レシピと作り方
ブランデーエッグノックの材料
Recipe no.165
- ブランデー・・・・・・・・・・30ml
- ラム・・・・・・・・・・・・・15ml
- 卵・・・・・・・・・・・・・・1個
- ミルク・・・・・・・・・・・・Full
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※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
ブランデーエッグノックの作り方
グラスは、タンブラーグラス がおすすめです。 他には ゴブレット、コリンズグラス を使いましょう。
しっかりとシェークした後にシェークした材料をグラスヘ注ぎ、氷を入れます。
( 卵が入っているので、強めにシェークするか、振る回数を増やしましょう )
ミルクを満たししっかりとステアをすれば完成です。
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ブランデーエッグノックの特徴・味わい
〚 由来と歴史 〛・・・エッグノッグは、もともとは中世のイギリスで「 ポシェット Posset 」という卵とミルクを使った温かい飲み物がルーツと言われています。ポシェットは、エールやワインに牛乳を混ぜ、スパイスを加えて温かくして飲む、風邪薬のような飲み物でした。その後、イギリスでは卵やミルクといった食材が豊富にある貴族や富裕層の間で発展し、リキュールやスピリッツと組み合わせたエッグノッグとして定着していきました。
18世紀にアメリカへ伝わると、ブランデーやラム、ウイスキーなどを使ったさまざまなバリエーションが誕生しました。ブランデーエッグノッグは、その中でもブランデーの風味を活かしたバージョンで、クリスマスや感謝祭などの特別な行事で提供されることが多く、家族や友人との団欒のシンボル的な存在となりました。
〚 特 徴 〛・・・ブランデーエッグノッグの特徴は、そのリッチでクリーミーな口当たりと、温かみのあるブランデーの風味です。卵黄と生クリーム、ミルクが混ざり合うことで、滑らかで濃厚なテクスチャーが生まれます。ブランデーの持つフルーティーな香りと深みのある味わいが、このクリーミーなベースとよく調和し、非常にまろやかで豊かな風味を楽しむことができます。
また、ナツメグやシナモンといったスパイスの香りが、カクテルに温かみと季節感を加え、ホリデーシーズンを彩る特別な雰囲気を演出しています。このように、ブランデーエッグノッグはシンプルな材料でありながらも、非常に奥深い味わいを持つカクテルです。
〚 味わい 〛・・・ブランデーエッグノッグの味わいは、濃厚でクリーミーでありながら、ブランデーのフルーティーさとほのかなスパイシーさが絶妙に混ざり合っています。まず一口飲むと、卵黄と生クリームが作り出すまろやかなコクが口の中に広がります。その後、ブランデーの芳醇な香りと温かみが、全体の風味を引き締め、余韻としてナツメグやシナモンのスパイスの香りが残ります。
甘さの加減は砂糖の量で調節可能ですが、甘すぎず、バランスよく調整された甘さがこのカクテルの魅力です。アルコールの刺激を感じさせないほど滑らかで、まるでデザートを味わっているかのようなリッチな風味を楽しむことができます。
〚 魅 力 〛・・・ブランデーエッグノッグの最大の魅力は、その温かみと豊かな味わいにあります。特に冬の寒い時期には、このカクテルのクリーミーさとブランデーの温かみが体を芯から温めてくれます。そのため、クリスマスや年末年始といった特別な時間を過ごすときにぴったりのカクテルです。家族や友人との団らんの席で、一緒にこのエッグノッグをシェアすることで、特別なひとときをより一層温かく演出することができます。
また、エッグノッグはシェアして楽しむカクテルであることから、自宅でのパーティーやホリデーイベントにぴったりです。手作りで提供することで、おもてなしの気持ちが伝わり、ゲストとの距離が縮まるでしょう。
さらに、このカクテルはアレンジの幅広さも魅力です。ブランデー以外にもラムやウイスキーなどを使って自分好みに仕上げたり、温かくして飲んだり、冷たくして飲んだりと、シーンや好みに応じて楽しむことができます。ブランデーの持つ芳醇な風味を活かし、温かみのある甘い飲み口が特徴のエッグノッグは、大人のデザートカクテルとしても非常に魅力的です。
ブランデーエッグノッグは、シンプルな材料で作ることができながらも、家庭の暖かさとホリデーシーズンの華やかさを体現した特別な一杯です。そのリッチで温かい味わいが、飲む人を笑顔にし、心まで温めてくれるでしょう。
ブランデーエッグノックの材料
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〚 他のカクテル レシピリスト 〛
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今回紹介したカクテルの材料
ーラム Rum ー
