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爽快なミントハイボールは、ウイスキーのコクとミントの清涼感が絶妙に調和した一杯です。飲みやすく、暑い季節や食事との相性も抜群。ウイスキーの種類によって味わいが変わり、ライトなものならスッキリ、スモーキーなものなら深みのある仕上がりに。
この記事では、レシピ・作り方に加え、美味しく作るポイントやアレンジ方法を紹介します。自宅で手軽に楽しんでみましょう。
基本レシピと作り方
材 料

Recipe no.684
- ウイスキー・・・・・・・・・・45ml
- ソーダ・・・・・・・・・・・・Full
- スペアミント
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
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作り方

グラスにウイスキーと氷を入れます。
泡立たないように静かにソーダを満たし、ゆっくりと軽くステアをします。
炭酸類を混ぜる場合は、ゆっくりと1回転~2回転 ステアし、ゆっくりと氷を上げ下げすれば混ざります。
スペアミント( 5~6枚 )できれば束で取り、グラスの縁をミントでなぞり香りを付け、掌にミントを置き強く両手で叩きます。 叩いたミントをグラスの中へ入れると完成です。
- 技法 = ステア
- グラス = コリンズグラス / タンブラー
- スタイル = ハイボール
- アルコール度数 = 9% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 無 し 」
- カクテル誕生日 = 「 無 し 」
ミントハイボールの詳細・動画
誕生・特徴

ミントハイボールは、19世紀末にアメリカやイギリスで誕生したハイボールに、キューバ発祥のモヒートに代表されるミント使いの技法を融合させて生まれたカクテルです。ハイボールは日本でも戦後に人気が広まり、ウイスキーをソーダで割るシンプルなスタイルとして定着しました。そこにミントの爽快感を加えることで、ウイスキーのコクと清涼感が調和した新しい味わいが誕生したのです。明確な発祥地や考案者は特定されていませんが、ハイボール文化とミントカクテルの影響が自然に交わり、現代のバーシーンで愛される一杯となりました。
ベースとなるウイスキーは、麦芽やオーク樽の香りを持つ力強い蒸留酒。そこへ、フレッシュなスペアミントが清涼感を添え、ソーダの炭酸が軽やかな泡立ちとキレのある喉越しを演出します。ミントは軽く叩くことで香りが引き立ち、グラスの縁をなぞることでさらに爽やかさが増すのです。
グラスに注がれた液体は、ウイスキーの琥珀色が美しく輝き、その中にミントの緑が映える見た目。口に含むと、まず感じるのはミントの清々しい香り。ウイスキーのスモーキーさが背景に控えつつ、ミントの爽快感が前面に立ち、炭酸の泡が弾けるたびに爽快感が増していきます。すっきりとした後味が心地よく残り、食事との相性も抜群。特に暑い季節には、リフレッシュ感とウイスキーの奥深さを両立した絶妙な味わいが楽しめます。
シンプルながらも奥深いミントハイボール。ぜひ、その爽快感を体験してみてください。
Point|バーテンダーからのおすすめ
- ソーダは静かに注ぐ・・・炭酸が抜けないよう、ソーダはゆっくりと静かに注ぎましょう。ステアも1〜2回転程度にとどめ、氷を上げ下げするように混ぜると炭酸を保ちやすくなります。
- 相性の良いおつまみ・・・唐揚げや焼き鳥、餃子など、しっかりとした味付けの料理がよく合います。ミントの爽快感が油っぽさを洗い流し、食事をさらに美味しく楽しめるでしょう。
レシピ動画
- レシピ動画|「 宅飲みガチ勢の今夜の一杯 」Channel Home
美味しく作るためのポイントとアレンジ
美味しく作るためのポイント

ミントハイボールを美味しく作るには、ミントの香りを引き出しつつ、ウイスキーの風味を活かすことが重要です。ミントは軽く叩いて香りを立たせ、強く潰しすぎないようにします。
また、氷をたっぷり入れ、ウイスキーを注いだ後、炭酸が抜けないようソーダを静かに加えるのがコツです。一方で、ミントを入れすぎると青臭さが出るため適量を意識しましょう。バランスを整えることで、爽快感と奥深さを兼ね備えた一杯になります。
アレンジ

ミントハイボールは、アレンジ次第で自分好みの味に仕上げることができます。ウイスキーの種類や追加の材料を工夫することで、異なる風味を楽しめるのが魅力です。
- レモン・ライムを入れる ⇒ 酸味がアクセントになり、より爽やかな印象になります。1/8カットを軽く絞って入れましょう。
- ミントリキュールを入れる ⇒ ミントの突き抜けるような味わいをアクセントとして追加できる。分量は 1tspから試しましょう。
- フルーツシロップを入れる ⇒ フルーティーな甘味を加えることで、飲みやすさがアップします。分量は 1tspから試しましょう。
ただし、フルーツやシロップを入れすぎるとバランスが崩れるため、控えめに加えるのがポイント。自宅ならではの自由なアレンジを楽しみながら、自分に合う一杯を見つけましょう。
材料リスト
冬小麦のふくよかな甘い香りと甘味を感じられ、ハチミツやオレンジを思わせる微かな甘味と滑らかなでソフトな口当たりが魅力的な一品です。
キリンの無糖・強炭酸水、飲みきりサイズで便利です。炭酸類は一度フタを開けてしまうと、保存用のフタをしても炭酸は抜けていきます。 カクテルで使う場合は、使いきりのものをおすすめします。
日本農業賞大賞受賞したハーブ。涼やかでありながらかすかな甘味のあるやさしい香りはデザートつくりやハーブティーそしてカクテルにも最適なミント。
おすすめのウイスキーと相性の良いソーダ
ミントハイボールを美味しく作るには、ウイスキーとソーダの組み合わせが重要です。ウイスキーの特徴によって、爽快感やコクのバランスが変わるため、目的に応じた選び方をするのがおすすめです。
おすすめのウイスキー
- ライトなブレンデッドウイスキー
飲みやすく、ミントの爽快感と調和しやすい
初心者におすすめ
- スモーキーなウイスキー
ミントの清涼感とスモークの香ばしさが絶妙
大人向けのアレンジを楽しみたい人に
- バーボンウイスキー
バニラの甘味が加わり、ミントとの相性が良い
甘味のあるハイボールが好きな人向け
相性の良いソーダ
- 強炭酸ソーダ
爽快感が強く、キレのある味わいに
- レモンフレーバーのソーダ
さっぱり感が増し、より爽やかに
- 微炭酸ソーダ
柔らかい口当たりでウイスキーの風味を引き立てる
ただし、甘味のあるソーダはウイスキーの風味を損なうことがあるため、加える際は量を調整するのがポイントです。自分の好みに合う組み合わせを見つけて、最高のミントハイボールを楽しみましょう。
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