カルーアトニック|カクテルレシピ・作り方・特徴|コーヒーリキュール + トニックウォーター

リキュールベースロングカクテルのカルーアトニック
目次
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レシピと作り方

カルーアトニックの材料

Recipe no.279

  • このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料

技法 = ステア

Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと

  • コーヒーリキュールの歴史・主なブランドは ⇒ コチラ

カルーアトニックの作り方

グラスは炭酸が抜けにくい コリンズグラス をおすすめします。他には ゴブレットタンブラーグラスがおすすめです。

STEP
材料を合わせる

グラスに氷、カルーアを入れます。

STEP
炭酸をステアする

泡立たないように静かにソーダを満たし、ゆっくりと軽くステアをすれば完成です。
炭酸類を混ぜる場合は、ゆっくりと1回転~2回転 ステアし、バースプーンで氷をゆっくりと持ち上げ、ゆっくりと下ろせば混ざります。


  • このレシピの道具はコチラ ⇒ 道 具
  • アルコール度数 = 3% 前後
  • 最適なTPO = 日中 / 食前
  • カクテル言葉 = 「 不明 」
  • カクテル誕生日 = 「 1月19日 」

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カルーアトニックの特徴

シュウェップスのトニックウォーター

由来と歴史 〛・・・「 カルーアトニック 」は、コーヒーリキュール「 カルーア 」を用いたカクテルの一つで、比較的新しいアレンジカクテルです。カルーアは1940年代にメキシコで誕生し、コーヒーリキュールの代名詞的存在となっています。通常、カルーアはミルクやクリームと組み合わせて飲まれることが多いですが、トニックウォーターを使うことで、新たなフレーバープロファイルが引き出され、爽快感を持つカクテルとしても注目されています。

カルーアとトニックウォーターの組み合わせは、コーヒーのコクと甘味を爽やかに仕上げるアイデアとして、最近のカクテルシーンで広がっています。このカクテルは、コーヒーの深い味わいとトニックウォーターの苦味が織りなす意外性のある味わいが特徴です。


特 徴 〛・・・「 カルーアトニック 」の特徴は、カルーアの甘く濃厚なコーヒーの味わいと、トニックウォーターの苦味が絶妙に調和する点にあります。通常、カルーアはクリーミーなミルク系カクテルで使用されることが多いですが、トニックウォーターを使うことで全く異なる爽やかな仕上がりになります。トニックウォーターの炭酸が口当たりを軽くし、全体的にさっぱりとした印象を与えます。

日本ではカルーア = カルーアミルクという認知ですが、カルーアは様々な割り材料で割っても美味しく飲むことができ、今回紹介したトニックウォーターで割ることで、カルーアソーダよりもパンチの効いた飲みごたえがあるカクテルです。


味わい 〛・・・このカクテルは、カルーアの甘味とコーヒーの風味がまず前面に出ますが、次第にトニックウォーターのほろ苦さと炭酸のシュワシュワ感が広がります。カルーア単体では重めのリキュールですが、トニックウォーターが加わることで爽やかさが増し、軽い飲み口に変わります。レモンやライムの酸味を加えると、さらにフレッシュで引き締まった味わいになります。

コーヒーの香り、カラメルやバニラなどの甘味が特徴のカルーアを苦味と爽快感が特徴のトニックウォーターで割ることで、甘味と、苦味をバランスよく感じながら喉越しよく飲めるカクテルです。


魅 力 〛・・・「 カルーアトニック 」の魅力は、通常のカルーアベースのカクテルとは異なる、新しい飲み心地を楽しめる点にあります。カルーアの甘さをトニックウォーターの苦味が引き締め、リッチさと軽やかさを同時に感じさせるカクテルです。コーヒーの風味を残しながら、トニックウォーターの炭酸でさっぱりと仕上がっているため、甘いものが苦手な人にも楽しみやすい一杯です。また、簡単に作れるため、ホームパーティーやカジュアルな場面でも提供しやすいです。


まとめ 〛・・・「 カルーアトニック 」は、カルーアのコーヒー風味とトニックウォーターの爽やかな苦味が融合したユニークなカクテルです。コーヒーリキュールのリッチな甘さを楽しみつつ、トニックウォーターによる軽やかな飲み口が新鮮な驚きを提供してくれます。特に、食後やリラックスタイムにぴったりのカクテルとしておすすめです。

カルーアトニックの材料

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ベースのお酒・コーヒーリキュール

コーヒー豆を背景としたコーヒーリキュールカルーア

その名前のとおりコーヒーを使ってつくられた混成酒( リキュール )のことです。ラムアイリッシュウイスキー、ブランデーなどのスピリッツにコーヒー豆を浸して香りや苦味などのコーヒー成分を移し、糖分を加えた混成酒です。

