ラムの主なブランドリスト( 種類・一覧 )|カクテルのお酒・スピリッツ銘柄編

3種類のバカルディラムをモデルにしたラムブランド記事のタイトル
目次
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ラムのブランド・ホワイトラム

バカルディ Bacardi

バカルディホワイトラム

1862年に「 ドン・ファクンド・バカルディ 」がキューバ・サンティアゴで、小さな蒸留所を購入し、ラムを作り始めす。その後、瞬く間にキューバ国内で人気となりました。その後、瞬く間にキューバ国内で人気となりました。

キューバの先住民の言い伝えから、コウモリが健康・富・家族の団結などをもたらすものと信じられていることから、ロゴマークに採用します。

バカルディの特徴は、完成したラムを「 チャコールフィルタリング 」という炭を使って濾過することで、強い香味成分や雑味を取り除き、独自のクリアなラム酒になる所です。
濾過してもラムの甘味、酸味は残り、全てのバランスが良く、カクテルの材料として最も最適なホワイトラムと言えます。

原産国|キューバ

ロンリコ・ホワイト Ronrico

1898年スペイン領だったプエルトリコは、アメリカの統治下になり、1902年に独立をします。 その後プエルトリコはアメリカの自治領として歩みはじめ、アメリカへの砂糖供給生産地となり、それに伴いラムの製造も盛んになります。

そのロンリコラム生産の影響力は、禁酒法時代に数少ないアルコール製造を許された業者として特別扱いを受けるほどでした。

ロンリコホワイトは、滑らかで、ほのかな甘い香りに、やわらかくクセがないのが特徴です。扱いやすさが抜群に良く、カクテルベースにし、フルーツジュースや炭酸類に使うにはベストのラムです。

ロンリコホワイトラム

原産国|プエルトリコ
Photo|画像提供 SUNTORY

ハバナクラブ 3年 Havana Club

ハバナクラブ3年と南国ビーチ

1878年にキューバのハバナで創立されました。1959年のキューバ革命後、ハバナクラブの蒸留所は国有化されます。

1962年のアメリカによるキューバ禁輸措置の影響で、アメリカ市場から撤退しますが、近年、欧州やアジアなどの市場で人気が高まり、2016年にはアメリカ市場へ再参入を果たしました。

キューバ産の良質なサトウキビを原料に、伝統的な製法で作られています。キューバの温暖な気候と良質なサトウキビが影響し、軽やかで柔らかい口当たりが特徴で、バニラやカラメルなどの甘いニュアンスを感じられる味わいがあります。

原産国|キューバ
Photo|画像提供 Pernod Ricard Japan

コルコル・アグリコール Cor・Cor

とあるBARで、たまたまラムを飲んだ女性がラムに魅了され、沖縄県産のサトウキビを使い、ラム開発を始めました。

沖縄県の中でも、低農薬サトウキビ栽培が特徴の南大東島を栽培地に選び、さらに製造方法は世界でも3%程の会社しか採用していない「 アグリコール製法 」を使用します。

最大の特徴は「 100% 国産 」、「 アグリコール製法 」で、その製法のため、1年に1度の収穫時期にしか製造されない希少なラム酒で、さらに砂糖や香料、色素を添加せず、無添加無着色のホワイトラムです。

ラム酒コルコルアグリコールと沖縄県の背景

一口目の癖の無さ、二口目のサトウキビの味に浸り、三口目でその余韻が続きまた飲みたくなります。

原産国 = 日 本

Photo|画像提供 グレイス・ラム
コルコル公式|https://rum.co.jp/

ホワイトラム 比較表

項目 / 銘柄バカルディロンリコハバナクラブコルコル
原産国プエルトリコプエルトリコキューバ日 本
アルコール40 %40 %40 %40 %
製 法連続蒸留連続蒸留連続蒸留連続蒸留
味わい軽やか、甘い軽やか、ドライ軽やか、柔らかい濃厚かつ深い甘味
香 りバニラ、柑橘類バナナ、パイナップルバニラ、カラメル青草、ピュア
価格帯1,000円台1,000円台2,000円台4,000円台
おすすめモヒート、ダイキリカクテル、ソーダ割りモヒート、ダイキリカクテル、ソーダ割り

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ラムのブランド・ゴールドラム

キャプテン・モルガン Captain morgan

ゴールドラム・キャプテンモルガン

1944年にカナダの酒造メーカーである「 シーグラム 」CEOの「 サミュエル・ブロンフマン 」が、当時イギリス領であったジャマイカ政府保有のロングポンド蒸留所を購入しました。

