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ジンの爽やかなボタニカルな香りとジンジャーエールのピリッとした刺激が織りなす、清涼感たっぷりのジンバック。19世紀のアメリカで生まれ、ロンドンで愛されたこのカクテルは「雄鹿のキック」の異名を持ちます。軽快な口当たりで食前酒にも最適な一杯。今回はそんなジンバックの魅力を余すことなくご紹介します。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.533
- ドライジン・・・・・・・・・・45ml
- レモンジュース・・・・・・・・1tsp
- ジンジャーエール・・・・・・・Full
- レモンスライス
※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
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ドライジンのおすすめ銘柄リスト
ジンジャーエールのおすすめ銘柄リスト
作り方

グラスに氷、ドライジン、レモンジュース を入れます。
泡立たないように静かにジンジャーエールを満たし、ゆっくりと軽くステアをすれば完成です。
炭酸類を混ぜる場合は、ゆっくりと1~2回転ステアし、氷を上げ下げすれば混ざります。
- 技法 = ステア
- グラス = コリンズグラス / タンブラー
- スタイル = バック
- アルコール度数 = 9% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 正しき心 」
- カクテル誕生日 = 「 5月3日 」
ジンバックの詳細・動画
特徴・味わい


ジンバックは19世紀のアメリカで親しまれた「バック」スタイルのカクテルから生まれ、ロンドンで特に人気を集めたことから「ロンドンバック」とも呼ばれます。「バック(Buck)」とは英語で「雄鹿」を意味し、飲みやすいわりにキックのある酔いやすさから命名されたという説が有力。
ドライジンは無色透明で、ジュニパーベリーの爽やかなボタニカルな香りとキレのある辛口が特徴。ジンジャーエールは黄金色に輝き、生姜独特のピリッとした辛味と優しい甘さが魅力。レモンジュースの弾けるような酸味が、全体を引き締める役割を果たします。
グラスに注がれた瞬間、ジンの爽やかな香りとジンジャーの刺激的な香りが立ち上り、まるで夏の午後のテラス席にいるような心地よさ。一口含めば、ジンジャーエールの甘さとスパイシーさがジンの芳醇さと溶け合い、レモンの酸味が爽やかに喉を通り抜けます。炭酸の軽快な刺激と後味のさっぱり感が、飲み飽きないバランスを生み出します。
アルコール度数は9%前後と控えめで、食前酒としても最適。暑い日のリフレッシュに、この清涼感たっぷりの一杯をぜひ体験してみてください。
Point|バーテンダーからのおすすめ
- 相性の良い食べ物・おつまみ・・・魚介類のカルパッチョ、生春巻き、チキンのグリルなど軽めの料理と相性抜群。生姜の風味が効いているため、エスニック料理やタイ料理とも驚くほどマッチします。
- 作り方のポイント・・・ジンジャーエールは炭酸が抜けないよう静かに注ぎ、バースプーンで氷を上げ下げするように1〜2回転だけステア。辛口と甘口、お好みのジンジャーエールを選ぶと味わいが変化します。
- 飲み方の注意・・・飲みやすさのわりにアルコール度数がやや高めなので、ゆっくり味わうのがおすすめ。氷が溶けると味わいが変化するため、早めに飲み切るとベストな状態を楽しめます。
- アレンジ提案・・・ジンの銘柄を変えるだけで全く違う表情に。ベースをウォッカに変えると「ウォッカバック」、ラムに変えると「ラムバック」、ウイスキーに変えると「ウイスキーバック」になります。
レシピ動画
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材料リスト
世界で初めてボタニカルにオレンジピールを使用したドライジン。 風味などのバランスも良く、レモンが強調されているカクテルには特におすすめの一本です。
イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。
本格辛口として100年以上の歴史を持つブランド。ガツンと強い生姜、辛味が特徴で、喉元の刺激がたまらなく、後味がスッキリしているので、夏に冷やせば突き抜けるような爽快感を楽しめます。
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