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アイリッシュウイスキーのまろやかさと、アブサンやビターズの複雑な香りが織りなす「 アイリッシュ・ブラックソーン 」。一見ドライで重厚な味わいながら、じっくりと口に含むと繊細で優雅な余韻が広がります。深みのあるこの一杯は、大人の夜に静かに寄り添う特別なカクテル。ゆっくりと味の変化を楽しみながら、心地よい時間を過ごしてみませんか?
レシピと作り方
材 料

Recipe no.354
- アイリッシュウイスキー・・・・30ml
- ドライベルモット・・・・・・・30ml
- アブサン・・・・・・・・・・・3dash
- アンゴスチュラビター・・・・・3dash
※ 1dash = ビターボトル一振り、目安は1滴の量
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アイリッシュウイスキーのおすすめ銘柄リスト
ベルモットのおすすめ銘柄リスト
作り方

ミキシンググラスに氷を7割~8割ほど入れて、ステアで冷やし、余分に出た水分を捨てます。
アイリッシュウイスキー、ドライベルモット、アブサン、アンゴスチュラビターをミキシンググラスに入れます。
しっかりとステアを行い、ストレーナーを付けてグラスヘ注げば完成です。
アイリッシュブラックソーンの詳細とレシピ動画
由 来

Photo|スピノサスモモ
「 アイリッシュ・ブラックソーン 」は、アイルランドの伝統と深い歴史を感じさせるクラシックなカクテルです。名前の由来は、「 ブラックソーン 」と呼ばれる黒い樹皮とトゲを持つ植物で、古くはアイルランド人が棍棒( シレイラ )を作る際に用いた木として知られています。
この背景から、力強い飲みごたえとインパクトをイメージして名付けられたとも言われます。ウイスキーの芳醇さに、ドライベルモットのハーバルな風味、アブサンとビターズのスパイス感が加わり、奥深く複雑な味わいを生み出しています。
もともと「イングリッシュ・ブラックソーン」というスロージンベースのカクテルがあり、それに着想を得てアイルランド流に再構成されたのがこの一杯。クラシカルながらユニークな魅力を放つカクテルです。
特徴・味わい

Photo|アイリッシュウイスキーのブッシュミルズ
「 アイリッシュ・ブラックソーン 」は、繊細さと力強さが共存する奥深い味わいが魅力のカクテルです。その理由は、アイリッシュウイスキーのまろやかで芳醇な口当たりをベースに、ドライベルモットのハーバルな風味、アブサンとアンゴスチュラビターのアクセントが複雑な層を作り出しているためです。
口に含むとまずウイスキーの優しい香りが広がり、すぐにハーブ系の爽やかさとビターな余韻が重なっていきます。飲み進めるごとに風味が変化し、まるで物語を読むような体験が楽しめます。ドライでありながら滑らかさも感じるこのカクテルは、甘さ控えめな大人の味わいを求める方におすすめです。
Point|バーテンダーからのひとことアドバイス
シンプルにステアで仕上げ、よく冷やしたカクテルグラスで提供すると、その香りと味わいが引き立ちます。バーで提供するときは、強すぎず緩すぎない比率で、食後酒としてもぴったりの一杯になります。個人的には、静かな夜にゆっくり時間をかけて味わっていただきたいカクテルです。
レシピ動画
- レシピ動画|「 Cocktail Lab チャンネル 」https://www.youtube.com/@CocktailLab
材料リスト
アプリコットのような上品なフルーツの香りに、甘味と熟成された深みが特徴的です。 ドライさのバランスが良く、後味のスパイシーさもクセになる一品です。

他ブランドに比べてハーブ香が強く、甘味と酸味は中レベルに製造されていて、全体的にバランスが良くカクテルに使うには最適なドライベルモットです。

ニガヨモギのエキスを主に使用したハーブ系リキュールです。 過去に販売禁止となったアブサンを安全なものに変え復刻し、アニス、フェンネルの風味が特徴的な一品です。
1820年代にベネズエラの軍医が、胃の治療薬として開発したことに始まります。ラム酒をベースにりんどうから採る苦味材を主とする数種の植物性香料を配合させた苦味酒です。
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