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【 この記事はこんな事が知りたい人におすすめ 】
⇒ このカクテルのレシピは?
⇒ スプリング・スパークルってどんなカクテル?
⇒ 道具の使い方・TPO・使うグラスなどは?
レシピ
材 料
Recipe no.071
- 日本酒(清酒)・・・・・・・・1/2
- コーラ・・・・・・・・・・・・1/2
- レモンスライス
技法 = ビルド
※ 1/2とはグラスの中に半分ずつ入れること
作り方
グラスは、コリンズグラス、サワーグラス、ゴブレット をオススメします。
- Step 1 = グラスにまず氷を入れ、日本酒、コーラを入れます。
- Step 2 = 泡立ちをできるだけ無いようにゆっくり ビルドします。
- Step 3 = レモンスライスを中に入れるか、飾るかして完成です。
- アルコール度数 = 11% 前後
- 最適なTPO = 日中
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特徴・感想
今回紹介した「 スプリング・スパークル 」とは、日本酒とコーラという異色の組み合わせのカクテルです。 マイナーなカクテルではありますが、コーラの爽快感と甘味がさっぱりとした口当たりの日本酒に合い、とても飲みやすいです。
日本酒の淡い雰囲気とコーラの強い印象が合わさり、飲みごたえと飲みやすさ、そしてコーラの中にある日本酒の香りがクセにさせる一品です。
コーラのテイストの中に日本酒の存在感を強く感じるために、日本酒は香りの強めのものを選ぶことをオススメします。
日本酒の飲みなれていない方や、コーラなどの炭酸類が好きな方にはぜひ一度お試しいただきたいカクテルです。
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関連 カクテルレシピ リスト・一覧
※ 画像かタイトルをクリックすると、レシピ リスト・一覧ページへジャンプします。
〚 他のカクテル レシピリスト 〛
このカクテルに使う材料
ビルドとは?
材料をグラスに入れて混ぜることを言います。 この「 混ぜる 」にはいくつか種類があり、今回のカクテルには「 ビルド 」を使用します。
お家で簡単人向け
バースプーンやマドラーをグラスの内側に沿って底まで入れます。 グラスに当てたままクルクル回します。 炭酸系を使っている場合は、早く混ぜると炭酸が膨れてこぼれてしまうだけでなく、炭酸自体も抜けてしまうのでゆっくり回すように注意しましょう。
本格的にやってみたい人向け
Step 1 = まず左手はグラスの底を押さえます(ドリンクを体温で温めないため)右手はバースプーンを持ちます。(左利きの人は逆になります)
Step 2 = バースプーンを写真にあるように中指と薬指の間に挟みます。
Step 3 = 親指と人差し指もバースプーンを挟んで持ちますが、この2本の役割は、落とさないようにするためだけのものなので軽く持ちましょう。
Step 4 = バースプーンの背中をグラスの内側の縁に沿って底へ持っていきます。
Step 5 = 自分の体より向こう側へ回す際は薬指で左回りに押すように持っていき、自分の体側に戻す際は右周りに中指で引き戻すようにバースプーンを移動させます。 この時にバースプーンの背中は常にグラスの外側へ向いています。
この動作の繰り返しになります。 最初は難しいと思うので、大きめのグラスに氷のみで練習すると良いでしょう。 慣れると便利なので、ぜひマスターしてください。
- バースプーンの詳しい使い方は ⇒ コチラ
カクテルを飲むタイミング用語 TPO
オールデイカクテル All day
カクテルには様々なシチュエーション向けに考案されたものがあります。
主に食欲を増進させるためにサッパリとさせている食前酒や、デザートのようなテイストの食後向けカクテル。 眠る前に飲むカクテル、飲み過ぎた後の迎え酒などと様々です。 オールデイ・カクテルとは、そういったシチュエーションなど向き不向きが無いカクテルのことです。
- カクテルを飲むタイミングの名称紹介は ⇒ コチラ
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このカクテルのおすすめ グラス
コリンズグラス Collins
他のグラスに比べて別名が多くあり、それだけ様々な場面で多くの人達や国々に使われているという事なのかもしれません。
背が高く細いので倒しやすいという難点がありますが、その細さは炭酸を抜けにくくしているためという最大のメリットがあり、炭酸系のカクテルをつくる時には必ずと言っていいほど使われるグラスです。 容量は270ml ~ 360mlくらいが一般的。
サワーグラス Sour glass
サワースタイルのカクテルを飲む際に使われるグラス。
脚付きのものが基本的なものですが、現代の日本では、レモンサワーなどを飲むことに使われていて、形は平底のものが多くなっています。
種類は豊富で、ゴブレットやシャンパングラスのフルート型によく似ていて、多種多様に使える利便性があります。
形は記載した通りゴブレットを長細くしたような形状で、シャンパングラスのフルートよりは太めです。 ゴブレットとシャンパングラスのフルート型の中間ともいえるグラスです。
しかし液体が入る部分であるボウルは小さめで、容量も120ml程が通常のサイズです。 氷を入れずシェーカーなどで冷やしたカクテルを入れるには最適なグラスです。
ゴブレット Goblet
使い勝手が良く、見た目も上品さと可愛らしさがあり、様々なシチュエーションであったり、お店などで幅広く使われています。
ゴブレットが誕生したのは14世紀だと言われていて、名前はフランス語で、「 Goblet 」と表記します。 元々は「 ゴブレー 」と呼んでいたそうですが、いつの間にか「 ゴブレット 」となったようです。
聖杯にもこのゴブレットが使われており、映画「 ハリーポッター 炎のゴブレット 」でもその名前が使われています。 容量は300ml前後が一般標準サイズ。
- グラス 紹介ページは ⇒ コチラ