ジン・デイジー のカクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + レモンジュース

ジンベースロングカクテルのジンデイジー

※ こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。
それではごゆっくりとご覧ください。

ひな菊の名を持つ「ジン・デイジー」は、ジンの爽やかさにレモンの酸味、グレナデンシロップの甘みが調和したクラシックカクテルです。淡いピンク色に輝く一杯は、クラッシュアイスとミントが清涼感を添える華やかな味わい。デイジー・スタイルの元祖とされるこの一杯をぜひ体験してください。

目次
[ スポンサーリンク ]

レシピと作り方

材 料

ドライジンのおすすめ銘柄リスト
グレナデンシロップのおすすめ銘柄リスト

作り方

Point = クラッシュアイスは溶けやすいので素早く作りましょう。

ジン・デイジーの特徴・動画

特徴・味わい

ひな菊

Photo|ひな菊|画像引用 Wikipedia

ジン・デイジーは、19世紀後半から20世紀初頭にかけて人気を博した「デイジー・スタイル」の元祖となるクラシックカクテルです。デイジー(Daisy)とは「ひな菊」を意味し、このカクテルスタイルはベースとなるスピリッツに柑橘系のジュースと甘味料を加えるという構成が特徴。ジン・デイジーは、その中でもジンをベースにした代表的なバリエーションとして広く愛されてきました。可愛らしいピンク色がひな菊の花を思わせることから、この名前がつけられたと言われています。

ベースとなるドライジンは、ジュニパーベリーを中心としたボタニカルな香りとキレのある辛口の味わいが特徴。これにレモンジュースの爽やかな酸味が加わり、グレナデンシロップがほのかな甘みと美しいピンク色をもたらします。仕上げに飾られるミントの葉が、清涼感のある香りをプラスしているのです。

グラスに盛られたクラッシュアイスの上に注がれた液体は、淡いピンク色に輝き、まるで春の庭に咲くひな菊のよう。一口飲めば、まずミントの爽やかな香りが鼻をくすぐり、続いてレモンの酸味が舌を軽やかに刺激します。グレナデンシロップのほのかな甘みが後を追いかけ、ジンのボタニカルな風味が奥から静かに広がっていくのです。クラッシュアイスが溶けながら口の中で冷たさを運び、喉を通る瞬間にはすっきりとした清涼感が駆け抜けるでしょう。見た目も味わいも華やかな、ひと夏の恋を思わせるこの一杯をぜひ体験してみてください。


Point|バーテンダーからのおすすめ

  • 相性の良い食べ物・おつまみ・・・カプレーゼやスモークサーモン、フルーツを使った軽めの前菜と好相性。レモンを使った料理やハーブを効かせたシーフード料理とも良く合います。
  • 作り方のポイント・・・クラッシュアイスは溶けやすいため、シェーク後にグラスへ注ぐ直前に用意しましょう。フレッシュなレモンを絞って使うと、より爽やかな味わいが楽しめます。
  • 飲み方の注意・・・アルコール度数は20~21度とやや高めですが、甘みと酸味でアルコールを感じにくい仕上がり。飲みやすいですが、ペース配分には気をつけましょう。
  • アレンジのヒント・・・ソーダを加えるとより爽快感が増します。ライムスライスを飾ったり、ミントの量を増やしたりすることで、香りの変化も楽しめます。

レシピ動画

材料リスト

世界中で飲まれている定番のジン。キレに定評があり、カクテルに最も合うジンの中のひとつで、ブランド特有のふくよかな香りと味の主張が魅力的な一品です。

イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。

最高のフルーツを厳選して使用し、果肉の風味を生かした昔ながらのホームメイド作法で造っています。保存料を一切使わずにナチュラルさにこだわり、その高品質さが最大の特徴です。

日本農業賞大賞受賞したハーブ。涼やかでありながらかすかな甘味のあるやさしい香りはデザートつくりやハーブティーそしてカクテルにも最適なミント。

関連のカクテルレシピ リスト

⇒ 画像 / タイトルをクリックでレシピリストページへ

〚 他のカクテル レシピリスト 〛

目次