誕生・由来・・・初めにラムを作った国は特定できていませんが、1600年代の17世紀には存在していたようです。1500年頃にヨーロッパからサトウキビが持ち込まれたところ、気候などの環境がマッチしたため、カリブ海全域に広がり、島々が生産地となりました。
カリブ海の海賊や、イギリス海軍などがラムを消費していたため、ラムは海のイメージが強くなっていったのです。
製造・原料・・・モラセス( 廃糖蜜 )を発酵させ、連続式蒸留機で蒸留後に熟成させます。熟成用の樽も内面を焦がして香りづけをするウイスキーなどの樽とは異なり、内面を軽めに焦がした樽で熟成期間を短めにします。
ラムには2種類の製法があります。 インドストリアル製法とアグリコール製法です。
インドストリアル製法の特徴は、サトウキビから砂糖を精製する際に出るモラセスを使用します。インドストリアル製法はモラセスを使うのに対し、アグリコール製法はしぼり汁をそのまま原料として製造します。 この製法は全世界のラム生産のおよそ3%程の生産量しかありません。
味わい・香り・・・熟成後のままの状態だとゴールドラム、貯蔵後濾過したものをホワイトラムと呼びます。 ホワイトラムは軽めで口当たりがよく、他の材料と合いやすいため、カクテルに使われることが多いです。
ゴールドラムは、短い期間ではありますが、樽熟成を行っているので、滑らかな口当たりと芳醇さがあり、ウイスキーのようにロックなどでも楽しめます。
ダークラムは、内面を焦がした樽で熟成することで樽からの独特な香味成分が出て、濃い茶色になるのが特徴です。他にも様々なフレーバーを使ったり、カラメル着色などをしてコクと香り、そして甘味を強くしています。
- ラムの歴史・製造は ⇒ コチラ
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シェーカーの使い方
シェーカーの利用目的は・・・
- 混ざりにくい材料( 比重が大きく違うお酒など、粉類、牛乳や生クリーム、鶏卵 )を混ぜる
- 材料を素早く冷却する
- アルコール度数の強いお酒をまろやかにする( お酒のカドをとる )
といった利用目的があります。 持論ではありますが、あと一つ牛乳や生クリームなどの材料を泡立たせることもできるので、泡立たせる利用目的もあると思います。
スリーピースシェーカー
〚 Step 1 = 蓋を閉める 〛
- ボディに材料や氷を入れる。( 氷はボディの 7割~8割くらいを目安に入れます )
- ボディにストレーナーを被せ、左手でストレーナーを押さえて左手の甲( 手首に近い辺り )を右手でトントンと叩きストレーナーを押さえる。( ストレーナーを直接叩くのはNG )
- トップをストレーナーに取り付ける。( 強く抑えず、キュッと入れ込む程度でOKです )
〚 Step 2 = 持ち方 〛
スリーピースタイプのシェーカーの持ち方です。
右利き用( 左利きの方は逆 )
- 左手 ・親指 = ストレーナーのくぼんだ場所 ( ストレーナーを押さえる役割 )
- 左手 ・人差し指 = ボディ
- 左手 ・中指 = ボディ底を押さえるように
- 左手 ・薬指 = ボディ( 振る際に下になる場所へ指を曲げて支える )
- 右手 ・親指 = トップを押さえるように
- 右手 ・人差し指 = ボディ
- 右手 ・中指 = ボディ
- 右手 ・薬指 = ボディ( 振る際に下になる場所へ指を曲げて支える )
特に持ち方に決まりがあるわけではありませんので、自分で持ちやすい持ち方で振れば良いと思います。ただシェーカーに手のひらを前面に付けてしまうと、手がかなり冷たくなりますし、材料の温度が下がりにくくなるため、シェーカーを持つ時には、面ではなく点で持つように心がけましょう。
〚 Step 3 = 振り方 〛
まずシェーカーは体の正面で振るのではなく、体から正面45℃に構えます。
- 上記の持ち方で、胸の前に持っていき、そこを中心として上前方へ斜めに押し出すように、そのまま胸に戻して、今度は下前方へと押し出すように振ります。 横から見るとひらがなの「 く 」の字を作るように振ります。
- 上前方、下前方へ出す際には手首を前下へ曲げるようにします。
- この動作を1セットとし、比較的混ざりやすい材料であれば 7~8セットあまり強く振らずにシェークを行います( 強く振ると、中の氷が砕けます )
混ざりにくい材料の場合は、12セットくらい、少し強めのシェークを行いましょう。
シェークの振り方は人それぞれなので、これらを参考にご自分の一番良い振り方を模索してください。 その際に、中の氷が8の字を描くように振りましょう。
〚 Step 4 = グラスヘ注ぐ 〛
- シェーク後、まずはトップを外します( 外しにくい場合は、ねじるように外します )
- ストレーナーとボディを片手で押さえます( 人差し指はストレーナー、中指をボディ )
- ストレーナーの先は網状になっているので( 上記写真 )、そこからグラスヘ注ぎます。
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ツーピース( ボストンシェーカー )
