世界クラシックカクテル・セールスランキング– category –
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世界クラシックカクテル・セールスランキング
トム・コリンズ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( オールドトムジン・レモンジュース・ソーダ )
考案者は、19世紀イギリス・ロンドンにあったホテルのリマーズ・コーナー・バーテンダーである「 ジョン・コリンズ 」氏 オールド・トム・ジンを使用する場合は、ドライ・ジンよりも少し甘みが感じられます。 ジンのドライ感とキレ、レモンジュースの柑橘系の酸味が合わさり、それを爽快感と喉越しが良いソーダで割ったレシピで、キリッとした口当たりに、飽きにくさと飲みやすさを兼ね備えた定番カクテルです。 -
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ウィスキーサワー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウィスキー・レモンジュース )
数ある サワー・スタイル の中でも最も古くからあるとされ、最も有名なものがこのウィスキー・サワーとされています。 ベースのウィスキーは、やはりトウモロコシを原料としたバーボン・ウイスキーをお勧めします。 トウモロコシ原料の甘みとレモンジュースの酸味が加わり、深い味わいとサッパリ感が混ざり合ったシンプルで飲みやすいカクテルになっています。 -
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アメリカーノ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( カンパリ・スイートベルモット・ソーダ )
ハーブ系リキュールのカンパリの苦みと香りに、甘みとコクのスイートベルモットをソーダで割ったカクテルです。 飲みやすさ、飽きの無さ、サッパリ感から、食前酒( プレディナーカクテル Pre-dinner cocktail )として飲むこともお勧めできます。 アメリカーノはその名の通りイタリア語の名前で、イタリア産の材料をアメリカンスタイルにしたカクテルです。 今回ご紹介したレシピは、元のレシピではなく、元々はカンパリを使わずに、ビター・ベルモットを使用していました。 ビター・ベルモットの代用としてカンパリを使用し、このレシピが広く浸透していったため、現在ではカンパリをベースとしたレシピが飲まれています。 -
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アレキサンダー|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ブランデー・カカオリキュール・生クリーム )
アレキサンダーの特徴は何といってもクレーム・ド・カカオの香りに生クリームが合わさったまろやかな甘みでしょう。 チョコレートを連想させる味わいがあり、甘みが強いため、アルコールが25%以上もあることを感じさせません。 なので、飲みすぎやピッチの速さには注意が必要。 女性に人気があるアレキサンダー、上品な雰囲気と味わいが長年に渡って飲まれ続けてきた理由なのでしょうか? ぜひ一度お試しください。 -
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マンハッタン|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ウィスキー・スイートベルモット・カクテルの女王 )
マティーニがカクテルの王様と呼ばれているのに対し、マンハッタンはカクテルの女王と呼ばれています。 おそらく味、見た目生まれた経緯からそう呼ばれるようになったのではないかと思います。 マンハッタンの特徴は、ウィスキーベースでありながらスィート・ベルモットの甘味で飲みやすく上品な味わいになっています。 さらにアンゴスチュラ・ビターの少しのホロ苦さも加わり、見た目、味共に大人のカクテルの代表的存在です。 -
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マルガリータ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( テキーラ・ホワイトキュラソー・ライムジュース )
1949年アメリカで開催されたナショナル・カクテル・コンペティションで、3位を受賞した作品。 考案者は「 ジャン・デュレッサー 」。その後マルガリータは世界中に有名になると共に、これまであまり使われることのなかったテキーラも一緒に世界中に広がりました。マルガリータの名前の由来はとても有名です。 テキーラの独特な風味、ライムジュースの柑橘系の酸味が合わさり、塩というアクセントと一緒に飲むサッパリとしたカクテルレシピです。 -
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ダイキリ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ライムジュース・シュガーシロップ )
キューバにあるダイキリという鉱山があり、 1896年技師として働いていたアメリカ人 ジェニングス・コックスが、灼熱のような暑さから、キューバの特産物であるラムを使用して清涼感あるカクテルを作ろうと砂糖、ライム、氷を入れて作ったのがダイキリの始まりと言われています。 ラムベースのショートカクテルの中でも代表的なカクテルです。ホワイト・ラムのクリーンな味わいと、ライムジュースの酸味というシンプルで清涼感のあるカクテルです。 -
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ドライ マティーニ ~ カクテルの王様 ~|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ドライジン + ドライベルモット
マティーニのレシピは現在250種類以上あると言われています。 ひとつのカクテルにこれ程多くの種類が存在するカクテルは、マティーニ以外ありません。これまでの偉人や有名人が愛飲し、映画や日本漫画の名探偵コナンといった最近の作品にも登場するマティーニ。 それほどまでにマティーニの存在は他のカクテルと比べても偉大な存在なのです。辛口とキレのドライジンに、ニガヨモギを主とした何十種類ものハーブを白ワインに漬け込んでつくられたドライベルモットを加えたシンプルなレシピです。ドライジンとベルモットが織りなす洗練された味わいが口いっぱいに広がります。キリッとしたドライな味わいとガツンとくるアルコール感が特徴です。 -
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キューバリブレ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ラム + ライムジュース + コーラ
1890年後半のキューバ独立戦争時、アメリカの軍人がキューバ首都ハバナにあるBARでラム、コーラ、ライムを絞ったドリンクを飲んでいました。 そのドリンクは同じBARで飲んでいるアメリカ兵達に広がり、みんなで乾杯をする際に「 キューバの自由のために ( Por Cuba libre :スペイン語 )」と言って乾杯をしたことが始まりです。ホワイトラムのキレとアルコール感に、柑橘系酸味のライムジュースをアクセントに加え、甘味と爽快感のあるコーラで割ったシンプルなレシピで、飲みごたえがあり、コーラの甘味と爽快感がとても飲みやすくしています。 -
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アイリッシュコーヒー|カクテルレシピ・作り方特徴・由来|ウイスキー + コーヒー
アイリッシュコーヒーの誕生は1942年頃、 考案者は「 ジョー・セリダン 」氏、彼は飛行場のシェフで、搭乗客に提供したのが始まりです。スコッチと比べて、シャープでありながら穀物の風味をしっかりと感じることができ、飲みやすいアイリッシュウィスキーをベースに、コーヒーを合わせたレシピで、ウィスキーの芳醇な香りと、コーヒーとの相性は抜群です。乗客の体を温めるために生まれたこのカクテル。 寒い冬に仕事から帰ってこのカクテルはおすすめです。