ジャマイカに住む薬局を営むレヴィ兄弟が、ロングポンド蒸留所からラムの原酒を購入し、それに薬草やスパイスを加えて熟成、販売をしていました。

そのフレーバーラムをサミュエル・ブロンフマンはとても気に入り、権利を買い、シーグラムの子会社として「 キャプテン・モルガン・ラム 」が立ち上げられました。

17世紀のカリブ海で実在した海賊「 ヘンリー・モーガン 」に因んで作られたラムで、ラベルにはそのヘンリーモーガンの絵と、モーガンの言葉である「 人生とは愛と略奪 」という文字が書かれています。

このラムの特徴はやはりそのフレーバーです。 バニラなどの香草やアプリコット、香辛料などが使われ、風味豊かな味わいです。 口当たりがとても良く、飲みやすいのも特徴です。

原産国|アメリカ領・ヴァージン諸島

カリプソ ゴールド Calypso

1980年代に誕生したカリプソゴールドは、ラム酒業界のレジェンド、カルロス・ロペス氏によって生み出されました。

厳選されたサトウキビを伝統的な製法で丁寧に蒸留し、最低3年以上オーク樽で熟成させることで、カリプソ・ゴールドは黄金色に輝き、まろやかで口当たりが良く、深い味わいを実現しました。

グラスに注ぐと、バニラ、キャラメル、オークの甘い香りが広がり、一口含むと、その芳醇な味わいが口いっぱいに広がります。

ゴールドラム・カリプソゴールド

モヒートやダイキリなどのカクテルで、カリブ海の陽気な雰囲気を存分に味わう・・・。カリプソ・ゴールドは、あなたの気分に合わせて、様々な楽しみ方ができるラムです。

原産国|プエルトリコ

シャマレル ゴールド Chamarel

ラム酒のシャマレルゴールドとモーリシャスの景色

モーリシャス共和国の誇りであり、その歴史はインド洋の楽園を彷彿とさせます。

古代から続く伝統的な製法と、豊かな風味が特徴です。

シャマレルとは「 広大な山の地 」という意味で、島で最も高品質なサトウキビを生産している高地に蒸留所があります。

コニャック生産用の蒸留設備と確かな技術、そしてボトルデザインも優れているため、世界の著名な蒸留所に引けを取らないラムとして認知されています。

オーク樽での熟成を経て、その独自の味わいが生まれます。シャマレル ゴールドは、まろやかで滑らかな口当たりと、心地よい香りが特徴であり、豊かなラムの世界を体現しています。

原産国|モーリシャス共和国

オールドジャマイカラム ゴールド Old Jamaicarum

ジャマイカ・・・それはかつて海賊たちが闊歩した冒険の島。そんなジャマイカの魂を受け継ぐのが、黄金色のラム「オールドジャマイカラム ゴールド」です。

1740年イギリス海軍の提督エドワード・ヴァーノンは、水兵たちにラム酒を配給することで、士気を高めました。そのラム酒こそが、オールドジャマイカラムのルーツと言われています。

ジャマイカの最高品質のサトウキビを用いて丁寧に作られています。古くからの伝統的な蒸留方法によって生み出された味わいは、芳醇で豊かな香りと、奥深いコクが楽しめます。

ジャマイカ国旗とオールドジャマイカラム ゴールド

オールドジャマイカラム ゴールドは、その滑らかで上質な味わいが特徴であり、カリブ海の太陽と海風のエッセンスを体感できる逸品です。

原産国|ジャマイカ

ゴールドラム 比較表

項目 / 銘柄キャプテン・モルガンカリプソ ゴールドシャマレル ゴールドオールドジャマイカラム 
産 地アメリカプエルトリコモーリシャスジャマイカ
熟 成2-3年3年未満18ヶ月3年前後
アルコール35 %40 %40 %50 %
味わいバニラ、キャラメル、バナナパイナップル、ココナッツ、スパイスバニラ、オークスパイス、レーズン、プラム
特 徴軽快で飲みやすいフルーティーで甘い芳醇でまろやか濃厚でスパイシー
おすすめオン・ザ・ロック、カクテルストレート、ロックストレート、ロックモヒート、カクテル
価格帯2,000円台1,000円台3,000円台2,000円台
味わいはサトウキビ以外を記載

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ラムのブランド・ダークラム

ロン・サカパ Ron zacapa

ダークラム・ロンサカパ

グアテマラ・サカパ市の創立100周年を記念して、グアテマラのラム製造会社がこれまでの知識、技術を総動員して特別なラムを作り出しました。

サトウキビを凝縮させ、その一番搾り汁のみを使用し、アグリコール製法によって作られます。この一番搾り汁がロン・サカパのオリジナルテイストの土台になります。

その後パイナップルから抽出した独自の酵母で発酵させ、蒸留を行い、オーク樽で熟成をします。

熟成場所も特徴的で、海抜2,300mで熟成されます。高地により気圧が低いことにより、樽の味わいをしっかりと得ることができるのです。こうして出来上がったロンサカパは、別名「 ラムのコニャック 」とも呼ばれています。

