コニャックオレンジ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ブランデー + オレンジジュース

ブランデーベースロングカクテルのコニャックオレンジ
目次
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レシピと作り方

コニャックオレンジの材料

Recipe no.139

  • コニャック・・・・・・・・・・45ml
  • オレンジジュース・・・・・・・Full
  • このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料

技法 = ステア

Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと

コニャックオレンジの作り方

グラスは、ゴブレットタンブラーグラスコリンズグラス などを使いましょう。

STEP
材料を合わせる

グラスに氷、コニャック、オレンジジュースを入れます。

STEP
ステアする

しっかりとステアをすれば完成です。


  • このレシピの道具はコチラ ⇒ 道 具
  • アルコール度数 = 7% ~ 8% 前後
  • 最適なTPO = 日中
  • カクテル言葉 = 「 今宵もあなたを想う 」
  • カクテル誕生日 = 「 不明 」

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コニャックオレンジの特徴

ブランデー・コニャックXOのボトル

コニャックとはフランスのコニャック地方から生産された原産地呼称の高品質、高級ブランデーのことです。

由来と歴史 〛・・・コニャックオレンジの正確な起源は特定されていませんが、コニャックと柑橘系のジュースを合わせたカクテルは、古くから存在していたと考えられています。コニャックの豊かな風味とオレンジジュースの爽やかな酸味が互いを引き立て合うことから、多くのバリエーションが生まれ、世界中で愛飲されてきました。


特徴と味わい 〛・・・この高品質のブランデーを使用し、オレンジジュースで割るといったシンプルで簡単なカクテルです。 コニャックならではの香りの豊かさを、オレンジジュースというフルーティーな味を加えることにより、飲みやすくなっています。 元々ブランデーもブドウから生産されるので、相性は抜群です。

  • 香り:コニャックの芳醇な香り、オレンジの爽やかな香り
  • 味わい:コニャックの奥深いコクと甘み、オレンジの酸味が調和した、上品で洗練された味わい
  • 口当たり: スムーズで、余韻が長く続く

魅 力

  • シンプルながらも奥深い味わい: コニャックとオレンジジュースというシンプルな組み合わせでありながら、それぞれの個性が際立ち、奥深い味わいが楽しめます。
  • 幅広いシーンで楽しめる: 食前酒として、また食事の合間にも、そして食後酒としても楽しめます。
  • アレンジの楽しさ: オレンジジュースの代わりにグレープフルーツジュースを使ったり、シロップを加えて甘さを調節したり、様々なアレンジが可能です。

魅力をさらに深めるポイント

  • コニャックの種類:コニャックの種類によって、味わいが大きく変わります。VSOPやXOなど、熟成期間の異なるコニャックを飲み比べてみるのもおすすめです。
  • オレンジジュース:生搾りのオレンジジュースを使うと、よりフレッシュな味わいが楽しめます。
  • グラス:口が広めのグラスを使うと、香りが立ちやすく、より一層美味しくいただけます。

まとめ 〛・・・コニャックオレンジは、シンプルながらも奥深い味わいが魅力の、クラシカルなカクテルです。コニャックの芳醇な香りとオレンジジュースの爽やかな酸味のバランスが絶妙で、幅広いシーンで楽しめます。ぜひ、ご自宅でも作ってみてください。できれば市販のオレンジジュースよりも、生搾りのオレンジジュースをおすすめします。


アレンジ例

  • アレンジ例:
    • コニャックオレンジブロッサム:コニャックオレンジにソーダを加えて、爽快感をプラス。
    • コニャックオレンジフィズ:コニャックオレンジに卵白を加えて、ふわふわとした泡立ちを楽しむ。
  • 合わせる料理: 魚料理、鶏料理、チーズなど、幅広い料理と相性が良いです。

コニャックオレンジの材料

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ビルド & ステア

バー店員がドリンクをかき混ぜている様子を題目にしたステア&ビルド記事

「 ビルド 」とは「 組み合わせる 」または「 注ぐ 」という意味があり、ステアのように完全に混ぜるのではなく、組み合わせる、もしくはグラスに直接注ぐという目的の際に使います。

「 グラスの中に直接材料を注ぐ 」= ビルド、「 バースプーンで混ぜる 」= ステアと覚えれば間違いはありません。

炭酸系の混ぜ方

炭酸系の材料を使う場合は、早く混ぜたり、回す回数が多いと、炭酸が溢れてこぼれてしまうだけでなく、炭酸ガス自体も抜けてしまうのでゆっくり回すように注意しましょう。

バースプーンやマドラーをグラスの内側に沿って底まで入れます。 グラスに当てたままゆっくりと1回転 ~1.5回転回し、先端のスプーンでゆっくりと氷を持ち上げてゆっくりと下ろします。

