カフェ・ド・トーキョーのカクテルレシピ・作り方・特徴・由来|辛味、苦味、酸味、甘味が絡み合った爽やかカクテル

ジンベースロングカクテルのカフェ・ド・トーキョー

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複雑な香りと爽快な飲み口が魅力の「 カフェ・ド・トーキョー 」は、1973年の国際カクテル・コンペティションで世界に認められた日本生まれの一杯。

ジンのキリッとした味わいに、カンパリのビターさとガリアーノのバニラ風味が重なり、ジンジャーエールの爽快感が全体を包みます。ハーブと柑橘の絶妙なバランスがクセになる、洗練されたロングカクテルをぜひ味わってみてください。

目次
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レシピと作り方

材 料

ジンのおすすめ銘柄リスト
カンパリ紹介ページ
ジンジャーエールのおすすめ銘柄リスト

作り方

  • 技法 = シェーク & ステア
  • アルコール度数 = 8% ~ 9% 前後
  • グラス = コリンズグラス / タンブラー
  • 最適なTPO = 日中 / 食前
  • カクテル言葉 = 「 ジンはオランダで生まれ、イギリスが育み、アメリカが輝かせた 」
  • カクテル誕生日 = 「 不明 」

カフェ・ド・トーキョーの特徴

東京タワーが見える夜景

Photo|東京の夜景

1973年、アメリカで開催された国際カクテル・コンペティションで、ロングカクテル部門第3位に入賞した日本代表のカクテルレシピです。

カフェ・ド・トーキョーは、複雑な香りと爽快感を楽しめる、日本生まれの本格派カクテルです。ジンのキリッとした飲みごたえに、カンパリのほろ苦さとハーブの香り、そしてガリアーノのバニラ風味が織りなす深みのある味わいにあります。

さらに、ジンジャーエールで割ることで全体がまろやかにまとまり、飲みやすさが一段と増します。たとえば、最初に感じるのはカンパリ由来のビターなアクセント。そこへガリアーノの甘くやさしい香りが重なり、後味にはジンジャーエールの炭酸とレモンの爽やかさが広がります。

バランスの取れた設計で、クセが強すぎず、最後まで飽きずに楽しめる一杯です。バーテンダーの視点でおすすめしたいのは、氷をたっぷり入れたハイボールグラスで、しっかり冷やして提供すること。オレンジカットを添えるだけで見た目も華やかになり、食中酒としても優秀です。世界で評価されたこのカクテル、日本の味わいをぜひ一度試してみてください。

材料リスト

世界で初めてボタニカルにオレンジピールを使用したドライジン。 風味などのバランスも良く、レモンが強調されているカクテルには特におすすめの一本です。

クセになる苦味が、最大の特徴であるハーブ & ビター系のリキュールです。 炭酸類、果実類問わず合い、アクセントにも良く使われている個性ある一品です。

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アニス、ネズの実、ラベンダー、バニラなど30種類以上ものハーブが使われ、ハーブの爽やかな香り、深みのある味わいと甘味が特徴的。 

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イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。

本格辛口として100年以上の歴史を持つブランド。ガツンと強い生姜、辛味が特徴で、喉元の刺激がたまらなく、後味がスッキリしているので、夏に冷やせば突き抜けるような爽快感を楽しめます。

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