〚 Step 1 = 蓋を閉める 〛
まずはツーピースシェーカー( ボストンシェーカー )の部位名称です。
小さい方が金属であれば「 ショートティン 」、ガラス製であれば「 パイントグラス 」です。 ショートティン( パイントグラス )に材料を入れ、ティンの方に氷を入れます。( 氷はティンの5 ~ 6割ほどを目安に入れます )
ショートティン( パイントグラス )の材料を氷の入ったティンに入れて、ショートティンを被せます。真っすぐ差し込むのではなく、自分側にショートティンを寝かすようにはめ込み、自分側のティンとショートティンの縁が一直線に沿っているようにします。( 写真の様に立てると曲がったようになります )
ショートティンを被せたら、上から手のひら( 掌底 )でトントンと直接 2回ほど叩きます。 圧縮されて簡単には外れなくなります。
〚 Step 2 = 持ち方 〛
ツーピースシェーカーの持ち方は、スリーピースシェーカーよりも多彩にあります。
写真にあるように、スリーピースシェーカーよりも長いので、先端と先端を押さえることと、中の氷の動きを端から端まで動くように振れば問題ありません。 右手をショートティンの方を押さえて、左手の掌を上になるように、包み込むように持ちます。
〚 Step 3 = 振り方 〛
スリーピースシェーカーと同じ動きで振るようにしてもかまいません。 シェーカー自体が長いので、スピードを抑え気味で振ると端から端まで氷が移動し、材料が混ざるので、そこをポイントとして振りましょう。
振るモーションもスリーピースシェーカーより大きく振ると自然とスピードも落ち、良く混ざるようになります。
〚 Step 4 = グラスへ注ぐ 〛
- まず左手でツーピースシェーカーを縦にして持ちます。( この時ショートティンが上に来るように持ちます )
- 左手の中指と人差し指で、ショートティンを右へ押すように持ちます。
- 右手の手のひら( 掌底 )でティンの方を軽く叩きます。( 1回でショートティンが外れない場合は2回叩きましょう )
写真にあるように、ティンにストレーナーを装着し、グラスヘシェークした材料を注ぎます。
フレッシュフルーツなどを材料で使用した場合は、2つ上の写真のあるように、小さい手ざるを使います。( 種など細かい余分なものをグラスヘ入れないようにするためで、スリーピースシェーカーの場合に使用する場合もあります )
- シェーカーについて詳しくは ⇒ コチラ
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ビルド & ステア
「 ビルド 」とは「 組み合わせる 」または「 注ぐ 」という意味があり、ステアのように完全に混ぜるのではなく、組み合わせる、もしくはグラスに直接注ぐという目的の際に使います。
「 グラスの中に直接材料を注ぐ 」= ビルド、「 バースプーンで混ぜる 」= ステアと覚えれば間違いはありません。
炭酸系の混ぜ方
炭酸系の材料を使う場合は、早く混ぜたり、回す回数が多いと、炭酸が溢れてこぼれてしまうだけでなく、炭酸ガス自体も抜けてしまうのでゆっくり回すように注意しましょう。
バースプーンやマドラーをグラスの内側に沿って底まで入れます。 グラスに当てたままゆっくりと1回転 ~1.5回転回し、先端のスプーンでゆっくりと氷を持ち上げてゆっくりと下ろします。
混ざりにくい材料の場合は、炭酸以外の材料を入れて一度ステアを行い、炭酸類を入れた後に再度軽くステアするようにします。
バースプーンの使い方
Step 1 = まず左手はグラスの底を押さえます( ドリンクを体温で温めないため )右手はバースプーンを持ちます。( 左利きの人は逆になります )
Step 2 = バースプーンを動画のように中指と薬指の間に挟みます。
Step 3 = 親指と人差し指もバースプーンを挟んで持ちますが、この2本の役割は、落とさないようにするためだけのものなので軽く持ちましょう。
Step 4 = バースプーンの背中をグラスの内側の縁に沿って底へ持っていきます。
Step 5 = 自分の体より向こう側へ回す際は薬指で左回りに押すように持っていき、自分の体側に戻す際は右周りに中指で引き戻すようにバースプーンを移動させます。 この時にバースプーンの背中は常にグラスの外側へ向いています。
この動作の繰り返しになります。 最初は難しいと思うので、大きめのグラスに氷のみで練習すると良いでしょう。 慣れると便利なので、ぜひマスターしてください。
- バースプーンの詳しい使い方は ⇒ コチラ
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カクテルスタイル
ー エッグノック Egg knock ー
卵・牛乳・砂糖・酒類にシナモンやナツメグを加えるスタイルで、ホット・コールドの両方あります。
誕生はイングランドの東方で、「 エッグ 」は卵、「 ノッグ 」は「 ノッジ 」( 木彫りのマグ )が語源であると言われています。 ウイスキーやブランデー、またはラム酒などを混ぜて飲まれることが多いです。
