サウスサイドフィズ のカクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + レモンジュース + ミントの葉 + ソーダ

ジンベースロングカクテルのサウスサイドフィズ

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1920年代アメリカ禁酒法時代のシカゴから生まれたサウスサイドフィズは、ジンにミントとレモン、ソーダを加えた爽快な一杯。粗悪なジンを飲みやすくするために考案されたこのカクテルは、今も夏の定番として愛されています。涼風のような清涼感をぜひ味わってみてください。

目次
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レシピと作り方

材 料

ドライジンのおすすめ銘柄リスト

作り方

サウスサイドフィズの詳細・動画

由来・特徴

アメリカ・シカゴの街並み

Photo|アメリカ・シカゴの街並み

サウスサイドフィズの起源は、1920年代のアメリカ禁酒法時代にさかのぼります。当時、シカゴの南地区(サウスサイド)にある隠れ酒場、いわゆるスピークイージーで密造ジンが提供されていました。粗悪なジンの強い風味を和らげるため、ミントやレモンが加えられ、飲みやすく仕上げられたのがこのカクテルの始まりです。カクテル名は、この地区で人気を博したことに由来しているとされています。興味深いことに、現在世界的に人気のショートカクテル「サウスサイド」よりも、このソーダ割りスタイルの方が先に誕生したという説もあります。

このカクテルは、ドライジンのボタニカルな香りをベースに、レモンジュースの爽やかな酸味、ミントの清涼感、シュガーシロップのほのかな甘さ、そしてソーダの弾ける炭酸が組み合わさっています。グラスに注がれると、透明感のある淡い黄緑色が涼やかで、ミントの葉が爽やかな印象を添えます。

口に含むと、ミントのフレッシュな香りがふわりと鼻を抜け、ジンのキレとレモンの酸味が舌の上で軽やかに踊ります。ソーダの炭酸がシュワっと弾け、喉を爽快に駆け抜けていく心地よさ。まるで夏の午後に吹く涼風のような、すっきりとした余韻が残ります。飲み飽きない軽やかさで、何杯でも楽しめる一杯です。

禁酒法時代の歴史とともに、夏の爽快感を味わえるこのカクテルをぜひ試してみてください。

  • サウスサイドのページは ⇒ コチラ

Point|バーテンダーからのおすすめ

  • ミントは軽く潰す程度に・・・ミントをペストルで潰す際、力を入れすぎると苦味が出てしまいます。香りを引き出す程度に軽く押さえるのがコツです。
  • ソーダは最後に静かに注ぐ・・・炭酸の爽快感を活かすため、ソーダはゆっくりと注ぎ、ステアは1〜2回転程度に留めましょう。泡立ちを抑えることで口当たりが滑らかになります。
  • 魚介料理やサラダと相性抜群・・・爽やかな酸味とミントの清涼感は、カルパッチョやシーフードサラダ、生春巻きなど軽めの料理と相性が良く、食前酒としても最適です。
  • フレッシュミントを使う・・・ミントの香りがこのカクテルの命。必ずフレッシュなミントの葉を使い、飾りにも新鮮なものを添えることで見た目も香りも格段に良くなります。

レシピ動画

  • レシピ動画|「 Rob’s Home Bar 」Channel Home

材料リスト

世界で初めてボタニカルにオレンジピールを使用したドライジン。 風味などのバランスも良く、レモンが強調されているカクテルには特におすすめの一本です。

イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。

創業1885年の日本の老舗で、明治時代には洋食文化が次々と輸入される中、食品界の時代の最先端を走ってきたブランドです。糖度が高いので伸びがよく、ほのかに漂うバニラの香りが特徴です。

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日本農業賞大賞受賞したハーブ。涼やかでありながらかすかな甘味のあるやさしい香りはデザートつくりやハーブティーそしてカクテルにも最適なミント。

キリンの無糖・強炭酸水、飲みきりサイズで便利です。炭酸類は一度フタを開けてしまうと、保存用のフタをしても炭酸は抜けていきます。 カクテルで使う場合は、使いきりのものをおすすめします。

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