドライ・ベルモットと、甘味が特徴のスイート・ベルモットを合わせ、爽快感のあるソーダで割ったレシピで、アクセントにオレンジの香りを加えると、上品で爽やかさがあり、飲みやすいカクテルです。 -
ブランデーのたまごカクテル「エッグノック」のレシピ・作り方や特徴を紹介
古くからアメリカ南部でクリスマスドリンクとして飲まれているカクテルです。「 エッグノック 」とは卵・牛乳・砂糖・酒類にシナモンやナツメグを加えるカクテルスタイルで、日本でいうと「 たまご酒 」や「 ミルクセーキ 」に近い存在です。今回紹介したカクテルは、そのエッグノックスタイルにブランデーを加えたもので、エッグノックのコクにブランデーの香りと飲みごたえが合わさった一品です。 -
アイリッシュコーヒーのカクテルレシピと作り方|ウイスキーとコーヒーのホットドリンク
アイリッシュコーヒーの誕生は1942年頃、 考案者は「 ジョー・セリダン 」氏、彼は飛行場のシェフで、搭乗客に提供したのが始まりです。スコッチと比べて、シャープでありながら穀物の風味をしっかりと感じることができ、飲みやすいアイリッシュウィスキーをベースに、コーヒーを合わせたレシピで、ウィスキーの芳醇な香りと、コーヒーとの相性は抜群です。乗客の体を温めるために生まれたこのカクテル。 寒い冬に仕事から帰ってこのカクテルはおすすめです。