[ スポンサーリンク ]
[adcode]
レシピ
材 料
Recipe no.258
- 卵黄・・・・・・・・・・・・・1個
- ウスターソース・・・・・・小さじ 1
- トマトケチャップ・・・・・小さじ 1
- ビネガー・・・・・・・・・2 ふり
- ブラックペッパー・・・・・1 ふり
技法 = 混ぜずに入れるだけ
作り方
グラスは、オールドファッションドグラス( ロックグラス )が使いやすいです。
- Step 1 = 卵黄を崩さないようにグラスヘ入れます。
- Step 2 = ウスターソース、トマトケチャップ、ビネガー、ブラックペッパーをグラスヘ入れます。
- Step 3 = 混ぜずにそのまま一気に飲み干します。
- アルコール度数 = 0%
- 最適なTPO = 迎酒
- カクテル言葉 = 「 西部開拓時代、未開の地で倒れた友の願いを叶える 」
- カクテル誕生日 = 「 不明 」
[ スポンサーリンク ]
[adcode]
特徴・感想・由来
「 プレイリーオイスター Prairie Oyster 」とはそのまま訳すことはできず、プレイリーとオイスター単体でなら訳すことができ、訳すると「 草原の牡蠣 」となります。
その昔アメリカ・テキサス州で、病気が原因で瀕死となってしまった男性が、「 牡蠣を食べたい 」と言い出し、仲間が男性のために苦心の挙句「 ソウゲンライチョウ 」の卵を入手し、牡蠣に似せて調理したことが名前の由来となっているそうです。
アメリカ・ニューヨーク州では牡蠣のない季節に代用で飲んだり、アメリカ西部では二日酔いに効くドリンク( リバイバー Reviver )として有名なカクテルです。
筆者がこのカクテルを知ったのは1990年代のアニメ「 カウボーイ・ビバップ Cowboy Bebop 」の第7話ヘヴィ・メタル・クイーン Heavy Metal Queen で登場したのがキッカケです。 今見ても面白く何度も見れるアニメなので、知らない方は是非どうぞ。
[ スポンサーリンク ]
[adcode]
関連 カクテルレシピ リスト・一覧
※ 画像をクリックすると、レシピ リスト・一覧ページへジャンプします。
〚 他のカクテル レシピリスト 〛
このカクテルに使う材料
カクテルを飲むタイミング用語 TPO
リバイバー Reviver
英語で「 Something that revivers 」と定義されていて、「 何かを再び活性化させるもの 」という意味になります。 これをお酒の意味に変えると、飲み過ぎた後に、再度活性化させるという意味で、日本では「 迎え酒 」という言葉があり、江戸時代にはすでにこの風習は存在していました。
リバイバーの目的は、気分をスッキリさせ、二日酔いなどの気分の悪さを抑えるために飲むお酒のことですが、現在はエタノール効果で中枢神経が御製されておらず、痛覚などが鈍るため、二日酔いの症状である頭痛や吐き気が収まるのではなく、緩和されているだけで、結局のところ「 気のせい 」という考えになっています。なお迎え酒を続けるとアルコール依存症にもなりやすいので、注意が必要です。
カクテルでは「 コープス・リバイバー 」というカクテルが最も認知度が高く、これは「 死者をも蘇らせるもの 」という意味です。
特徴はスピリッツなどのサッパリしたもの、アルコール度数が低いものまたはノンアルコールのものもあります。 日本ではビールとトマトジュースを割った「 レッドアイ 」が良く飲まれています。ちなみにコープスリバイバーは迎酒の中でもアルコール度数は高い方です。( 何せ死者をもう一度蘇らせるお酒という名前ですから・・・ )
- カクテルを飲むタイミングの名称紹介は ⇒ コチラ
[ スポンサーリンク ]
[adcode]
このカクテルのおすすめ グラス
オールドファッションドグラス Old fashioned glass
カクテルやウィスキーなどをオン・ザ・ロック・スタイルで飲むためのグラス。 口が広く背が低いのが特徴で、大きく丸い氷を入れたりできます。
タンブラーグラスの上半分をなくした様な形をしていて、タンブラーグラスの原型となったグラスだと言われています。
正式名はオールド・ファッションドグラスで、この名前はカクテル「 オールド・ファッションド 」から由来していると言われています。
古来からあるものなので、「 オールド・ファッションド = 古風な 」という意味が由来とも言われています。
現在では名前が長く言いにくいためか、「 ロックグラス 」として広く使われています。
容量は180ml~450mlまで幅広くあります。
- グラス紹介ページは ⇒ コチラ