味わいはコクが強く、他のラム酒には無い芳醇な香りと風味があり、レーズン、アプリコット、コーヒーの風味や、やさしいバニラと蜂蜜の甘味、ジンジャーとシナモンのバランスの取れたスパイシーさが魅力です。

原産国|グアテマラ

プランテーション Plantation

プランテーションラムは、コニャック造りの名手であるフランスの「 コニャック・フェラン 」社がつくっています。
原産国である中南米のそれぞれの国の伝統的な手法でつくられ、熟成されたラム酒をフランスへ持ち帰り、フレンチオーク樽でさらに熟成させます。 これをダブルエイジング製法と呼び、より洗練された風味と香りを持つようになります。

ジャマイカとトリニダード・トバゴで3年間熟成させたラムを、フランスで半年間熟成させた一品。ややスモーキーな香りと、洗練された深い味わいが特徴です。ロックなどでも美味しく飲め、コスパが良くカクテルにも十分使えるダークラムです。

プランテーションダークラム

原産国|トリニダード・トバゴ

ネグリタ Negrita

ダークラムのネグリタとカヌレ

1850年代、当時のラムは品質にバラつきが多くあり、カリブの海賊等の影響からか、荒々しいイメージがありました。

それを良く思わなかったフランス人の「 ポール・バーディネー 」は様々な醸造元から様々なタイプのラム酒を取り寄せ、ベテランのブレンダーにブレンドを依頼します。

そしてそれらを熟成させることで、いつ飲んでも同じ品質のアロマなラム酒を完成させました。

次第にこの少女の絵が名前よりも有名になり、「 少女の顔が入ったラム 」という注文が入るようになり、フレンチ・ラムの代名詞として世界中で飲まれるようになりました。

気品のある豊潤な香りと、高貴な味わいが特徴で、別名「 ラムの貴婦人 」と呼ばれています。

カクテル以外にもお菓子作りで使用するラムとして定着しています。 中でもボルドーの銘菓として有名な「 カヌレ 」には不可欠なラムで、カヌレ協会会長も、「 ネグリタ・ラムを使ってこそ本物のカヌレである 」と推奨しているほどです。

原産国|フランス

マイヤーズ Myers’s

1879年ジャマイカの砂糖農園を営んでいた「 フレッド・ルイス・マイヤーズ 」とその息子たち家族によって創業しました。

1924年にオリジナル・ダークラムの前身にあたるプランターズパンチがヒットし、これによってマイヤーズ社は大成長を遂げます。

そこからマイヤーズ・ダークラムが生まれ、現在では世界40を超える国に販売を行っております。

マイヤーズダークラムとカリブ海の砂浜

製造はまず二つの原酒を造り、その2種類の原酒を冷蔵コンテナで、ロンドンにある Diageo Pic社のグラズゴー工場に輸出、そこで4年の歳月をかけたオーク樽熟成と、オリジナルブレンドを完成させています。濃厚で香りが豊かなのが特徴であり、200種類以上から20種に厳選された原酒を使い、濃厚で香りが豊かなのが特徴です。
「 お酒 」というジャンルにとらわれず、料理・デザートなどでも使われ、お酒を飲まない人でも使ったことがある方が多いかもしれません。

原産国|ジャマイカ
Photo|画像提供 KIRIN

ディプロマティコ レセルバエスクルーシバ Reserva exclusiva

ダークラムのディプロマティコ・レゼルヴァ イクスクルーシヴァ

ディプロマティコ蒸留所は、ピュアな水が流れるベネズエラ・アンデス山脈のふもとに位置し、 製造に使われるサトウキビも同じ地域で栽培されたものを厳選しています。

蒸留はスペイン系ラムを製造する「 コラムスチル 」と、カナディアンウイスキーで使用される「 バッチケトル 」、スコッチウイスキーで用いられる「 ポットスチル 」を使用しています。各蒸留器から生まれる原酒を「 ライト 」、「 セミヘビー 」、「 ヘビー 」の3つの熟成したラムをオーク樽で製造し、それをブレンダーが調和させ、味わいの変化に富んだラムを作り出しています。

瓶のラベルに描かれたおじいさんの名前は「 ドン・ファンチョ 」と言い、ディプロマティコを造る際にインスピレーションとなった重要人物です。この土地の貴族であったドン・ファンチョは、ラムやその他の伝統的な飲料の品質向上のため、原材料や技術の研究に情熱を注いだ人物です。
オレンジピール、メープルシロップ、リコリス、トフィーファッジの風味が広がり、芳醇で複雑な味わいのダークラムです。 重すぎない洗練された味わいは、世界60ヵ国以上の国で飲まれ続けています。

