青い珊瑚礁 のカクテルレシピ・作り方や特徴を紹介|ジンとミントリキュールのカクテル

ジンベースショートカクテルの青い珊瑚礁

Photo|画像引用 Wikipedia

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青い珊瑚礁はまさに映画から生まれた名前で、1949年のイギリス映画『The Blue Lagoon』が日本で公開されたときの邦題そのものです。グラスの中では、ドライジンのすっきりとしたジュニパーの香りにグリーンミントリキュールの涼やかな甘みが重なり、よく冷えたエメラルドの海を描き出します。その底には、珊瑚に見立てた赤いチェリーがひと粒沈んでいます。

今夜はシェーカーを振って、70年以上輝き続ける、戦後日本の希望が込められた一杯を味わってみてください。

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目次

レシピと作り方

材 料

ジンのおすすめ銘柄リスト
ミントリキュールのおすすめ銘柄リスト

作り方

  • 技法 = シェーク
  • グラス = カクテルグラス
  • アルコール度数 = 29% ~30 % 前後
  • 最適なTPO = 日中
  • カクテル言葉 = 「 はしゃぐ気持ち 」
  • カクテル誕生日 = 「 12月7日 」

青い珊瑚礁の詳細・動画

由来・誕生

珊瑚礁

Photo|珊瑚礁

青い珊瑚礁は、1950年5月に日本バーテンダー協会主催の第2回オール・ジャパン・ドリンクス・コンクールで優勝した、日本を代表するカクテルです。創作者は名古屋のバーテンダー、鹿野彦司氏です。

戦後の食糧難の中で厳しく制限されていた飲食店や酒場の営業は、1949年の飲食営業緊急措置令の廃止によって再開されました。このカクテルは、まさに日本の酒場がよみがえろうとする時代に誕生した一杯です。

名前は、1949年公開のイギリス映画『青い珊瑚礁(The Blue Lagoon)』にちなんだもので、ペパーミントの緑を南国の海に、赤いチェリーを珊瑚に見立てています。当時ジンとペパーミントの組み合わせは斬新で、鮮やかな色合いは希望を求める時代の空気によく映えました。

特徴・味わい

ジェット27のミントリキュール

青い珊瑚礁は、ドライジンのジュニパーベリー由来のすっきりとした香りに、グリーンミントリキュールの爽やかなペパーミントが重なり、まるで南国の海風のような清涼感を生むカクテルです。底に沈んだ赤いチェリーが、鮮やかなアクセントを添えます。

口に含むと、まずミントの香りが鼻を抜け、続いてジンのキリッとした風味が広がります。やや甘口ながら力強く、後味にはミントの清涼感が心地よく続きます。私はいつもチェリーを洗った後、水気をしっかり拭き取ります。そうすることで、味わいがぼやけずに締まるからです。

ポイント・アレンジ・相性の良い食べ物

作り方のポイント

  1. チェリーは洗って水気を拭く。 シロップ漬けの瓶からチェリーをそのまま入れるのは、よくある失敗です。シロップがエメラルドグリーンの透明感を濁らせ、余分な甘みも加わってしまいます。軽く水で洗って水気を拭き取れば、鮮やかな色が保たれます。
  2. グラスの縁は軽く濡らす。 レモンは搾らず、カット面で縁を軽くなぞるだけにします。最初のひと口にほのかな柑橘の香りが加わり、酸っぱくなりすぎません。
  3. しっかり冷えるまでシェークする。 アルコール度数が約29~30%と強めのカクテルなので、しっかり冷やすことでアルコールの角がやわらぎます。私は必ずシェーカーに霜がつくまで力強く振ります。そうすることで、ミントがよりすっきりとなめらかに感じられます。

アレンジ

  1. レモン・珊瑚礁 — シェーカーにレモンジュースを1tsp加えます。柑橘がミントを引き立て、明るく甘さ控えめの後味になります。
  2. クリア・珊瑚礁 — グリーンの代わりにホワイトミントリキュールを使います。ミントの清涼感はそのままに透き通った色になり、赤いチェリーがいっそう映えます。
  3. 珊瑚礁ハイボール — 氷を入れたタンブラーで作り、冷えたソーダで満たします。暑い夜にぴったりの、軽やかで爽快なミントのジンハイボールになります。

相性の良い食べ物・おつまみ

  1. ビターチョコレート — ミントとチョコレートは定番の組み合わせです。カカオのほろ苦さがリキュールの甘みをやわらげ、ミントが口の中をリフレッシュしてくれます。
  2. シーフードのセビーチェ — 柑橘でマリネした魚介が海をイメージしたカクテルとよく合い、ミントとジンのジュニパーの爽やかさが、明るい酸味を引き立てます。
  3. フレッシュパイナップル — みずみずしいトロピカルな甘みがペパーミントと自然に調和し、南国の海を思わせるカクテルのイメージとも重なります。

レシピ動画

材料リスト

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