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華やかさと爽快感が絶妙に溶け合う「デュボネフィズ」は、フランス生まれのアペリティフ「 デュボネ 」をベースにしたフィズスタイルのカクテル。ハーブの香りとほろ苦さ、オレンジとレモンの柑橘感、そしてチェリーリキュールのアクセントが生み出す複雑な味わいは、まさに春夏にぴったりの一杯。午後のひとときや軽めの乾杯にもおすすめの、爽やかで上品な味わいをぜひお楽しみください。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.550
- デュボネ・・・・・・・・・・・45ml
- オレンジジュース・・・・・・・20ml
- レモンジュース・・・・・・・・10m
- チェリーリキュール・・・・・・1tsp
- ソーダ・・・・・・・・・・・・Full
※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
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作り方

シェーカーにデュボネ、オレンジジュース、レモンジュース、チェリーリキュール、氷を入れます。
しっかりとシェークした後にシェークした材料をグラスヘ注ぎ、氷を入れます。
泡立たないように静かにソーダを満たし、ゆっくりと軽くステアをします。
炭酸類を混ぜる場合は、ゆっくりと1~2回転ステアし、氷を上げ下げすれば混ざります。
- 技法 = シェーク & ステア
- グラス = コリンズグラス / タンブラー
- スタイル = フィズスタイル
- アルコール度数 = 3% ~ 4% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 嫉妬 」
- カクテル誕生日 = 「 4月17日 」
デュボネフィズの詳細とレシピ動画
由来・誕生

画像引用・Wikipedia|ジュール・シェレ作のデュボネのポスター
デュボネフィズは、19世紀のフランス生まれの「 デュボネ 」を基にしたクラシックなカクテルです。このカクテルが生まれた背景には、薬用酒としてのデュボネの歴史があります。
1846年、フランスの化学者ジョセフ・デュボネがマラリア予防のために開発したのが始まりです。キナやハーブをワインに加えたその風味が、次第に嗜好品として広まりました。20世紀初頭になると、このデュボネを軽快にアレンジしたフィズスタイルが登場。
デュボネの個性を活かしつつ、ソーダで爽やかに仕上げたことで、特に昼間の社交シーンやアフタヌーンティーなどで人気を集めました。重すぎず、香り高く、気品漂う一杯として、今もなお愛されています。
特徴・味わい

デュボネフィズは、爽快感とハーブの香りが絶妙に調和したフィズスタイルのカクテルです。その理由は、デュボネが持つ独特な苦味とハーブの風味に、オレンジとレモンの柑橘系果汁を加え、ソーダで割ることで軽やかさを加えている点にあります。
デュボネの奥深い味わいがベースになりつつ、オレンジジュースのフルーティさ、レモンの酸味が全体を引き締め、最後にチェリーリキュールの風味がほのかに残ります。
炭酸の刺激がその複雑な味を軽やかに演出し、甘すぎず苦すぎない絶妙なバランスに。そのため、暑い季節や昼間のリフレッシュドリンクとしてぴったりな一杯です。初心者でも飲みやすく、クラシックな雰囲気も楽しめます。
Point|バーテンダーからのおすすめ
・デュボネフィズを作る際は、よく冷やしたグラスとソーダを使用するのがポイントです
・仕上げにオレンジスライスやチェリーを添えると見た目も華やかになり、アペリティフとしての魅力が引き立ちます。
・甘味・苦味・酸味のバランスが良いため、ビール代わりの一杯にもおすすめ。午後のひとときにぴったりの、軽やかでエレガントなカクテルです。
レシピ動画
- レシピ動画|「 カクテル物語 」https://www.youtube.com/@club-persona/
材料リスト
赤ワインにハーブやスパイスを漬け込んで熟成させたハーブ系リキュール。 ヨーロッパでは食前酒としてロックなどで飲まれているそうです。 少しの苦味と爽やかさがあります。 アルコール度数 15%

コペンハーゲンで1818年に生まれたチェリーリキュール。風味はフレッシュで甘くデリケートな華やかさがあり、ほのかにビター・アーモンドのような香りがあります。

ひとつひとつ丁寧に手摘みを行い、収穫後は素早く製造工程に入り、添加物を一切使用せず低温搾汁と、素材・加工・輸送にこだわり抜いたオレンジジュースです。

イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。

キリンの無糖・強炭酸水、飲みきりサイズで便利です。炭酸類は一度フタを開けてしまうと、保存用のフタをしても炭酸は抜けていきます。 カクテルで使う場合は、使いきりのものをおすすめします。

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