トレス・コスモポリタンのカクテルレシピ・作り方・特徴｜テキーラ + オレンジキュラソー + クランベリージュース

※ こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。
それではごゆっくりとご覧ください。

1990年代に人気を博した「コスモポリタン」をテキーラでアレンジした「トレス・コスモポリタン」。鮮やかなピンク色とテキーラの力強い風味、クランベリーの甘酸っぱさが絶妙に調和した、エレガントで個性的な一杯です。パーティーシーンを華やかに彩る、新感覚のカクテルをご紹介します。

[ スポンサーリンク ]

レシピと作り方

材料

Recipe no.418

テキーラ・・・・・・・・・・・30ml
オレンジキュラソー・・・・・・15ml
クランベリージュース・・・・・10ml
ライムジュース・・・・・・・・5ml

このカクテルの〚材料リスト〛へ ⇓

作り方

Step

材料を合わせる

シェーカーにテキーラ、オレンジキュラソー、クランベリージュース、ライムジュース、氷を入れます。

Step

シェークする

しっかりとシェークした後にシェークした材料をグラスヘ注げば完成です。

シェーカーの使い方 ➡

技法 = シェーク
グラス = カクテルグラス
アルコール度数 = 25% ～ 26% 前後
最適なTPO = 日中 / 食後
カクテル言葉 = 「レベルアップしようとする努力家」
カクテル誕生日 = 「 11月21日」

トレスコスモポリタンの詳細

由来

トレス・コスモポリタンは、1990年代にニューヨークで人気を博した「コスモポリタン」のバリエーションとして誕生しました。ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』で世界的に有名になったコスモポリタンは、ウォッカベースの華やかなカクテル。

ウォッカをテキーラに変えたのがトレス・コスモポリタンです。「トレス」はスペイン語で「3」を意味し、キューバの民族楽器「キューバン・トレス」に由来。この楽器は6本の弦を3コースで配置した独特な構造を持ち、キューバ音楽文化において重要な役割を果たしています。

テキーラという中南米のエッセンスが加わることで、コスモポリタンに新たな個性が生まれました。近年のテキーラブームの中で、力強さとエレガンスを兼ね備えたこのカクテルは、世界中で愛されるようになっています。クラシックなコスモポリタンに、テキーラの情熱的な風味が加わった、華やかで奥深い一杯をぜひ体験してみてください。

特徴・味わい

トレス・コスモポリタンは、コスモポリタンのウォッカをテキーラに変えたバリエーションカクテルです。テキーラ特有のアガヴェの風味とスパイシーな力強さが、エレガントなコスモポリタンに新たな個性を吹き込んでいます。

ベースとなるテキーラは、アガヴェを原料とした独特の風味とスパイシーな香りが特徴。そこに加わるオレンジキュラソーは、オレンジの甘い香りと柑橘の風味をプラスし、クランベリージュースがフルーティーな甘酸っぱさを添えます。さらにライムジュースの爽やかな酸味が全体を引き締め、バランスの取れた味わいに仕上げてくれるのです。

グラスに注がれたカクテルは、鮮やかなピンク色が美しく、パーティーシーンを華やかに彩ります。一口飲むと、まずクランベリーのフルーティーな甘酸っぱさが口の中に広がり、次にテキーラの力強いアガヴェの風味が追いかけてきます。ライムの酸味が後味をすっきりとさせ、軽やかながらもテキーラのリッチさが際立つ複雑な味わい。やや甘口で飲みやすい一方、テキーラの風味がしっかりと感じられる、エレガントで個性的な一杯をぜひ体験してみてください。

Point｜バーテンダーからのおすすめ

作り方のポイント・・・材料をシェーカーに入れてしっかりとシェークすることで、全体がバランスよく混ざり合い、美しいピンク色に仕上がります。ライムスライスを飾ると見た目も華やかです。
相性の良いおつまみ・・・メキシカン料理のタコスやナチョス、チーズの盛り合わせとの相性が抜群。テキーラの力強さと塩気が互いを引き立て合い、パーティーを盛り上げます。
飲み方の注意・・・やや甘口で飲みやすいですが、アルコール度数は高めです。テキーラの風味がしっかりと感じられるため、ゆっくりとペースを意識しながら楽しみましょう。