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芳醇なブランデーにアマレットの香ばしい甘み、生クリームと卵黄のまろやかさを重ねた「 トランタン 」。チョコパウダーが彩る上質な一杯は、まるで高級デザート。特別な夜に、大人の甘美な時間を演出します。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.623
- ブランデー・・・・・・・・・・20ml
- アマレット・・・・・・・・・・20ml
- 生クリーム・・・・・・・・・・10ml
- 卵黄・・・・・・・・・・・・・10ml
- チョコレートパウダー
※ スノースタイル = グラスの縁をレモンなどで濡らし、塩または砂糖を付着させること
※ チョコレートパウダーがなければ、代わりにココアパウダーを使います。
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作り方

グラスの縁をシロップなどで軽く濡らし、チョコレートパウダーを付着させます。( 小皿などに砂糖を広げ、シロップを軽く付着させたグラスを逆さにしてグラスを横に回して砂糖を付けます )
シェーカーに ブランデー、アマレット、生クリーム、卵黄、氷を入れます。
しっかりとシェークをして、グラスの縁のパウダーに当たらないように注げば完成です。
( 卵黄が入っているので、振る回数を増やしましょう )
トランタンの詳細
由来・誕生

「 トランタン 」は、フランス語で“30”を意味し、1990年代のフランスでは20代後半から30代の女性を指す言葉として使われていました。
このカクテルは1993年、第18回H.B.A創作カクテルコンペティション・スイート部門で準優勝した作品で、考案者は長島茂敏氏。名前の響きとレシピの両方から、大人の女性をイメージして作られたことがうかがえます。
芳醇なブランデーに、アマレットの甘く香ばしい風味、生クリームと卵黄のまろやかさを重ね、グラスの縁にチョコレートパウダーをあしらうことで、まるで高級デザートのような一杯に仕上げられています。誕生背景と味わいのバランスが絶妙に重なり、“成熟した美しさ”を感じさせるこのカクテルは、まさに記念日や特別な夜にふさわしい存在です。
特徴・味わい

「 トランタン 」は、甘く濃厚なデザート感覚で楽しめるブランデーベースのカクテルです。芳醇なブランデーの香りを土台に、アーモンドの香ばしい甘みをもつアマレットが加わり、さらに生クリームと卵黄のまろやかさが一体となって、口当たりは非常に滑らか。
理由として、卵黄と生クリームのコクがブランデーの深みを包み込み、甘味と香りのバランスを高めているからです。
グラスの縁にチョコレートパウダーをまとわせれば、見た目にも華やかで、一口ごとにデザートのような満足感が広がります。濃厚ながらも優しい甘さは、食後の一杯や特別な記念日の乾杯にぴったり。お酒があまり得意でない方でも、スイーツ感覚で楽しめるのが大きな魅力です。
Point|バーテンダーからのおすすめ
・このカクテルは温度管理が鍵。氷でしっかり冷やした状態でシェイクすることで、ブランデーの香りを引き立たせつつ、生クリームと卵黄の口溶けがなめらかに仕上がります。
・グラスのチョコレートパウダーは、ビタータイプを使うと甘さが引き締まり、大人の味わいに。食後にチーズケーキやガトーショコラと合わせれば、まるで高級デザートコースの締めくくりのような贅沢な時間が楽しめます。
材料リスト
熟成感のある豊かな香りと、マイルドなコク、すっきりとしたボディー、洗練されたアフターテイストが特徴です。ストレートやロック以外にもトニックで割ると、すっきりとした味わいも楽しめます。

アマレットの元祖的存在。杏仁とアロマティックの豊かな香り、エレガントな甘味、そして奥深い味わいが特徴で、イタリアらしい独特なボトルデザインも魅力のひとつです。
プロのシェフやパティシエに選ばれている北海道産の高品質なフレッシュクリーム。45%という高い乳脂肪ならではのコクがあり、カクテルを濃厚でなめらかにしてくれます。
卵特有の臭みが全く無く、卵本来の味を楽しめる点です。 卵の生臭さ、甘味、コク この3点に特に注目し、飼料や飼育環境を作り上げています。
ベルギー産カレボー社製チョコと仏バローナ社製ココア使用。溶けやすい顆粒状で、ホットミルクやお湯、コーヒーにも合う濃厚で上質なショコラショー
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