レシピと作り方
焼酎ドライバーの材料
Recipe no.143
- 焼酎・・・・・・・・・・・・・45ml
- オレンジジュース・・・・・・・Full
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技法 = ステア
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
焼酎ドライバーの作り方
グラスは、タンブラーグラス、ゴブレット、コリンズグラス などがおすすめです。
グラスに氷、焼酎、オレンジジュースを入れます。
しっかりとステアをすれば完成です。
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- アルコール度数 = 5% ~ 6% 前後
- 最適なTPO = 日中
- カクテル言葉 = 「 不明 」
- カクテル誕生日 = 「 不明 」
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焼酎ドライバーの特徴・感想
焼酎をオレンジジュースで割るというシンプルなカクテルです。 焼酎ドライバーの「 ドライバー 」とは、ウォッカとオレンジジュースでつくるカクテル「 スクリュードライバー 」から来ています。
日本においては、焼酎の普及と共に、ウォッカの代わりに焼酎を使うバリエーションが生まれました。これにより、焼酎独特の風味を活かしつつ、オレンジジュースのフレッシュさを楽しむことができるカクテルが誕生しました。
焼酎のスムースで柔らかい風味とオレンジジュースのフレッシュで甘酸っぱい味が絶妙に調和しています。アルコールが苦手な方でも楽しめる優しい味わいが魅力です。特に初心者におすすめのカクテルです。
焼酎の量を45mlと記載しましたが、特に決まりがあるわけでもないので、自分の好みの量を入れるのが良いと思います。
好みで言うと、焼酎も、麦、芋、米など多彩に種類がありますので、自分の好みに合った焼酎でお試しください。 おすすめは麦で、相手がオレンジジュースという事で麦が一番合うのでおすすめです。
「 焼酎ドライバー 」は、シンプルながらもフレッシュで飲みやすいカクテルです。特に焼酎の風味を楽しみたい方や、初心者にもぴったりの一杯です。是非、自宅で試してみてください。
焼酎ドライバーの材料
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スクリュードライバーの由来・バリエーション
スクリュードライバーの由来
1940年頃、イランの油田で働いていた( 現場作業員 )アメリカ人が、喉が渇いたとき即席のカクテルを作りました。
ウォッカにオレンジジュースを入れて混ぜようとしたところ、マドラー等の混ぜる道具は当然無く、スクリュードライバー( ねじ回し、日本ではプラスドライバー・マイナスドライバーのこと )でかき混ぜたのが最初です。
スクリュードライバーのバリエーション
- スクリュードライバー・・・・・・・本家本元のカクテル。ウォッカをベースにオレンジジュースで割ったレシピ
- サンセットドライバー・・・・・・・ベースをテキーラに変え、カシスを加えたレシピ
- クリーミードライバー・・・・・・・スクリュードライバーに卵黄を加えたレシピ
- イタリアンスクリュードライバー・・ベースのウォッカをアマレットに変えたレシピ
- キューバンスクリュー・・・・・・・ベースのウォッカをラムに変えたレシピ
- サザンカンフォートスクリュー・・・ベースのウォッカをサザンカンフォートに変えたレシピ
- スロードライバー・・・・・・・・・ベースのウォッカをスロージンに変えたレシピ。
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ビルド & ステア
「 ビルド 」とは「 組み合わせる 」または「 注ぐ 」という意味があり、ステアのように完全に混ぜるのではなく、組み合わせる、もしくはグラスに直接注ぐという目的の際に使います。
「 グラスの中に直接材料を注ぐ 」= ビルド、「 バースプーンで混ぜる 」= ステアと覚えれば間違いはありません。
炭酸系の混ぜ方
炭酸系の材料を使う場合は、早く混ぜたり、回す回数が多いと、炭酸が溢れてこぼれてしまうだけでなく、炭酸ガス自体も抜けてしまうのでゆっくり回すように注意しましょう。
バースプーンやマドラーをグラスの内側に沿って底まで入れます。 グラスに当てたままゆっくりと1回転 ~1.5回転回し、先端のスプーンでゆっくりと氷を持ち上げてゆっくりと下ろします。
