製造・歴史・由来– category –
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ジンジャーエール|カクテルの材料・由来・原料・製法などを解説
カクテルにはスピリッツやリキュール、ウイスキー、ブランデー、ワイン、日本酒などといったいわゆる「 お酒 」以外にも様々な材料があります。 ソーダやトニックウォーターという炭酸が入っているもの、オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどの果汁のもの、シュガーシロップやグレナデンシロップのように甘みや香りを加えるもの、カクテルを彩るために飾られるマラスキーノチェリーなどたくさんあります。 それらはどのような原料・製法なのか、どのように使われているのかをご紹介します。今回はカクテルの割り材料としてよく使うジンジャーエールです。 -
クラフトジンの歴史・基礎知識|カクテルのお酒・スピリッツ編
最近よく聞く「 クラフト 」、その名前はジンにも使われています。 現在( 2022年 )世界各地でクラフトジンが作られるようになりました。 日本も例外ではなく、2016年に京都の蒸留所が初のクラフトジンを世に送ると、日本各地の蒸留所がクラフトジンを生産し始めました、そして大手飲料メーカーもクラフトジンに着手し、現在では様々なクラフトジンがスーパーなどでも見られるようになりました。今回はそんなクラフトジンをご紹介します! -
トニック ウォーター|カクテルの材料・由来・原料・製法などを解説
カクテルにはスピリッツやリキュール、ウィスキーなどといったいわゆる「 お酒 」以外にも様々な材料があります。 ソーダやジンジャーエールといった炭酸が入っているもの、オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどの果汁のもの、シュガーシロップやグレナデンシロップのように甘味や香りを加えるもの、カクテルを彩るために飾られるマラスキーノチェリーなどたくさんあります。それらはどのような原料・製法なのか、どのように使われているのかをご紹介します。今回はカクテルの割り材料としてよく使うトニックウォーターです。 -
ドライジンの定義・製法・主な銘柄( ブランド )|カクテルのお酒・スピリッツ編
ジンの主流の国イギリス、原産国であるオランダ、独自の発展を遂げたドイツと、ジンはヨーロッパで歴史を歩んできました。現在そのEU( ヨーロッパ連合 )では「 ジン 」として世に出すためには条件を設定してあります。 その定義( 条件 )は、2008年と最近になってようやく定められました、ジンの歴史を考えると時間がかかったようにも思えますが、様々な国で販売、消費、輸入、輸出をしていることが時間が必要だったように思えます。 -
グレナデンシロップ|カクテルの材料・由来・原料・製法などを解説
グレナデンシロップとは、ザクロの果汁に砂糖を加えてつくったノンアルコールのシロップ。 現在ではざくろのみではなく、木イチゴ、カシス、エルダーフラワーなど様々なベリー類を使って作られています。カクテルでの使用目的は、色を付けるために使われたり、風味を加えるため、甘味を加えるために使用されています。カクテルでの使用だけではなく、お菓子作りの色付け、香りづけなどにも使われています。 -
シュタインヘーガー の歴史・製法・主な銘柄|カクテルのお酒・スピリッツ編
シュタインヘーガーはオランダから流れてきたのではなく、ドイツのシュタインハーゲンという土地で独自に生まれたスピリッツです。ジンやジュネヴァのように爆発的な生産、消費はなかったものの、独自の製法で進化を続けてきました。 -
アマレットとは?|アマレットリキュールの美味しいカクテルや歴史・特徴・ブランドを紹介
アマレットとは、イタリア原産のリキュールで、アーモンドのような香りがしますが、アーモンドのリキュールではなく杏の種( 核 )を使用したリキュールです。BARに行くとだいたい置いてあるほど世界中で飲まれていて、そのままロックなどで飲むよりは、果実ジュースやソーダなどの炭酸類と割って飲むことが多いです。またカクテルのサブ材料として使われることも多く、甘味や香りでベースの材料を引き立てます。 -
ジュネヴァの誕生・歴史・主な銘柄|カクテルのお酒・スピリッツ編
ジンの原型となる「 ジュネヴァ 」は現在のオランダ・ベルギーで誕生しました。 最初薬用酒としてこの世に生まれたジェネヴァは、ジェニパーベリーの良い香りが人気の原因となり、オランダ国民に深く浸透します。 その後イギリスに持ち込まれたジンは、イギリス国内でも人気を博し、18世紀には歴史上最高のジン消費量を記録し、それと同時にアルコール中毒や犯罪をも増加させ、社会問題にまで発展してしまいます。 19世紀に入ると、連続式蒸留器の開発により、それまでの雑味を砂糖や大量のボタニカルで隠す必要がなくなり、クリーンで上質なジンが製造可能となります。現在のドライ・ジンの製法はこの時に確立します。 そしてジンは海を渡り、アメリカへと伝わると、やはりそこでも人気を得て、それまでとは違いカクテルベースとして使用されるようになり、世界中で飲まれるようになりました。 -
モルトとは ? シングル・ピュア・ブレンド・グレーンの種類も紹介|お酒・カクテルの雑学
ウイスキーなどのテレビCMでのナレーションや、瓶のラベルに記載されていることが多い「 モルト 」このモルトとは何のことか、そして他にも「 シングルモルト 」、「 ピユアモルト 」、「 ブレンデット 」、「 グレーン 」などの種類も紹介いたします。 -
テキーラの歴史・製法・原料・種類・主なカクテルを紹介|カクテルのお酒・スピリッツ編
世界4大スピリッツの一つであるテキーラは、原産地呼称が認められている特別なスピリッツです。アガヴェ独特の風味を持ち、スピリッツの中では一番個性があります。カクテルレシピも多くあり、その中でも「 テキーラサンライズ 」、「 マルガリータ 」が有名です。テキーラの種類は熟成期間によって主に3種類に分けられます。今回はテキーラの歴史、製造、テキーラの種類、そして主なカクテルをご紹介します。 -
ラムの歴史・製法・原料・種類・主なカクテルを紹介|カクテルのお酒・スピリッツ編
世界4大スピリッツの一つのラム。4大スピリッツの中でも生産量は1位です。 カリブ海生まれが影響してか、カクテルにはトロピカルカクテルのレシピがたくさんあります。 ほのかな甘みのある飲みやすいスピリッツなので、カクテルのみならずケーキやタルトなどのデザート、紅茶の香りづけ、フレンチ料理などのに使われることも多く、お酒の消費ではジンやウォッカに劣りますが、使われているジャンルは他を圧倒します。 -
ウォッカの歴史・製法・原料・種類・主なカクテルを紹介|カクテルのお酒・スピリッツ編
世界4大スピリッツのひとつ、ロシア生まれのウォッカです。ウォッカの特徴は、連続式蒸留機と白樺やヤシを焼いた活性炭で濾過をすることで、無味無臭に近くクリアな味わいな所です。 他のスピリッツと違い原料が定まっていないことも特徴としてあります。この記事ではウォッカの歴史、定着、製造、主なカクテルをご紹介しています。