※ こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。
それではごゆっくりとご覧ください。
水の上に琥珀色のウイスキーが静かに浮かぶ、美しい二層が印象的なウイスキー・フロート。一杯でストレートから水割りまで、時間とともに変化する味わいを楽しめる贅沢な飲み方です。ゆっくりとウイスキーと対話するような穏やかな時間を過ごしたい夜に、ぜひ試していただきたい大人のカクテルです。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.235
- ウイスキー・・・・・・・・・・45ml
- ミネラルウォーター・・・・・・60ml
- このカクテルの〚 材料リスト 〛へ ⇓
作り方

グラスに氷のみを入れて、グラスが冷えるまでステアをします。
余分に出た水分を捨て、グラスの6割くらいまでミネラルウォーターを入れます。
ウイスキーをフロート状で入れれば完成です。
- 技法 = フロート
- グラス = オールドファッションド
- アルコール度数 = 17% ~ 18% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食後
- カクテル言葉 = 「 楽しい関係 」
- カクテル誕生日 = 「 6月1日 」
ウイスキー・フロートの特徴・動画
特徴・味わい

ウイスキー・フロートは、「float(浮かべる)」という名の通り、水の上にウイスキーを浮かべるスタイルのカクテルです。誕生の詳しい経緯は定かではありませんが、ウイスキーの楽しみ方を追求する中で生まれた飲み方とされています。比重の違いを利用した美しい層と、一杯で変化する味わいを楽しめる点が、バーテンダーたちに支持されてきました。
使用するのはウイスキーとミネラルウォーターのみというシンプルさ。グラスに注がれた姿は、透明な水の上に琥珀色のウイスキーが静かに浮かぶ二層構造が目を引きます。まるで夕暮れの水面を眺めているような、穏やかで美しいビジュアルです。
一口目は、ウイスキーそのものの力強い香りと味わいが口いっぱいに広がります。スコッチならピートの香ばしさ、アメリカンならバーボン特有の甘い樽香、カナディアンなら軽やかでスムーズな口当たり。飲み進めるごとに水とウイスキーが少しずつ混ざり合い、ロックスタイルから水割りへと表情を変えていきます。時間とともに変わる味わいは、まるでウイスキーとの対話を楽しんでいるよう。ゆっくりと時間をかけて、ウイスキーの奥深さを味わいたい方におすすめの一杯です。
Point|バーテンダーからのおすすめ
- 作り方のポイント・・・ウイスキーをフロート状にするには、マドラーやバースプーンの背を伝わせながら、ゆっくりと静かに注ぐのがコツ。急ぐと混ざってしまいます。
- ウイスキー選びのアドバイス・・・スコッチはピート香、アメリカンは力強さ、カナディアンは軽やかさと、好みのウイスキーで作ることで、まったく違った表情を楽しめます。
- 相性の良いおつまみ・・・ナッツ類やドライフルーツ、チーズなど、ウイスキーの定番おつまみと相性抜群。チョコレートとのペアリングもおすすめです。
- 飲み方のアドバイス・・・最初はストレートに近い強さなので、ゆっくり少しずつ味わうのがベスト。時間をかけて変化を楽しむカクテルなので、急がず静かな時間を過ごしたい夜に最適です。
レシピ動画
- レシピ動画|BAR ディオニソス Channel Home
材料リスト
創業者ジョージ・スミス氏の苦難と情熱が、1824年に英国政府公認第一号の蒸留所として誕生させました。バーボン樽とシェリー樽で熟成され、バニラやドライフルーツの豊かな香りが特徴の逸品です。
新潟県・苗場山の深い地層で自然濾過されたミネラルウォーター。 天然ミネラルが豊富な、硬度16度の超軟水で雑味のなさ、純粋な甘味、まろやかな口当たりが魅力の一品。
関連のカクテルレシピ リスト






⇒ 画像 / タイトルをクリックでレシピリストページへ
〚 他のカクテル レシピリスト 〛

