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シンプルなのに奥深い、そんな一杯をお探しなら「 ゴールデンゲート 」がおすすめです。ホワイトラムとドライシェリーの組み合わせが生み出す、辛口で芳醇な味わいは、大人の時間にぴったり。食前酒としても優秀で、香りとコクのバランスが絶妙な、洗練されたカクテルです。今夜の一杯にいかがですか?
レシピと作り方
材 料

Recipe no.392
- ホワイトラム・・・・・・・・・50ml
- ドライシェリー・・・・・・・・10ml
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作り方

ミキシンググラスに氷を7割~8割ほど入れて、ステアで冷やし、余分に出た水分を捨てます。
ホワイトラム、ドライシェリーをミキシンググラスに入れ、しっかりとステアを行い、ストレーナーを取り付けグラスヘ注げば完成です。
ゴールデンゲートの詳細とレシピ動画
由 来

Photo|ゴールデンゲート・ブリッジ
カクテル「 ゴールデンゲート 」は、アメリカ・サンフランシスコの象徴的な海峡「 ゴールデン・ゲート 」にちなんで名付けられた一杯です。
その名は、1846年に探検家ジョン・フリーモントによって、トルコの金角湾に似た形状から着想を得て命名されました。やがて1849年のゴールドラッシュにより、その門は本当に“黄金の入口”として人々に語り継がれます。
このカクテルは、その地名のインスピレーションに加え、ラムとシェリーという西洋的でクラシックな組み合わせを取り入れており、まさに異国情緒あふれる一杯です。歴史とロマンを感じながら味わうことで、その背景にも思いを馳せたくなる魅力を持っています。
特徴・味わい

「 ゴールデンゲート 」は、キリッとした辛口の味わいが魅力のラムベースカクテルです。ホワイトラムのドライな飲み口に、ドライシェリーの芳醇な香りが重なり、食前酒にふさわしいシャープな印象に仕上がります。
この組み合わせは、スピリッツとワイン系を用いたクラシックな構成で、マティーニを彷彿とさせるようなエレガントさを感じさせます。特にシェリーの個性が際立ち、鼻に抜ける香りが心地よく、余韻にはラムのコクが残ります。甘さは一切なく、すっきりとした飲み口は、大人の嗜みにぴったりの一杯です。
強めのアルコールが好きな方にはもちろん、シンプルで洗練された味を求める方にもおすすめできます。ちなみにカクテル「 ゴールデンゲート 」は、同じ名前のものがもう一つあります。そちらはロックスタイルで、ダークラムやカカオリキュールを使った濃厚な甘めのカクテルです。ぜひそちらのカクテルもお試しください。
Point(バーテンダーの視点)
シンプルなレシピゆえに、素材の質が味に直結します。ホワイトラムは香りが軽やかなもの、ドライシェリーはフィノ系などドライ感の強いものを選ぶと良いバランスに。冷やしすぎず、軽くステアして香りを立たせるのがコツです。食前に一杯、ゆっくりと楽しんでください。
- ゴールデンゲート( ロングスタイル )のページは ⇒ コチラ
レシピ動画
- レシピ動画|「 Muse Amuse 」https://www.youtube.com/@museamuse1535/
材料リスト
完成したラムを炭を使って濾過することで、強い香味成分や雑味を取り除きながら、独自のクリアなラム酒を実現しています。全てのバランスが良く、カクテルの材料として最適なラムと言えます。
シェリー酒のメッカであるスペイン・アンダルシア地方で生産され、繊細でシャープとソフトで軽い口当たり、アーモンドやヘーゼルナッツを思わせる香りが特徴のシェリー酒。
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