混ざりにくい材料の場合は、炭酸以外の材料を入れて一度ステアを行い、炭酸類を入れた後に再度軽くステアするようにします。
バースプーンの使い方
Step 1 = まず左手はグラスの底を押さえます( ドリンクを体温で温めないため )右手はバースプーンを持ちます。( 左利きの人は逆になります )
Step 2 = バースプーンを動画のように中指と薬指の間に挟みます。
Step 3 = 親指と人差し指もバースプーンを挟んで持ちますが、この2本の役割は、落とさないようにするためだけのものなので軽く持ちましょう。
Step 4 = バースプーンの背中をグラスの内側の縁に沿って底へ持っていきます。
Step 5 = 自分の体より向こう側へ回す際は薬指で左回りに押すように持っていき、自分の体側に戻す際は右周りに中指で引き戻すようにバースプーンを移動させます。 この時にバースプーンの背中は常にグラスの外側へ向いています。
この動作の繰り返しになります。 最初は難しいと思うので、大きめのグラスに氷のみで練習すると良いでしょう。 慣れると便利なので、ぜひマスターしてください。
- バースプーンの詳しい使い方は ⇒ コチラ
カクテルのTPO用語
ー オールデイカクテル All day ー
カクテルには様々なシチュエーション向けに考案されたものがあります。
主に食欲を増進させるための食前酒や、デザートのようなテイストの食後向けカクテルであったり、眠る前に飲むカクテル、飲み過ぎた後の迎え酒などと様々です。
そういったシチュエーションなどに無関係であったり、特にこだわりなく考案されたもので、向き不向きが無いカクテルというのがこの「 オール・デイ・カクテル 」です。
- カクテルを飲むタイミングの名称紹介は ⇒ コチラ
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焼酎ドライバーにおすすめのグラス
タンブラーグラス Tumbler glass
「 タンブラー Tumbler 」の語源は「 倒れるもの 」や「 転ぶもの 」の意味があり、元々獣を狩り、残った角等をくり抜いてコップにし、底が真っ平にはならなかったので、よく倒れていたことからこの名前が付いたそうです。
別名ハイボールグラスとも呼ばれることがあり、主にハイボールスタイルや、ソフトドリンクなどに使われています。 オールドファッションドグラス( ロックグラス )を原型として誕生したとも言われ、オールドファッションドグラスをそのまま縦に長くしたような形をしています。
使い勝手が良く、容量も多く入るため、どの家庭にも必ずいくつかはあるグラスで、用途がおおいためか容量の種類も一番多くあると言っても過言ではないでしょう。
素材もガラス製だけではなく、木製、金属製、陶器、プラスチック製と様々なものがあります。 容量は6オンスの180ml、8オンスの240ml、10オンスの300mlが一般的で、飲食業界では略して6タン、8タン、10タンなどと呼ばれているそうです。。 容量は6オンスの180ml、8オンスの240ml、10オンスの300mlが一般的で、飲食業界では略して6タン、8タン、10タンなどと呼ばれているそうです。容量は180ml ~ 300mlが一般的。
ゴブレット Goblet
ゴブレットとはグラスに土台と足が付いたグラスの事です。
特徴としてはワイングラスのように足が長くないことと、容量が多く入ることで、タンブラーグラスの代わりや、氷をたっぷり使うカクテル、ビール、ドリンクなどで使われ、パフェなどのデザートの器としても使われます。
使い勝手が良く、見た目も上品さと可愛らしさがあり、様々なシチュエーションであったり、お店などで幅広く使われています。
ゴブレットが誕生したのは14世紀だと言われていて、名前はフランス語で、「 Goblet 」と表記します。 元々は「 ゴブレー 」と呼んでいたそうですが、いつの間にか「 ゴブレット 」となったようです。
聖杯にもこのゴブレットが使われており、映画「 ハリーポッター 炎のゴブレット 」でもその名前が使われています。 容量は300ml前後が一般標準サイズ。われています。 容量は300ml前後が一般標準サイズ。
コリンズグラス Collins glass
背が高く細いので倒しやすいという難点がありますが、その細さは炭酸を抜けにくくしているためという最大のメリットがあり、炭酸系のカクテルをつくる時には必ずと言っていいほど使われるグラスです。 容量は270ml ~ 360mlくらいが一般的。
- グラス紹介ページは ⇒ コチラ
焼酎ドライバーで使う道具
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