原産国|ベネズエラ

ダークラム 比較表

項目 / 銘柄ロンサカパプランテーションネグリタマイヤーズディプロマティコ
産 地グアテマラトリニダードトバゴフランスジャマイカベネズエラ
熟成年数6-23年3-15年2年以上4年以上12年
アルコール40 %40 %43 %40 %40 %
味わいバニラ、チョコレート、コーヒーパイナップル、ココナッツ、スパイススパイス、レーズン、プラムスパイス、バニラ、キャラメルオレンジ、チョコレート、レーズン
特 徴濃厚で複雑フルーティーで甘い濃厚でスパイシー芳醇でまろやか芳醇でエレガント
おすすめストレート、ロックストレート、ロック、カクテルモヒート、カクテルストレート、ロックストレート、ロック
価格帯4,000円台2,000円台2,000円台1,000円台4,000円台

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ラムの歴史・製法

ハバナクラブをモデルとしたラムの歴史と製造記事のタイトル

世界4大スピリッツの一つのラム。4大スピリッツの中でも生産量は1位です。

カリブ海生まれが影響してか、カクテルにはトロピカルカクテルのレシピがたくさんあります。

ほのかな甘味のある飲みやすいスピリッツなので、カクテルのみならずケーキやタルトなどのデザートや、紅茶の香りづけ、フレンチ料理などのに使われることも多く、生産量はジンウォッカと同等ありながら、使われているジャンルは他を圧倒します。

ラムの誕生

カリブ海の島々

ラムの主原料はサトウキビ、生まれはカリブ海です。(一説によるとキューバが有力です。) 初めにラムを作った国は特定できていませんが、1600年代の17世紀には存在したようです。

しかしサトウキビはカリブ海では自生しません。 ではなぜラムが生まれたのか・・・

それは1500年頃にヨーロッパの国々が、植民地であったカリブ海の島々へサトウキビが持ち込まれたからです。 サトウキビを栽培する気候などの環境がマッチしたため、カリブ海全域に広がり、島々が生産地となりました。

更にアメリカで作られたラムは、アフリカで黒人奴隷の代金として渡され、そこで交換された黒人が西インド諸島でサトウキビ栽培の労働となります。 このサイクル貿易がラムを世界中に広めた原動力のひとつになりました。

ラムの定着

そして17世紀カリブ海と言えばパイレーツ・オブ・カリビアンで有名な海賊です。 海賊と言えば宝と酒!

カリブ海の海賊が飲んでいるのは、ほとんどがラムです。 海賊のみならずこの時代のカリブ海のお酒はラムが一番飲まれていました。

1700年代中盤にイギリス海軍は、海の上の娯楽や、士気を高めるためにラムを兵士に配りました。 カリブ海の海賊とこの海兵の飲みものとしてラムは海のイメージが強くなっていったのです。

第二次世界大戦の頃のアメリカは「 ジン 」が人気でしたが、イギリスとの関係が悪く、ジンを輸入できずにいました。

そのジンの代わりに広まったのが同じスピリッツであり、アメリカでも生産しているラムです。 こうしてラムはジンやウォッカに勝るとも劣らない存在になっていきました。

日本では20世紀になってから生産されています。 基本的には西日本が主な生産地で、サトウキビで有名な沖縄県や、鹿児島県、高知県などです。

ラムの製造

サトウキビ畑で収穫

主な原料はサトウキビですが、ラムには2種類の製法があります。 「 インドストリアル製法 」と「 アグリコール製法 」です。


インドストリアル製法

インドストリアル製法の特徴は、サトウキビから砂糖を精製する際に出る副産物( 廃糖蜜 )を使用します。

この廃糖蜜を「 モラセス 」と言い、このモラセスを発酵させ蒸留し、オーク樽で貯蔵・熟成させます。

ラムの製法は2種類ありますが、世界中のラム総生産量の97%はこのインドストリアル製法です。 理由としてはモラレスは貯蔵しておくことで生産者のタイミングにラムを作ることができるためです。

そのため一年中ラムの生産を行うことができます。そして貯蔵をすることができるので、サトウキビを栽培し、収穫できる土地より離れた場所に蒸留所があっても製造できるというメリットがあります。


アグリコール製法

インドストリアル製法はモラセスを使うのに対し、アグリコール製法はしぼり汁をそのまま原料として製造します。

この製法は全世界のラム生産のおよそ3%程の生産量しかありません。

その理由はインドストリアル製法よりもずっと新しい製法であること、サトウキビは刈り取るとその瞬間から発酵が始まってしまうため、しぼり汁を使うこの製法は、サトウキビ栽培地の近くでないと生産できず、収穫時期以外生産できません。 これらが希少価値の高い理由です。

  • ラムの歴史・原料・製法は ⇒ コチラ

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