ただ一言コーヒーリキュールと言ってもブランドによって様々な個性を持っており、カラメルやバニラなど甘味や香りを加えたり、抽出方法にこだわりを持ったり、コーヒー豆の厳選であったり、コーヒーではなくエスプレッソを使い、甘味を抑えたものまで存在しています。

コーヒーリキュールの歴史

コーヒーリキュールのカルーアをグラスヘ注ぐ

コーヒーリキュールの誕生は不明な点が多く、どの時代に生まれたのかはわかっておりません。 しかし1930年代にカルーアは存在していたらしく、1933年のアメリカ禁酒法解禁以降アメリカに輸入されています。

サンフランシスコの業者によって輸入されたボトルがカリフォルニア州・パサデナで発見されました。おそらくこのボトルが最古のボトルであると言われています。

1950年代に入ると、アメリカでカクテルベースとして使われることが多くなり、カルーア以外にもティア・マリアなどの銘柄も登場するようになりました。

  • コーヒーリキュールの歴史は ⇒ コチラ

コーヒーリキュールの主なブランド

ー ブランド比較表 ー

項目 / ブランドカルーアティアマリアミスターブラックボルス
原産国メキシコジャマイカオーストラリアオランダ
アルコール度数20 %20 %25 %24 %
特 徴世界的に有名、滑らかな甘さと濃厚なコーヒー風味バニラとラムの風味が特徴コーヒー豆からの強いコーヒー風味、甘さ控えめ伝統的な製法、コーヒーの風味がしっかり
味わい甘くて濃厚、バニラのニュアンス甘さ控えめで香ばしい苦味が強く、本格的なコーヒー風味甘さと苦味のバランスが良い
主な成分コーヒー、バニラ、砂糖、ラムコーヒー、バニラ、ラムコーヒー豆、砂糖、スピリッツコーヒー、砂糖、スピリッツ
カクテルへの適用ホワイトルシアンやエスプレッソマティーニに最適ブラックルシアンやコーヒーカクテルに最適クラフトカクテルやストレートに最適多用途に使える、様々なカクテルに適している
価格帯¥ 1,600 台¥ 1,800 台¥ 4,300 台¥ 1,500 台

ー カルーア Kahlua ー

コーヒーリキュールのカルーア

カルーアは1936年、メキシコで誕生しました。 おそらくコーヒーリキュールの中で最初のブランドです。ネーミングはアラビア語でコーヒーを表す俗語「 カワ Qahwah 」が由来です。

1955年~1977年の間で「 ブラックルシアン 」や「 ホワイトルシアン 」というカクテルを皮切りに、コーヒーリキュールを使ったカクテルがアメリカやカナダなどで人気が出始めると、その後は欧州でも広がりました。

カルーアをミルクで割った「 カルーアミルク 」で、瞬く間にアメリカ中で流行すると、カルーアは世界中で飲まれるようになります。 日本にもこの頃から定着し始めました。

主原料であるコーヒー豆は、メキシコ国内で世界でも有数の高品質なコーヒー豆の産地として知られている「 ベラクルス州 」産で、標高 900m ~ 1,400m の山間部で伝統的なシェードグロウンコーヒー( 日陰栽培法 )で栽培されたスペシャルなものを使用しています。他にも厳選されたバニラやカラメルを使用し、カルーアの飲みやすい甘味をつくり出しています。

原産国 = メキシコ
Photo|画像提供 SUNTORY


ー ティア・マリア Tia Maria ー

ティア・マリアの意味は「 マリアおばさん 」です。 そのマリアおばさんとは1650年前後に実在したとされる人物で、当時スペインからジャマイカに移住していたある貴族の従者です。

そしてそのレシピが表に出るまで約300年かかりました。1940年代にジャマイカに住んでいた学者である「 ケネス・リー・エヴァンス 」がそのレシピを発見します。ただそのレシピは経年劣化によって解読不能とされ、秘伝のリキュールを作ることはできませんでした。 しかしその話に感銘を受けたエヴァンスは、別のコーヒーリキュールをつくり、ティア・マリアという名前のみを継承し、ティア・マリアは世界に広がりました。

コーヒーリキュールのティア・マリア

コーヒーリキュールの中では甘さ控えめで、スッキリとした味わいがあるのがティア・マリアの最大の特徴です。

原産国 = イタリア


ー ミスター・ブラック Mr.Black ー

コーヒーリキュールのミスターブラック

2013年オーストラリアでミスター・ブラックは誕生しました。 発案者はオーストラリアを代表する蒸留技術者「 フィリップ・ムーア 」とコーヒーが大好きなデザイナーの「 トム・ベイカー 」

原料はアラビカ種( コロンビア産、ケニヤ産、パプアニューギニア産、エルサルバドル産、タンザニア産 )のコーヒーを100%使用、コーヒー豆の香りは産地のみではなく季節によっても変化します。

