ゴールデンゲート のカクテルレシピ・作り方・特徴|ラム + シェリー

ラムベースショートカクテルのゴールデンゲート

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シンプルなのに奥深い、そんな一杯をお探しなら「 ゴールデンゲート 」がおすすめです。ホワイトラムとドライシェリーの組み合わせが生み出す、辛口で芳醇な味わいは、大人の時間にぴったり。食前酒としても優秀で、香りとコクのバランスが絶妙な、洗練されたカクテルです。今夜の一杯にいかがですか?

目次
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レシピと作り方

材 料

ラム酒のおすすめ銘柄リスト

作り方

  • 技法 = ステア
  • グラス = カクテルグラス
  • アルコール度数 = 33% ~ 34% 前後
  • 最適なTPO = 日中 / 食前
  • カクテル言葉 = 「 GATE 」
  • カクテル誕生日 = 「 8月3日 」

ゴールデンゲートの詳細とレシピ動画

由 来

アメリカ西海岸サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ

Photo|ゴールデンゲート・ブリッジ

カクテル「 ゴールデンゲート 」は、アメリカ・サンフランシスコの象徴的な海峡「 ゴールデン・ゲート 」にちなんで名付けられた一杯です。

その名は、1846年に探検家ジョン・フリーモントによって、トルコの金角湾に似た形状から着想を得て命名されました。やがて1849年のゴールドラッシュにより、その門は本当に“黄金の入口”として人々に語り継がれます。

このカクテルは、その地名のインスピレーションに加え、ラムとシェリーという西洋的でクラシックな組み合わせを取り入れており、まさに異国情緒あふれる一杯です。歴史とロマンを感じながら味わうことで、その背景にも思いを馳せたくなる魅力を持っています。

特徴・味わい

シェリー酒のボトル

「 ゴールデンゲート 」は、キリッとした辛口の味わいが魅力のラムベースカクテルです。ホワイトラムのドライな飲み口に、ドライシェリーの芳醇な香りが重なり、食前酒にふさわしいシャープな印象に仕上がります。

この組み合わせは、スピリッツとワイン系を用いたクラシックな構成で、マティーニを彷彿とさせるようなエレガントさを感じさせます。特にシェリーの個性が際立ち、鼻に抜ける香りが心地よく、余韻にはラムのコクが残ります。甘さは一切なく、すっきりとした飲み口は、大人の嗜みにぴったりの一杯です。

強めのアルコールが好きな方にはもちろん、シンプルで洗練された味を求める方にもおすすめできます。ちなみにカクテル「 ゴールデンゲート 」は、同じ名前のものがもう一つあります。そちらはロックスタイルで、ダークラムやカカオリキュールを使った濃厚な甘めのカクテルです。ぜひそちらのカクテルもお試しください。


Point(バーテンダーの視点)
シンプルなレシピゆえに、素材の質が味に直結します。ホワイトラムは香りが軽やかなもの、ドライシェリーはフィノ系などドライ感の強いものを選ぶと良いバランスに。冷やしすぎず、軽くステアして香りを立たせるのがコツです。食前に一杯、ゆっくりと楽しんでください。

  • ゴールデンゲート( ロングスタイル )のページは ⇒ コチラ

レシピ動画

材料リスト

完成したラムを炭を使って濾過することで、強い香味成分や雑味を取り除きながら、独自のクリアなラム酒を実現しています。全てのバランスが良く、カクテルの材料として最適なラムと言えます。

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シェリー酒のメッカであるスペイン・アンダルシア地方で生産され、繊細でシャープとソフトで軽い口当たり、アーモンドやヘーゼルナッツを思わせる香りが特徴のシェリー酒。 

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