その他割り– category –
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プレイリーオイスター|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|卵黄 + ウスターソース + ケチャップ + ビネガー
プレイリーオイスターは、19世紀後半から20世紀初頭にかけて広まったと言われています。特に、二日酔いの治療や精力増強のための特効薬として人気がありました。プレイリーオイスターの味わいは、卵黄のコクとトマトジュースのさっぱりとした酸味、ウスターソースやホットソースのピリッとした刺激が合わさった、非常に複雑でユニークなものです。卵黄が持つ独特の濃厚な風味が全体を包み込み、トマトジュースの酸味やウスターソースの旨みがアクセントとして効いています。 -
ゴッドマザー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + アマレット
カクテル・ゴッドファーザーのベースであるウイスキーを、クリアさとキレが特徴のウォッカに変えることで、杏の種子からつくられたアマレットのアーモンド風味とナッツのような甘味を強く感じられます。他の特徴はアマレットの甘いアーモンドの香りが特徴で、ウォッカのクリアで力強いアルコール感と、アマレットの甘くて香ばしいアーモンド風味が絶妙に調和しています。アルコール度数は高めで、ウォッカのガツンとくるアルコール感が、優しい甘味と同時に感じられ、飲みごたえと飲みやすさがクセになるかもしれません。 -
ミントビア|カクテルレシピ・作り方・特徴|ビール + ミントリキュール
ビールとミントという異色の組み合わせではありますが、意外と合うコンビです。 ビールの苦味と喉越しに、突き抜けるような爽快感のグリーンミントリキュールを加えたシンプルなレシピです。口にするとはじめにミントの香りが印象的で、飲むとビールの風味を味わい、追いかけるようにミントの爽快感がやってきます。 夏の暑い日、仕事帰りなんかに飲むと最高かもしれません。 -
ブランデースマッシュ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ブランデー + ミント
ブランデーのロックに軽く潰したミントの葉を加えるロックスタイルのカクテルで、 普段ブランデーを飲まれている方には、いつもとはちょっと違った楽しみができと思います。 これからブランデーを飲んでみようと考えている方も、ミントの香りが飲みやすくしてくれているのでおすすめです。 -
カシスミルク のカクテルレシピ・作り方・特徴|カシスとミルクのカクテル
カシスミルクは、カシスリキュールを使った簡単で飲みやすいカクテルとして、カジュアルなシーンや自宅で楽しむ飲み物として進化しました。特に日本では、20世紀後半以降のカクテルブームで定番メニューとして登場し、居酒屋やバーで広く提供されるようになりました。カシスリキュールの甘酸っぱさがミルクのクリーミーさと絶妙に調和しています。カシスのフルーティーで濃厚な香りが鼻に抜け、口の中では滑らかなテクスチャーとほのかな酸味が心地よく広がります。後味はまろやかで、飲むたびに優しい甘さを感じられる一杯です。 -
ゴジラ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + アップルリキュール + メロンリキュール + レモンジュース + ブルーキュラソー
「 ゴジラ 」はみなさんご存じの日本映画大怪獣ゴジラにちなんで作られたカクテルで、カクテル誕生後は、ニューヨークのBARで流行したそうです。 辛口とキレのドライジン、フルーティーな甘味のアップル・バレルとメロンリキュール、柑橘系の酸味のレモンジュースを加え、おそらく深い緑にするために加えたブルーキュラソーが混ざり合い、甘みが強く飲みごたえのあるカクテルに仕上がっています。ジンの爽やかさ、メロンリキュールの甘み、レモンジュースの酸味が絶妙に調和しています。 -
抹茶ビア|カクテルレシピ・作り方・特徴|ビール + グリーンティーリキュール
「 抹茶ビア 」とはその名の通りビールに抹茶のリキュールを入れたカクテルです。 ビールの苦み、喉越しに抹茶の香りと風味を加えたレシピで、リキュールなので甘みも感じられます。 いつものようにゴクゴク飲んでいただくのもいいかと思いますが、まずは意外と相性が良いビールと抹茶の組み合わせをゆっくりと味わっていただきたいです。 -
ミントカクテルの「グリーンスパイダー」のレシピ・作り方や特徴を紹介
ウォッカのクリアなアルコール感と、爽快感のあるグリーン・ミント・リキュールの二つのみを使ったシンプルなカクテルです。 見た目はグリーンミント・リキュールのエメラルドグリーンが綺麗で、その見た目通り爽やかな香りと口当たりが特徴的。少しの甘味も感じられ、突き抜けるような爽快感が後味をサッパリとさせていることから、食後カクテルとして飲まれていることが多いです。 -
アラバマスマラー|カクテルレシピ・作り方や特徴の紹介|アマレット + サザンカンフォート + スロージン + レモンジュース
「 アラバマスマラー 」とはアメリカ・アラバマ州にある「 アラバマ大学 」で誕生したという説があります。 1980年代には若者を中心に広まったらしく、トム・クルーズ主演映画「 カクテル 」にも登場して知名度を上げました。他にもアメリカ4大スポーツである大人気スポーツ、アメリカンフットボール( NFL )で1992年~2010年の20シーズンを通して321回のスタメン出場を果たした鉄人クオーターバック、ブレット・ファーヴルが広めたと言われています。 -
カリビアンマーメイド|カクテルレシピ・作り方・特徴|ラム + ヨーグルトリキュール + バナナリキュール + ブルーキュラソー + パインジュース + トロピカル
カリビアンマーメイドは、1998年 第21回H.B.A.創作カクテル・コンペティション・ロング部門第2位を受賞したカクテルです。 考案者は「 澤千絵子 」氏。 ラムベースですがラムの分量は少めで、アルコール度数は低めなので飲みやすくなっています。 ホワイト・ラムのアルコール感に、グリーン・バナナリキュールの甘み、ヨーグルト・リキュールのスッキリした甘み、パインジュースのフルーティーさと少しの酸味を混ぜ合わせ、ブルー・キュラソーでカリブの青い海を演出しているカクテルです。 程よい酸味と甘みを感じるトロピカルドリンクです、カクテル名を直訳すると「 カリブ海の人魚 」、女性らしいネーミングです。 -
ピコン & ビール|カクテルレシピ・作り方・特徴|アメールピコン + ビール
「 ピコン & ビール 」の特徴は、そのシンプルさと風味のバランスにあります。アメールピコンのオレンジの香りとビターな味わいが、ビールの軽快で爽やかな泡立ちとマッチして、非常に飲みやすく、リフレッシングな体験を提供します。使用するビールの種類によっても味わいが変わるため、自分の好みに合わせたカスタマイズも可能です。 -
白ワインとピーチのカクテル「シンフォニー」レシピ・作り方や特徴・誕生を紹介
シンフォニーは、日本人のバーテンダーである中村圭三氏が1988年に開催されたブラッシュワインのカクテルコンペティションで第1位を獲得した作品です。白ワインの酸味と、ピーチリキュールのフルーティーな甘味にグレナデンシロップの甘味が少し加わり、サッパリと飲みやすいレシピです。