キングピーター のカクテルレシピ・作り方・特徴|チェリーブランデー + レモンジュース + トニックウォーター

リキュールベースショートカクテルのキングピーター

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チェリーの甘酸っぱさとトニックウォーターの爽快感が織りなす、キングピーター。百獣の王を思わせる深紅の輝きと、アルコール度数5~6度の飲みやすさが魅力です。1818年デンマーク生まれのチェリーブランデーを使った、歴史あるロングカクテル。甘口ながら甘すぎず、ゴクゴク飲める爽やかな味わいは、カクテル初心者にもぴったり。王の名にふさわしい優雅な一杯を、ぜひお試しください。

目次
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レシピと作り方

材 料

トニックウォーターのおすすめ銘柄リスト

作り方

  • 技法 = ステア
  • グラス = カクテルグラス
  • アルコール度数 = 5% ~ 6% 前後
  • 最適なTPO = 日中 / 食前
  • カクテル言葉 = 「 恋をすると美しく輝くお姫様 」
  • カクテル誕生日 = 「 1月23日 」

キングピーターの特徴・動画

特徴・味わい

キングピーターは、チェリーブランデーをベースにした爽やかなロングカクテルです。その名前の由来には諸説あり、百獣の王であるライオンを象徴するカクテルとして名付けられたという説が有力。チェリーの深い赤色がライオンのたてがみを連想させることから、この堂々とした名が付けられたのかもしれません。比較的古い歴史を持ち、チェリーブランデーが誕生した頃から愛飲されてきたとされています。

使用するチェリーブランデーは、サクランボを原料にシナモンなどのハーブやスパイスをスピリッツに漬け込んで作られた果実系リキュール。その代表格「チェリーヒーリング」は、1818年にデンマークのコペンハーゲンでピーター・ヒーリングにより誕生しました。そこにレモンジュースの爽やかな酸味と、トニックウォーターの苦味と炭酸の刺激が加わります。

グラスに注がれた液体は、宝石のルビーを思わせる美しい赤色。チェリーの甘酸っぱい香りが立ち上り、一口飲めばレモンの酸味がチェリーの甘さを引き締め、トニックウォーターの苦味が全体をすっきりとまとめ上げる。アルコール度数は5~6度と控えめで、炭酸の爽快感と共にゴクゴク飲める軽やかさが魅力です。甘口ながら甘すぎず、喉を潤す爽やかな余韻が残ります。王の名にふさわしい、優雅で飲みやすい一杯をぜひ体験してみてください。


Point|バーテンダーからのおすすめ

  • 相性の良い食べ物・おつまみ・・・チーズやナッツ類との相性が抜群。特にクリームチーズやカマンベールなど、まろやかなチーズがチェリーの甘酸っぱさと調和します。生ハムやサラミなどの軽めのおつまみとも好相性で、食前酒として楽しむのもおすすめです。
  • 作り方のポイント・・・トニックウォーターを注ぐ際は、泡立たないようにグラスを傾けてゆっくりと静かに注ぐこと。炭酸が抜けてしまうと爽快感が失われるため、ステアは1~2回転程度に留め、氷を上げ下げする程度で十分混ざります。
  • レモンジュースの扱い・・・レモンは搾りたてのフレッシュジュースを使うと香りが格段に良くなります。市販のレモン果汁でも作れますが、生のレモンを使うことでチェリーの甘さとのバランスがより引き立ち、上品な味わいに仕上がります。
  • 飲み方の注意・・・アルコール度数が低く飲みやすいため、ついつい飲みすぎてしまいがち。炭酸入りのロングカクテルなので、冷えているうちにゆっくりと味わいながら楽しむのが理想的。トニックウォーターをジンジャーエールに変えると「チボリスペシャル」という別のカクテルになるので、気分で変えてみるのも楽しみ方の一つです。

レシピ動画

  • レシピ動画|ぽるターがいスト Channel Home

材料リスト

コペンハーゲンで1818年に生まれたチェリーリキュール。風味はフレッシュで甘くデリケートな華やかさがあり、ほのかにビター・アーモンドのような香りがあります。

イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。

厳選されたキナを使い、人工甘味料を使っていないジントニックのためのトニックウォーター。味はしっかりとした苦味と少しの甘味があり、炭酸はきめ細かく、スッキリと飲むことができるのが特徴。

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