18世紀にイギリスの各植民地に広がり、その後アメリカにも渡りました。その後はアメリカ南部でクリスマスに飲まれていましたが、現在ではヨーロッパやアメリカ、カナダなど四季を問わず世界中で定着してます。
似たようなドリンクに「 ミルクセーキ 」があり、日本でも多くの人が飲んでいます。他にも、ベースをブランデーに変えたカクテルに「 ブランデーエッグノック 」が広く知れ渡っています。
混ぜるためにはシェークなどが必要となり、泡立つことにより口当たりがまろやかになるのが特徴的です。
- カクテルスタイル紹介ページは ⇒ コチラ
カクテルのTPO用語
オールデイカクテル All day cocktail
カクテルには様々なシチュエーション向けに考案されたものがあります。
主に食欲を増進させるための食前酒や、デザートのようなテイストの食後向けカクテルであったり、眠る前に飲むカクテル、飲み過ぎた後の迎え酒などと様々です。
そういったシチュエーションなどに無関係であったり、特にこだわりなく考案されたもので、向き不向きが無いカクテルというのがこの「 オール・デイ・カクテル 」です。
クラブカクテル Club cocktail
今から約100年以上前( 現在2023年 )アメリカやイギリスで上流階級の男性達が集まるパーティーが盛んにおこなわれるようになりました。 そこでは政治、経済が動くこともあるほどの食事会で、そこで連帯感を出すために会員にしか飲めないカクテルが提供されるようになりました。それが「 クラブカクテル 」の発祥だとされています。
有名なものでジンベースに「 クローバークラブ 」があり、このカクテルはアメリカのクラブで飲まれていたカクテルで、クラブカクテルの中でも最も有名なものです。
現在では誰もが飲むことのできるカクテルとなり、世界的に飲まれ続けているカクテルです。
現在でのクラブカクテルは、ディナーの際にオードブルやスープの代わり、または一緒に提供されているカクテルの名称になっています。
特徴は、たまご( 卵白や卵黄のどちらかの場合も多くある )を使ったカクテルが多く、まろやかさやコクなどが強調されているカクテルが多いです。他にも甘味が強い材料や、食事に合わせてブランデーやワインを使う事もあるようです。
- カクテルを飲むタイミングの名称紹介は ⇒ コチラ
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ブランデーエッグノックにおすすめのグラス
コリンズグラス Collins glass
背が高く細いので倒しやすいという難点がありますが、その細さは炭酸を抜けにくくしているためという最大のメリットがあり、炭酸系のカクテルをつくる時には必ずと言っていいほど使われるグラスです。 容量は270ml ~ 360mlくらいが一般的。
ゴブレット Goblet
ゴブレットとはグラスに土台と足が付いたグラスの事です。
特徴としてはワイングラスのように足が長くないことと、容量が多く入ることで、タンブラーグラスの代わりや、氷をたっぷり使うカクテル、ビール、ドリンクなどで使われ、パフェなどのデザートの器としても使われます。
使い勝手が良く、見た目も上品さと可愛らしさがあり、様々なシチュエーションであったり、お店などで幅広く使われています。
ゴブレットが誕生したのは14世紀だと言われていて、名前はフランス語で、「 Goblet 」と表記します。 元々は「 ゴブレー 」と呼んでいたそうですが、いつの間にか「 ゴブレット 」となったようです。
聖杯にもこのゴブレットが使われており、映画「 ハリーポッター 炎のゴブレット 」でもその名前が使われています。 容量は300ml前後が一般標準サイズ。
タンブラーグラス Tumbler glass
「 タンブラー Tumbler 」の語源は「 倒れるもの 」や「 転ぶもの 」の意味があり、元々獣を狩り、残った角等をくり抜いてコップにし、底が真っ平にはならなかったので、よく倒れていたことからこの名前が付いたそうです。
別名ハイボールグラスとも呼ばれることがあり、主にハイボールスタイルや、ソフトドリンクなどに使われています。 オールドファッションドグラス( ロックグラス )を原型として誕生したとも言われ、オールドファッションドグラスをそのまま縦に長くしたような形をしています。
使い勝手が良く、容量も多く入るため、どの家庭にも必ずいくつかはあるグラスで、用途がおおいためか容量の種類も一番多くあると言っても過言ではないでしょう。
素材もガラス製だけではなく、木製、金属製、陶器、プラスチック製と様々なものがあります。 容量は6オンスの180ml、8オンスの240ml、10オンスの300mlが一般的で、飲食業界では略して6タン、8タン、10タンなどと呼ばれているそうです。
- グラス紹介ページは ⇒ コチラ
ブランデーエッグノックで使う道具
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