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フランス生まれの名門オレンジリキュール「コアントロー」を主役にした爽やかなカクテル。通常は脇役のホワイトキュラソーが、このカクテルでは華やかな香りと上品な甘みで輝きます。ライムの酸味と炭酸の軽やかさが織りなす、シンプルで洗練された味わいをぜひお楽しみください。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.576
- コアントロー・・・・・・・・・45ml
- ライムジュース・・・・・・・・15ml
- シュガーシロップ・・・・・・・1tsp
- ソーダ・・・・・・・・・・・・Full
※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
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作り方

シェーカーにコアントロー、ライムジュース、シュガーシロップ、氷を入れます。
しっかりとシェークした後にシェークした材料をグラスヘ注ぎ、氷を入れます。
泡立たないように静かにソーダを満たし、ゆっくりと軽くステアをすれば完成です。
炭酸類を混ぜる場合は、ゆっくりと1~2回転ステアし、氷を上げ下げすれば混ざります。
- 技法 = シェーク & ステア
- グラス = コリンズグラス / タンブラー
- スタイル = フィズスタイル
- アルコール度数 = 9% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 振り向いて下さい 」
- カクテル誕生日 = 「 不明 」
コアントロー・フィズの特徴・動画
特徴・味わい

「コアントロー・フィズ」は、19世紀のフランスで誕生したオレンジリキュール「コアントロー」を主役にしたカクテルです。コアントローは1849年にエドゥアール・コアントローによって開発され、透明な液体と独特のオレンジの風味が特徴。フィズスタイルのカクテルは19世紀末から20世紀初頭にかけて広まり、このコアントロー・フィズはコアントロー社自身が提案する代表的なシグネチャーカクテルとして世界中で親しまれています。
通常、ホワイトキュラソーは他のお酒を引き立てる脇役として使われることが多いのですが、このカクテルでは主役として輝きます。オレンジの果皮から抽出された華やかな香りと上品な甘みを持つコアントローに、ライムジュースの爽やかな酸味とシュガーシロップのまろやかさを加え、炭酸水で仕上げたシンプルなレシピです。
グラスに注がれた姿は、透明感のある美しい黄金色。口に含むと、オレンジの芳醇な香りがふわりと広がり、ライムの酸味が味わいを引き締めます。炭酸の軽やかな刺激が喉を通り抜け、後味にはほんのりとオレンジの甘さが残るのです。
シンプルだからこそ際立つオレンジの魅力を、ぜひこの一杯で体感してみてください。
Point|バーテンダーからのおすすめ
- 相性の良いおつまみ・・・生牡蠣やカルパッチョなど、シーフード系のおつまみとの相性が抜群です。食前酒としても最適で、食欲を引き立てます。
- 作り方のポイント・・・炭酸水を注ぐ際は泡立たないようゆっくりと注ぎ、ステアは1〜2回転程度に留めましょう。氷を上げ下げするイメージで混ぜると上手くいきます。
- アレンジの提案・・・ライムの代わりにレモンやグレープフルーツジュースを使うと、また違った風味が楽しめます。フルーツを飾るのもおすすめです。
- おすすめの飲み方・・・アルコール感が控えめで飲みやすいため、暑い季節やリフレッシュしたい時にぴったり。少ない材料で自宅でも簡単に作れる気軽さも魅力です。
レシピ動画
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材料リスト
オレンジの果皮をスピリッツに漬けこみ加糖をしたリキュールで、強すぎないフルーティーな甘味と香りが、様々な材料と合い、ベースのお酒の引き立て役としてよく使われているリキュールです。
圧搾のみで搾り出した100%ジュース。濃縮還元していないため、ビタミンC、クエン酸などが損なわれておらず、有機生ライム成分がそのまま楽しめてカクテルにも最適な一品です。
創業1885年の日本の老舗で、明治時代には洋食文化が次々と輸入される中、食品界の時代の最先端を走ってきたブランドです。糖度が高いので伸びがよく、ほのかに漂うバニラの香りが特徴です。
キリンの無糖・強炭酸水、飲みきりサイズで便利です。炭酸類は一度フタを開けてしまうと、保存用のフタをしても炭酸は抜けていきます。 カクテルで使う場合は、使いきりのものをおすすめします。
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