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豪華客船の名を冠した「クイーン・エリザベス」は、ブランデーの芳醇な香りとスイートベルモットの甘美な味わいが織りなす、優雅で格調高いカクテルです。琥珀色に輝く一杯は、まるで洋上の社交場へと誘うかのよう。特別な夜にふさわしい、大人の贅沢をぜひ味わってみてください。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.307
- ブランデー・・・・・・・・・・30ml
- スイートベルモット・・・・・・30ml
- オレンジキュラソー・・・・・・1dash
※ 1dash = ビターボトル一振り、目安は1滴の量
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ベルモットのおすすめ銘柄リスト
オレンジキュラソーのおすすめ銘柄リスト
作り方

ミキシンググラスに氷を7割~8割ほど入れて、ステアで冷やし、余分に出た水分を捨てます。
ブランデー、スイートベルモット、オレンジキュラソーをミキシンググラスに入れます。
しっかりとステアを行い、ストレーナーを付けてグラスヘ注げば完成です。
- 技法 = ステア
- グラス = カクテルグラス
- アルコール度数 = 25% ~ 26% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食後
- カクテル言葉 = 「 素敵な笑顔 」
- カクテル誕生日 = 「 4月12日 」
クイーン・エリザベスの特徴・動画
由来・歴史

クイーン・エリザベスという名前は、1940年代から大西洋を往復した英国の豪華客船「クイーン・エリザベス号」に由来しています。この客船は当時世界最大級の規模を誇り、上流階級の社交場として華やかな船旅を演出していました。
カクテルの誕生時期は諸説ありますが、ブランデーとスイートベルモットを組み合わせたレシピ自体は古くから存在しており、船内バーで洗練されたこの一杯が「クイーン・エリザベス」の名で親しまれるようになったと伝えられています。船長が考案したという説もあり、大海原を航海する豪華客船の優雅さと威厳を、そのまま液体に閉じ込めたかのような仕上がりです。
ブランデーの深い琥珀色にベルモットの赤褐色が溶け合い、グラスの中には夕暮れの航路を思わせる美しいグラデーションが生まれます。英国の誇りと洋上の贅沢が詰まったこのカクテルを、ぜひ特別な時間のお供にしてみてください。
特徴・味わい

クイーン・エリザベスは、ブランデー、スイートベルモット、オレンジキュラソーという3つの材料が織りなす、洗練された味わいが魅力のカクテルです。
ベースのブランデーは、長い熟成を経た葡萄の果実味と木樽由来の芳醇な香りを持ち、琥珀色の深い色合いが特徴。これにスイートベルモットが加わることで、ハーブとスパイスの複雑な香りに加え、カラメルのようなまろやかな甘みが生まれます。さらにオレンジキュラソーがほんの少し加えられることで、柑橘の爽やかな香りがアクセントとなり、全体の印象を引き締めているのです。
一口含むと、まず熟した果実の豊かな香りが鼻をくすぐり、続いて舌の上をビロードのような滑らかさで満たしていきます。甘みと苦みが絶妙に調和し、喉を通るときには温もりと共に優雅な余韻が残るでしょう。名前にふさわしい気品と深みを持つこの一杯を、ぜひ大人の時間に味わってみてください。
Point|バーテンダーからのおすすめ
- 相性の良い食べ物・おつまみ・・・濃厚なチーズやチョコレート、ドライフルーツなど甘みのあるものと相性抜群。ブランデーのコクを引き立てます。
- 作り方のポイント・・・ステアは急がず丁寧に。氷とグラスをしっかり冷やし、材料を優しく混ぜ合わせることで雑味のない仕上がりになります。
- 飲み方の注意・・・アルコール度数は25度前後とやや高め。少しずつゆっくり味わうことで、香りと風味の変化を楽しめます。
レシピ動画
- レシピ動画|Muse Amuse Channel Home
材料リスト
熟成感のある豊かな香りと、マイルドなコク、すっきりとしたボディー、洗練されたアフターテイストが特徴です。ストレートやロック以外にもトニックで割ると、すっきりとした味わいも楽しめます。
他銘柄に比べ、苦味を弱く甘味を強めに製造されています。スイートを使うカクテルはハッキリとした甘味を出すものが多いのでマルティーニをおすすめできます。
オレンジの果皮を漬け込み加糖をしたリキュール。ベースのお酒のお供としてよく使われていて、オレンジ色に着色されており、オレンジの香りとブランデーの芳醇さが豊かなリキュールです。
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