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割りから選ぶ レシピ
アプリコットカクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴|アプリコットリキュール + オレンジジュース + レモンジュース
アプリコットカクテルの正確な起源は特定されていませんが、アプリコットブランデーが誕生した頃から、その芳醇な香りを活かして様々なカクテルが作られてきました。アプリコットの甘い香りが女性に好まれ、パーティーや社交の場などで人気を集めたと考えられます。一口飲んだ瞬間に広がるのは、アプリコットブランデーの芳醇な香りです。レモンジュースの酸味が爽やかさを加え、オレンジジュースの甘味が全体のバランスを整えます。甘すぎず、酸っぱすぎず、絶妙なバランスが魅力です。 -
割りから選ぶ レシピ
イタリアンスクリュードライバー|カクテルレシピ・作り方|アマレット + オレンジジュース
アマレットとはリキュールの中の一つで、種子系のリキュールに分類されます。 杏の種子を原料としたお酒で、アーモンドの香りに杏仁豆腐のような味わいがあり、シンプルに( ロックやソーダ割りなど )飲むこができるリキュールです。イタリアンスクリュードライバーはそんな杏仁豆腐のような味わいと甘味に、オレンジジュースのフルーティーさを加えたシンプルなレシピで、甘味は強めではありますが、オレンジジュースのフルーティーさが爽やかに仕立て上げ飲みやすくしているカクテルです。 -
テキーラベース ショート
エクソシスト|カクテルレシピ・作り方|テキーラ + ブルーキュラソー + レモンジュース
エクソシストの正確な起源は不明ですが、その名前から悪魔祓いの儀式を連想させることから、神秘的な雰囲気を持つカクテルとして誕生したと考えられています。エクソシストは、一口飲んだ瞬間に広がるテキーラのスパイシーな香りが特徴です。レモンの酸味が爽やかさを加え、ブルーキュラソーの甘味が全体を優しく包み込みます。見た目からは想像できない複雑な味わいが楽しめます。 -
割りから選ぶ レシピ
テキーラソニック|カクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + ソーダ + トニックウォーター
ソーダとトニックウォーターを半々に割るソニックスタイル でテキーラをシンプルに楽しむカクテルです。テキーラの力強い風味がソーダ水とトニックウォーターで軽減され、非常に飲みやすくなります。テキーラのアガベの風味がソーダ水の軽やかさとトニックウォーターの微妙な甘味と苦味でバランスよく引き立てられます。夏の暑い日や軽い食事の際にぴったりで、幅広いシーンで楽しむことができます。 -
ラムベース ショート
アイオープナー|カクテルレシピ・作り方・特徴・意味|ラム + 卵黄 + 目覚めのカクテル
アイオープナー(Eye Opener)という名前は、「目を覚ます」という意味で、強い味わいと刺激的な風味が、まるで目を覚ますような効果を持つことから名付けられました。朝や午後のリフレッシュメントとして楽しまれることが多いです。アブサンやペルノの使用がカクテルに独特の風味を与え、これがアイオープナーの大きな特徴となっています。アブサンは19世紀末から20世紀初頭にかけて多くのアーティストや作家に愛されました。 -
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ジャック・ター|カクテルレシピ・作り方・特徴|ラム サザンカンフォート + ライムジュース
ロンリコ151はゴールドラムであるため、口当たりの良さと芳醇さや複雑さがあります。そのロンリコ151のガツンとパンチの効いたアルコール感に、サザンカンフォートのフルーツフレーバーの甘い香りに、ライムジュースの酸味を加えたレシピで、フルーティーな甘味と酸味が合わさり飲み口が爽やかで、軽やかな甘味を楽しめます。ですが、アルコール度数が高いため、飲みすぎには注意してください。 -
ショート・カクテル
アキダクト|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + アプリコットリキュール + ホワイトキュラソー
「 アキダクト = aqueduct 」とは日本語で水道橋のことで、古代ローマ帝国時代に作られた水道橋をイメージしたカクテルと言われています。グラスに注がれたアキダクトは、琥珀色のような美しい輝きを放ち、ウォッカ、アプリコットブランデー、ホワイトキュラソー、ライムジュースが織りなす、深みのある味わいが楽しめます。 -
割りから選ぶ レシピ
キュラソークーラー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + ブルーキュラソー + レモンジュース + オレンジジュース
キュラソークーラーは、ウォッカのクリアなパンチに、キュラソーの甘味とレモンジュースの酸味をオレンジジュースで割っているカクテルで、飲みやすさが抜群に良く、ブルーキュラソーとオレンジジュースの混ざった色合いが綺麗さが特徴の クーラースタイル のカクテルです。 -
割りから選ぶ レシピ
グリーンフィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + レモンジュース + 卵白 + ソーダ
ジン特有の爽快感と、ミントの爽やかな香り、レモンの酸味が絶妙に調和し、暑い日でも飲みやすい爽やかな味わいに仕上がっています。そこに卵白が入ることでジンの辛味やミントの風味をまろやかに包み込み、サッパリとしながらも口当たりのまろやかさも楽しめるカクテルです。またアルコール度数も10%前後なため、お酒の苦手な方や初心者にもおすすめできるカクテルです。 -
製造・歴史・由来
ジュネヴァの誕生・歴史・主な銘柄|カクテルのお酒・スピリッツ編
ジンの原型となる「 ジュネヴァ 」は現在のオランダ・ベルギーで誕生しました。 最初薬用酒としてこの世に生まれたジェネヴァは、ジェニパーベリーの良い香りが人気の原因となり、オランダ国民に深く浸透します。 その後イギリスに持ち込まれたジンは、イギリス国内でも人気を博し、18世紀には歴史上最高のジン消費量を記録し、それと同時にアルコール中毒や犯罪をも増加させ、社会問題にまで発展してしまいます。 19世紀に入ると、連続式蒸留器の開発により、それまでの雑味を砂糖や大量のボタニカルで隠す必要がなくなり、クリーンで上質なジンが製造可能となります。現在のドライ・ジンの製法はこの時に確立します。 そしてジンは海を渡り、アメリカへと伝わると、やはりそこでも人気を得て、それまでとは違いカクテルベースとして使用されるようになり、世界中で飲まれるようになりました。 -
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アイデアル|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + ドライベルモット + グレープフルーツジュース
ドライジン、ドライベルモットの辛口材料に、酸味と苦味のグレープフルーツジュース、サクランボのリキュールであるマラスキーノを少々入れたレシピで、全体的にスッキリとした飲み口に、ドライジンのアルコールがガツンときます。 その中にマラスキーノの少しの甘味が感じられるのが特徴のカクテルです。 -
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シャーリーテンプル|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ジンジャーエール + グレナデンシロップ
「 シャーリーテンプル 」の名前は、1930年代の子役スター、シャーリーテンプルに由来しています。このカクテルは、まずグレナデンシロップの甘さとジンジャーエールの炭酸感が口の中に広がり、まるでキャンディを食べているような感覚を与えてくれます。フレッシュライムジュースを加えることで、甘さが引き締まり、より複雑な風味を楽しむことができます。マラスキーノチェリーがアクセントとなり、カクテルにさらなる甘味とビジュアルの魅力を加えています。