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ウイスキーとソーダが織りなす、爽やかでシンプルなカクテル「ウイスキーハイボール」。琥珀色に輝くグラスと炭酸の爽快な刺激が、仕事終わりの疲れを癒してくれます。食事との相性も抜群で、揚げ物や和食と一緒に楽しめる万能な一杯。自宅でも簡単に作れる、日本で愛され続ける定番カクテルをぜひ味わってみてください。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.188
- ウイスキー・・・・・・・・・・45ml
- ソーダ・・・・・・・・・・・・Full
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
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作り方

グラスにウイスキー、氷を入れます。
泡立たないように静かにソーダを満たし、ゆっくりと軽くステアをすれば完成です。
炭酸類を混ぜる場合は、ゆっくりと1~2回転ステアし、氷を上げ下げすれば混ざります。
- 技法 = ステア
- グラス = コリンズグラス / タンブラー
- スタイル = ハイボール
- アルコール度数 = 9% 前後
- 最適なTPO = 日中
- カクテル言葉 = 「 誕生 」
- カクテル誕生日 = 「 4月19日 」
ウイスキーハイボールの詳細・動画
由来・歴史

Photo|ボール式信号機の図|画像引用 Wikipedia
〚 由来と歴史 〛・・・ハイボールの名前の由来は、いくつかの説はありますが、決定的なものはないです。
- スコットランドのゴルフ場で、ウイスキーにソーダを割る飲み物を試していました。そこへたまたま高々と打ち上げてしまったゴルフボールが飛び込んできた時に「 これはハイボールだ 」と言った説。
- ソーダの丸い気泡が上へ上がって行くのをみて「 ハイ( high )・ボール ( boll ) 」からきている説。
- 開拓時代のアメリカ鉄道の踏切で、ボール信号機というのが一般的に使用されていました。( ボールが上がっていれば進行、上がっていない時は停止 )とあるウイスキーが好きな駅員が、望遠鏡で隣駅のボール信号機をウイスキーを飲みながら監視、その監視先のボールが上がると次は自分の管轄踏切のボールの番なので、ウイスキーをソーダで割り、一気に飲み干して自分が管轄している信号機に向かっていた説。
ウイスキーハイボールの起源は、炭酸飲料が普及した19世紀後半にさかのぼります。当初はスコッチウイスキーとソーダを組み合わせた「スコッチ&ソーダ」としてイギリスやアメリカで人気を博しました。その後、日本でも昭和初期に広まり、特に戦後の高度経済成長期に「手軽で軽いお酒」として愛されるようになりました。近年では、特にジャパニーズウイスキーの人気とともに再ブームが起こり、多くのバーやレストランで提供されています。日本で主流になっているハイボールは、まさに元祖のレシピということです。
特徴・味わい

ウイスキーハイボールは、ウイスキーとソーダ水だけで作るシンプルさが魅力のカクテルです。琥珀色に輝くウイスキーが持つ芳醇な香りと深いコク、そして透明なソーダ水のシュワシュワとした爽快な炭酸の刺激が絶妙に調和しています。グラスに注がれた美しい黄金色の液体は、まるで光を閉じ込めたような輝き。炭酸の細かい泡が立ち上る様子は、視覚的にも涼やかさを演出してくれます。
口に含むと、最初にソーダの爽やかな炭酸が舌を刺激し、続いてウイスキーのフルーティーな甘さやスモーキーさ、スパイシーさといった本来の風味がふわりと広がります。炭酸水によってウイスキーの重みが軽減され、飲み口は驚くほどスムーズ。喉を通る瞬間は軽やかで、後味はすっきりとドライに仕上がっています。
アルコール感が抑えられているため、食事の邪魔をせず、和食や揚げ物との相性も抜群。ウイスキーの種類を変えるだけで多様な味わいが楽しめる、カジュアルで親しみやすい一杯です。
Point|バーテンダーからのおすすめ
- 相性の良い食べ物・おつまみ・・・唐揚げや焼き鳥、天ぷらなどの揚げ物と相性抜群です。ハイボールのすっきりとした炭酸が油っぽさをリセットしてくれ、ウイスキーの風味が料理の旨味を引き立ててくれます。
- 作り方のポイント・・・ソーダ水は冷蔵庫でしっかり冷やしておき、静かに注ぐことが重要です。ステアは氷を上げ下げする程度に軽く行うことで、炭酸が抜けずに爽快感が長持ちします。
- ウイスキーの選び方・・・スコッチ、バーボン、ジャパニーズウイスキーなど、好みに合わせて選べます。初心者には飲みやすいジャパニーズウイスキー、香りを楽しみたい方にはスコッチがおすすめです。
レシピ動画
- レシピ動画|テンダリー宮崎 優子 Channel Home
材料リスト
スパイシーな香りを持ちながら、バニラやキャラメルなどの香りも感じられ、ライトボディの味わいが爽やかな飲みやすさを持ち合わせています。 そのライトボディがハイボールなどに合う風味。
キリンの無糖・強炭酸水、飲みきりサイズで便利です。炭酸類は一度フタを開けてしまうと、保存用のフタをしても炭酸は抜けていきます。 カクテルで使う場合は、使いきりのものをおすすめします。
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