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これほど日本らしい名前を持つカクテルなら、味わいもさぞ和風なのだろうと思いませんか。実はそうとも限りません。サムライロックの味わいは、むしろジン・リッキーに近いものです。この名前が正式に決まったのは1985年、日本酒センターが行った公募コンテストによるものでした。
ライムの酸味が日本酒のクリーンな味わいを引き締め、麹の強い香りをやわらげて、爽やかな柑橘の香りへと変え、その奥に米本来の静かな旨味がじんわりと残ります。45対15という配合比が、その絶妙なバランスを支えています。
今夜一杯、日本酒が苦手だった人をも改宗させてきた、そんな一杯を試してみてください。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.033
- 日本酒・・・・・・・・・・・・・45ml
- ライムジュース・・・・・・・・・15ml
- ライムカット
作り方

オールドファッションドグラス( ロックグラス )に氷を入れ、霜が出るまでかき回し余分な水分を捨てグラスを冷やします。( 冷蔵庫に入れておいてもOK )
ライムカットを軽く絞ってグラスに入れ、日本酒、ライムジュースを入れます。
しっかりとステアをすれば完成です。
- 技法 = ステア
- グラス = オールドファッションド
- アルコール度数 = 15% ~ 16% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 あなたを守る 」
- カクテル誕生日 = 「 不明 」
サムライロックの詳細と動画
由来・誕生

これほど日本らしい名前なら味わいも日本らしいはずと思われがちですが、実はそうとも限りません。サムライロックの味わいは実際にはジン・リッキーに近く、伝統というより「日本酒をもっと親しみやすくする」ために生まれた一杯です。
名前が正式に決まったのは1985年、日本酒センターが日本酒とライムジュースを合わせた飲み方の名称を一般公募したのがきっかけ。「サムライ」が最優秀作品に選ばれ、後から提供スタイルを表す「ロック」が加えられました。それ以前は「日本酒ロック」や「日本酒ライム」と呼ばれ、家庭や居酒屋で自然に広まっていたスタイルでした。麹の香りが苦手な人にとって、ライムが橋渡し役となりよりキレのある爽やかな味わいに変えてくれる、というシンプルな発想です。だからこそこの名前は海外でも受け入れられやすいのだと思います。
特徴・味わい

サムライロックは、日本酒の澄んだ個性をライムの酸味で引き締めた、キレのある爽やかな一杯です。麹の重みをちょうどよく和らげ、最初に柑橘のトップノートが開き、続いて米本来の旨味が静かに余韻として残ります。だからこそ食前の一杯として自然に馴染み、揚げ物や刺身の脂やコクを断ち切る良きパートナーにもなります。
グラスの中では、氷の冷たさがキレを一層引き締め、45対15という比率が甘みと酸味の安定したバランスを保ちます。この比率は見た目以上に重要で、ライムを少し多くするだけで全体が酸っぱさに傾き、爽快感が損なわれてしまうのです。日本酒単体では少し重く感じる夜でも、この組み合わせならすっと飲み進められます。甘みが主張しすぎないため、風味の深みが最初のひと口から最後まで揺らぐことなく続きます。
ポイント・アレンジ・相性の良い食べ物

- 相性の良い食べ物 — 刺身や天ぷらと合わせると、ライムの酸味が油分や脂をすっきり洗い流してくれます。
- 作り方のポイント — ライムカットは先に軽く絞ってから入れると、香り成分が最初からドリンク全体に馴染みます。
- アレンジ — 大葉(シソ)を数枚加えると、日本酒とよく合う香り豊かなハーバルなアクセントになります。
- 飲み方の注意 — 氷を入れたグラスでゆっくりと。少し薄まることで、日本酒の風味がさらにまろやかになります。
レシピ動画
- レシピ動画| Muse Amuse Channel Home
材料リスト
華やかな上立ち香と蜂蜜のようなクリアな甘み、長い余韻。雑味のない純米大吟醸の極致。フルーツやスパークリングカクテルに最適な一本
圧搾のみで搾り出した100%ジュース。濃縮還元していないため、ビタミンC、クエン酸などが損なわれておらず、有機生ライム成分がそのまま楽しめてカクテルにも最適な一品です。
瀬戸内海の西方、穏やかな自然に囲まれ、太陽の恵みをいっぱいに受けて育まれタヒチライムです。種がなく、香りが強く、果汁たっぷり。爽やかなパンチの効いたライムの香りをお楽しみください。
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