ギルロイ のカクテルレシピ・作り方や特徴|ドライジン + ベルモット + チェリーブランデー + レモン

ジンベースショートカクテルのギルロイ

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カリフォルニアの都市名を冠したジンベースのカクテル、ギルロイ。チェリーブランデーの甘く芳醇な香りとレモンの爽やかな酸味、ベルモットのハーブ香が絶妙に調和し、夕暮れ時の空を思わせる淡いピンク色が美しい一杯。甘酸っぱくてドライな味わいは、どんなシーンにも合わせやすくおすすめです。

目次
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レシピと作り方

材 料

ドライジンのおすすめ銘柄リスト
ドライベルモットのおすすめ銘柄リスト

作り方

ギルロイの特徴

アメリカ・カリフォルニア州の街並み

ギルロイは、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ郡の南端にある都市の名を冠した「シティカクテル」です。特定の都市や地域の名前を持つカクテルは、その土地の雰囲気や文化を表現することが多く、ギルロイもカリフォルニアの温暖で開放的な風土を感じさせる一杯として親しまれてきました。

ドライジンジュニパーベリーの清涼感あふれる香りが特徴で、ドライベルモットはハーブやスパイスの複雑な風味を持つフォーティファイドワイン。チェリーブランデーは鮮やかな赤色と甘く芳醇なチェリーの香りを添え、レモンジュースは爽やかな酸味でカクテル全体を引き締めます。

グラスに注がれたギルロイは、淡いピンクがかった琥珀色が美しく、まるで夕暮れ時の空のような優しい色合い。口に含むと、ジンの爽やかさとチェリーブランデーのフルーティーな甘みが最初に広がり、すぐにベルモットのハーブ香とレモンの酸味がバランスよく重なり合います。喉越しはすっきりとしていて、余韻にはチェリーの芳醇な香りがふんわりと残ります。甘酸っぱさとドライな味わいが絶妙に調和した、どんなシーンにも合わせやすいカクテルです。


Point|バーテンダーからのおすすめ

  • 相性の良い食べ物・おつまみ・・・生ハムやチーズの盛り合わせ、ドライフルーツやナッツとの相性が良好です。フルーティーな風味が前菜やおつまみを引き立ててくれます。
  • 作り方のポイント・・・材料をシェーカーに入れる前に軽くバースプーンで混ぜ合わせることで、各材料が馴染みやすくなります。シェークはしっかりと行い、よく冷やすのがコツです。
  • 飲み方の注意・・・アルコール度数は20度前後とやや高めなので、ゆっくりと味わいながら楽しむのがおすすめ。食前酒として楽しむと、食欲を程よく刺激してくれます。
  • おすすめのシーン・・・バーカウンターでの一杯目や、友人との会話を楽しむカジュアルなシーンにぴったり。日中から夕方にかけての時間帯に特におすすめです。

材料リスト

世界で初めてボタニカルにオレンジピールを使用したドライジン。 風味などのバランスも良く、レモンが強調されているカクテルには特におすすめの一本です。

他ブランドに比べてハーブ香が強く、甘味と酸味は中レベルに製造されていて、全体的にバランスが良くカクテルに使うには最適なドライベルモットです。

コペンハーゲンで1818年に生まれたチェリーリキュール。風味はフレッシュで甘くデリケートな華やかさがあり、ほのかにビター・アーモンドのような香りがあります。

イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。

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