その変化をなくして安定させるため季節により産地の比率を変え、別々に焙煎してブレンドしています。

ミスター・ブラックは、こだわりを持った原料、製法により、淹れたてエスプレッソの様な深みのある香り、ダークチョコレート、ビター感ある味わいが最大の特徴です。 上品なコーヒーリキュールを一度お試しください。

原産国 = オーストラリア


ー ボルス Bols ー

ボルスを発展させたルーカス・ボルスは、世界中から持ち込まれるハーブや薬草、果実を使い試行錯誤し、数多くのリキュールを生み出します。

はじめてリキュールを製造した当時から「 自然の風味を損なわずに、完璧な味わいを引き出す 」という心情を現在も守り続けています。ボルスはリキュールメーカーとしては最古の歴史を持ち、これまで様々な種類のリキュールを世に送り出してきました。

コーヒーリキュールのボルス

そのボルスが製造しているコーヒーリキュールであるボルスコーヒーの濃いブラウンカラーは、コーヒー豆をじっくりと時間をかけてしっかりとした味わいを抽出した証です。 チョコレートとバニラの味わいもほのかに香ります。

原産国 = オランダ
Photo|画像提供 Asahi

  • コーヒーリキュールの主なブランドは ⇒ コチラ

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今回紹介したカクテルの材料

トニックウォーター Tonic water ー

水滴がついているトニックウォーター缶

誕生・由来・・・誕生は18世紀イギリスと言われています。 当時イギリスは多くの植民地を保有していました。イギリスから遠く離れた熱帯地方ではマラリアが発生し、その予防( 特効薬 )として目を付けたのが「 キナの樹皮 」でした。そのキナに着目し、キナの樹皮を精製した成分( キニーネ )に香草、レモンやライムなどの果皮のエキス、それらを炭酸水に混ぜ合わせました。こうしてできたのがイギリスで最古の清涼飲料水トニックウォーターです。


製造・原料・・・トニックウォーターの主成分は「 水 」であるため、高品質な水を準備します。キナの樹皮からキナインと呼ばれる苦味成分を抽出し、水やアルコールで浸漬します。

その後砂糖などの甘味、レモンやライムなどを香り付けし、フレーバーを調合させ、液体に二酸化炭素を注入し、炭酸ガスを溶解させます。

最後に濾過し、不純物を除去を行いボトルに詰めて密封します。


味わい・香り・・・キナの樹皮から抽出されたキナインなどの苦味成分を含んでいます。そのため、苦味が特徴的で、程よい苦味があります。甘味は砂糖が含まれておりますが、これは苦味を中和する程度のため、強い甘味は感じません。

香りは、キナ特有の香りが感じられます。一部のトニックウォーターにはレモンやライムの香りが加えられており、フルーティーな香りが感じられることがあります。

トニックウォーターは苦味がありながらも、程よい甘味や酸味がバランスよく調和した特徴的な味わいを持ち、キナの香りが際立つことが一般的です。

  • トニックウォーターの誕生・製造・ブランドは ⇒ コチラ

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ビルド & ステア

バー店員がドリンクをかき混ぜている様子を題目にしたステア&ビルド記事

「 ビルド 」とは「 組み合わせる 」または「 注ぐ 」という意味があり、ステアのように完全に混ぜるのではなく、組み合わせる、もしくはグラスに直接注ぐという目的の際に使います。

「 グラスの中に直接材料を注ぐ 」= ビルド、「 バースプーンで混ぜる 」= ステアと覚えれば間違いはありません。

炭酸系の混ぜ方

炭酸系の材料を使う場合は、早く混ぜたり、回す回数が多いと、炭酸が溢れてこぼれてしまうだけでなく、炭酸ガス自体も抜けてしまうのでゆっくり回すように注意しましょう。

バースプーンやマドラーをグラスの内側に沿って底まで入れます。 グラスに当てたままゆっくりと1回転 ~1.5回転回し、先端のスプーンでゆっくりと氷を持ち上げてゆっくりと下ろします。

混ざりにくい材料の場合は、炭酸以外の材料を入れて一度ステアを行い、炭酸類を入れた後に再度軽くステアするようにします。

バースプーンの使い方

ステアのやり方

Step 1 = まず左手はグラスの底を押さえます( ドリンクを体温で温めないため )右手はバースプーンを持ちます。( 左利きの人は逆になります )
Step 2 = バースプーンを動画のように中指と薬指の間に挟みます。
Step 3 = 親指と人差し指もバースプーンを挟んで持ちますが、この2本の役割は、落とさないようにするためだけのものなので軽く持ちましょう。
Step 4 = バースプーンの背中をグラスの内側の縁に沿って底へ持っていきます。
Step 5 = 自分の体より向こう側へ回す際は薬指で左回りに押すように持っていき、自分の体側に戻す際は右周りに中指で引き戻すようにバースプーンを移動させます。 この時にバースプーンの背中は常にグラスの外側へ向いています。