混ざりにくい材料の場合は、炭酸以外の材料を入れて一度ステアを行い、炭酸類を入れた後に再度軽くステアするようにします。

バースプーンの使い方

ステアのやり方

Step 1 = まず左手はグラスの底を押さえます( ドリンクを体温で温めないため )右手はバースプーンを持ちます。( 左利きの人は逆になります )
Step 2 = バースプーンを動画のように中指と薬指の間に挟みます。
Step 3 = 親指と人差し指もバースプーンを挟んで持ちますが、この2本の役割は、落とさないようにするためだけのものなので軽く持ちましょう。
Step 4 = バースプーンの背中をグラスの内側の縁に沿って底へ持っていきます。
Step 5 = 自分の体より向こう側へ回す際は薬指で左回りに押すように持っていき、自分の体側に戻す際は右周りに中指で引き戻すようにバースプーンを移動させます。 この時にバースプーンの背中は常にグラスの外側へ向いています。

この動作の繰り返しになります。 最初は難しいと思うので、大きめのグラスに氷のみで練習すると良いでしょう。 慣れると便利なので、ぜひマスターしてください。

  • バースプーンの詳しい使い方は ⇒ コチラ

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カクテルのTPO用語

オールデイカクテル All day cocktail ー

ランチとディナー

カクテルには様々なシチュエーション向けに考案されたものがあります。

主に食欲を増進させるための食前酒や、デザートのようなテイストの食後向けカクテルであったり、眠る前に飲むカクテル、飲み過ぎた後の迎え酒などと様々です。

そういったシチュエーションなどに無関係であったり、特にこだわりなく考案されたもので、向き不向きが無いカクテルというのがこの「 オール・デイ・カクテル 」です。

  • カクテルを飲むタイミングの名称紹介は ⇒ コチラ

コニャックオレンジにおすすめのグラス

ゴブレット Goblet

カクテルグラスゴブレット

ゴブレットとはグラスに土台と足が付いたグラスの事です。

特徴としてはワイングラスのように足が長くないことと、容量が多く入ることで、タンブラーグラスの代わりや、氷をたっぷり使うカクテル、ビール、ドリンクなどで使われ、パフェなどのデザートの器としても使われます。

使い勝手が良く、見た目も上品さと可愛らしさがあり、様々なシチュエーションであったり、お店などで幅広く使われています。

ゴブレットが誕生したのは14世紀だと言われていて、名前はフランス語で、「 Goblet 」と表記します。 元々は「 ゴブレー 」と呼んでいたそうですが、いつの間にか「 ゴブレット 」となったようです。

聖杯にもこのゴブレットが使われており、映画「 ハリーポッター 炎のゴブレット 」でもその名前が使われています。 容量は300ml前後が一般標準サイズ。ット 」でもその名前が使われています。 容量は300ml前後が一般標準サイズ。

タンブラーグラス Tumbler glass

「 タンブラー Tumbler 」の語源は「 倒れるもの 」や「 転ぶもの 」の意味があり、元々獣を狩り、残った角等をくり抜いてコップにし、底が真っ平にはならなかったので、よく倒れていたことからこの名前が付いたそうです。

別名ハイボールグラスとも呼ばれることがあり、主にハイボールスタイルや、ソフトドリンクなどに使われています。 オールドファッションドグラス( ロックグラス )を原型として誕生したとも言われ、オールドファッションドグラスをそのまま縦に長くしたような形をしています。

タンブラーグラス

使い勝手が良く、容量も多く入るため、どの家庭にも必ずいくつかはあるグラスで、用途がおおいためか容量の種類も一番多くあると言っても過言ではないでしょう。

素材もガラス製だけではなく、木製、金属製、陶器、プラスチック製と様々なものがあります。 容量は6オンスの180ml、8オンスの240ml、10オンスの300mlが一般的で、飲食業界では略して6タン、8タン、10タンなどと呼ばれているそうです。どと呼ばれているそうです。容量は180ml ~ 300mlが一般的。

コリンズグラス Collins glass

コリンズグラス・ゾンビグラス

背の高い円柱形の細い形をしたグラスで、ラムベースの「 ゾンビ 」を飲むために使われるため、ゾンビーグラスと言われています。その後ジンベースのカクテル「 トム・コリンズ 」の人気が出るとコリンズグラスとも呼ばれるようになりました。

他にもチムニーグラスやトールグラス、煙突グラスとも言われることがあります。

他のグラスに比べて別名が多くあり、それだけ様々な場面で多くの国々の人達に使われているという事なのかもしれません。

背が高く細いので倒しやすいという難点がありますが、その細さは炭酸を抜けにくくしているためという最大のメリットがあり、炭酸系のカクテルをつくる時には必ずと言っていいほど使われるグラスです。 容量は270ml ~ 360mlくらいが一般的。くしているためという最大のメリットがあり、炭酸系のカクテルをつくる時には必ずと言っていいほど使われるグラスです。 容量は270ml ~ 360mlくらいが一般的。

コニャックオレンジで使う道具

  • このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料
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