※ こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。
それではごゆっくりとご覧ください。
レモンの酸味とジンのキレに、生クリームのやさしいコクを加えた「 クリームフィズ 」は、一度飲めばその意外な組み合わせにきっと驚かされるはず。
まるでホワイトソーダのような爽やかでまろやかな味わいは、昼下がりのリラックスタイムにも、夜のひとときにもぴったり。甘すぎず軽やかな飲み口は、カクテル初心者にもおすすめです。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.055
- ジン・・・・・・・・・・・・・・45ml
- レモンジュース・・・・・・・・・10ml
- 砂糖・・・・・・・・・・・・・・1tsp
- 生クリーム・・・・・・・・・・・2tsp
- ソーダ・・・・・・・・・・・・・Full
※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
- このカクテルの〚 材料リスト 〛へ ⇓
作り方

シェーカーにジン、レモンジュース、砂糖、生クリーム、氷を入れます。
しっかりとシェークします。シェークした材料をグラスヘ注ぎ氷を入れます。
生クリームが入っているので、振る回数を5セットほど増やしましょう。
泡立たないように静かにソーダを満たし、ゆっくりと軽くステアをします。
炭酸類を混ぜる場合は、ゆっくりと1~2回転ステアし、氷を上げ下げすれば混ざります。
- 技法 = シェーク & ステア
- グラス = コリンズグラス
- スタイル = フィズスタイル
- アルコール度数 = 9% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食後
- カクテル言葉 = 「 あるがままに 」
- カクテル誕生日 = 「 不明 」
クリームフィズの特徴とレシピ動画
特徴・味わい

クリームフィズは、19世紀後半にアメリカで誕生したフィズスタイルカクテルのバリエーションとして生まれました。ジンフィズに生クリームを加えるという大胆な発想から生まれたこのカクテルは、当時のバーテンダーたちの創作意欲が生んだ傑作といえます。
ベースとなるドライジンは、ジュニパーベリーの爽やかな香りと、ハーブやスパイスの複雑な風味が特徴です。そこへレモンジュースの鮮やかな酸味が加わり、ジンの個性を引き立てます。砂糖のやさしい甘味が全体をまとめ、生クリームのなめらかなコクが予想外の調和を生み出します。
グラスに注がれた瞬間、白く柔らかな泡が立ち上がり、まるでホワイトソーダのような親しみやすい見た目に。口に含むと、ジンの爽快感と生クリームのまろやかさが驚くほど優しく溶け合い、レモンの酸味が心地よいアクセントを添えます。ソーダの軽やかな炭酸が喉を通る瞬間、すっきりとした余韻が広がります。
一見ミスマッチに思える組み合わせながら、その絶妙なバランスに驚くはず。昼夜問わず楽しめる、新しい味わいとの出会いがここにあります。
- ジンフィズのページは ⇒ コチラ
Point|バーテンダーからのおすすめ
- 相性の良い食べ物・おつまみ・・・チーズケーキやティラミスなどクリーミーなデザートと相性抜群です。また、スモークサーモンやクリームチーズのカナッペなど軽めの前菜とも好相性。
- 作り方のポイント・・・生クリームが入っているため、通常より5回ほど多くシェイクすることが重要です。しっかり冷やして乳脂肪分を乳化させることで、なめらかな口当たりが生まれます。
- ソーダの注ぎ方・・・ソーダは泡立たないよう、グラスの縁から静かに注ぎましょう。ステアは1〜2回転、氷を上げ下げする程度で十分混ざります。炭酸を飛ばさないのがコツです。
- 飲み方の注意・・・生クリームが沈殿しやすいため、時間を置かずに早めに飲み切るのがおすすめ。アルコール度数も低めなので、お酒が苦手な方でも楽しめる優しい一杯です。
レシピ動画
- 参考動画|「 Heiz bar 」https://www.youtube.com/@heizbar.
材料リスト
世界で初めてボタニカルにオレンジピールを使用したドライジン。 風味などのバランスも良く、レモンが強調されているカクテルには特におすすめの一本です。
イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。
祖業は町のケーキ屋さん。2006年に通信販売を行う会社になった製菓・製パン材料の専門サイトが手掛ける間違いのない純粉糖。
プロのシェフやパティシエに選ばれている北海道産の高品質なフレッシュクリーム。45%という高い乳脂肪ならではのコクがあり、カクテルを濃厚でなめらかにしてくれます。
水と炭酸だけでつくられた混じりけの無い刺激的な強炭酸水。 炭酸類は一度開けてしまうと、保存用のフタをしても炭酸は抜けていきます。 カクテルで使う場合は、使いきりのものをおすすめします。
関連のカクテルレシピ リスト




⇒ 画像 / タイトルをクリックでレシピリストページへ
〚 他のカクテル レシピリスト 〛
Bar 灯影|カクテル紹介物語
隠れ家バー「Bar 灯影」を舞台に、23歳のOL佐藤彩香と60代の伝説的バーテンダー・マスターが織りなす物語。一杯のカクテルを通じて、彩香は仕事や人間関係の悩みに向き合い、成長していく。
マスターの正体、店の起源、そして中学生で亡くした父の旅の真実——三つの謎が静かに解き明かされていく、大人のための心温まる連作ストーリー。