この動作の繰り返しになります。 最初は難しいと思うので、大きめのグラスに氷のみで練習すると良いでしょう。 慣れると便利なので、ぜひマスターしてください。

  • バースプーンの詳しい使い方は ⇒ コチラ

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カクテルのTPO用語

オールデイカクテル All day cocktail

ランチとディナー

カクテルには様々なシチュエーション向けに考案されたものがあります。

主に食欲を増進させるための食前酒や、デザートのようなテイストの食後向けカクテルであったり、眠る前に飲むカクテル、飲み過ぎた後の迎え酒などと様々です。

そういったシチュエーションなどに無関係であったり、特にこだわりなく考案されたもので、向き不向きが無いカクテルというのがこの「 オール・デイ・カクテル 」です。

プレディナー Pre dinner cocktail

プレディナーカクテルとは食事前に飲むお酒のことです。

胃を刺激して消化液の分泌を促進することで、消化器官の負担を軽くする働きがあり、食欲増進の効果があります。

プレディナーの習慣が誕生したのは、18世紀後半から19世紀にかけての間にフランス、イタリアの貴族間から始まったそうです。

プレディナーの特徴はアルコール度数が低いこと、スッキリとした口当たりに爽やかさや爽快感があるものが多いです。 テイストは爽やかな甘味、少しの苦味や酸味が特徴的です。

食前酒が並んでいる

お酒の種類はスパークリングワインやビールなどの炭酸類が多く見られ、リキュールではアペロールカンパリといった少し苦味があり、ハーブなどの香りがするリキュールが使われることが多いようです。 カクテルも香り、苦味、爽やかさを使ったものが多く、種類も豊富にあります。

  • カクテルを飲むタイミングの名称紹介は ⇒ コチラ

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カルーアトニックにおすすめのグラス

コリンズグラス Collins glass

コリンズグラス・ゾンビグラス

背の高い円柱形の細い形をしたグラスで、ラムベースの「 ゾンビ 」を飲むために使われるため、ゾンビーグラスと言われています。その後ジンベースのカクテル「 トムコリンズ 」の人気が出るとコリンズグラスとも呼ばれるようになりました。

他にもチムニーグラスやトールグラス、煙突グラスとも言われることがあります。

他のグラスに比べて別名が多くあり、それだけ様々な場面で多くの国々の人達に使われているという事なのかもしれません。

背が高く細いので倒しやすいという難点がありますが、その細さは炭酸を抜けにくくしているためという最大のメリットがあり、炭酸系のカクテルをつくる時には必ずと言っていいほど使われるグラスです。 容量は270ml ~ 360mlくらいが一般的。

ゴブレット Goblet

ゴブレットとはグラスに土台と足が付いたグラスの事です。

特徴としてはワイングラスのように足が長くないことと、容量が多く入ることで、タンブラーグラスの代わりや、氷をたっぷり使うカクテル、ビール、ドリンクなどで使われ、パフェなどのデザートの器としても使われます。

使い勝手が良く、見た目も上品さと可愛らしさがあり、様々なシチュエーションであったり、お店などで幅広く使われています。

カクテルグラスゴブレット

ゴブレットが誕生したのは14世紀だと言われていて、名前はフランス語で、「 Goblet 」と表記します。 元々は「 ゴブレー 」と呼んでいたそうですが、いつの間にか「 ゴブレット 」となったようです。

聖杯にもこのゴブレットが使われており、映画「 ハリーポッター 炎のゴブレット 」でもその名前が使われています。 容量は300ml前後が一般標準サイズ。

タンブラーグラス Tumbler glass

タンブラーグラス

「 タンブラー Tumbler 」の語源は「 倒れるもの 」や「 転ぶもの 」の意味があり、元々獣を狩り、残った角等をくり抜いてコップにし、底が真っ平にはならなかったので、よく倒れていたことからこの名前が付いたそうです。

別名ハイボールグラスとも呼ばれることがあり、主にハイボールスタイルや、ソフトドリンクなどに使われています。 オールドファッションドグラス( ロックグラス )を原型として誕生したとも言われ、オールドファッションドグラスをそのまま縦に長くしたような形をしています。

使い勝手が良く、容量も多く入るため、どの家庭にも必ずいくつかはあるグラスで、用途がおおいためか容量の種類も一番多くあると言っても過言ではないでしょう。

素材もガラス製だけではなく、木製、金属製、陶器、プラスチック製と様々なものがあります。 容量は6オンスの180ml、8オンスの240ml、10オンスの300mlが一般的で、飲食業界では略して6タン、8タン、10タンなどと呼ばれているそうです。

カルーアトニックで使う道具

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