ケープコッダー のカクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + クランベリージュース

ウォッカベースロングカクテルのケープコッダー

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ケープコッダーは、クランベリーの名産地ケープコッドに由来する、アメリカ生まれの爽やかなカクテル。ルビー色に輝く美しい液体と、クランベリーの甘酸っぱさが魅力的。シンプルで飲みやすく、初心者にもおすすめの一杯。夏の夕暮れやリフレッシュしたい時に、ぜひ味わってみてください。

目次
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レシピと作り方

材 料

ウォッカのおすすめ銘柄リスト

作り方

ケープコッダーの詳細・動画

由来・歴史

アメリカ・ケープコッダーのビーチ

Photo|ケープコッドのビーチ

ケープコッダー(Cape Codder)とは、アメリカ東部マサチューセッツ州の美しい半島、ケープコッドに由来するカクテル。この地域はクランベリーの名産地として知られ、そのルビー色の果実がこのカクテルの主役になっています。1970年代初めにアメリカで創作され、1940年代から1950年代にかけて人気が高まりました。

誕生当初はウォッカとクランベリージュースだけというシンプルな組み合わせでしたが、そのわかりやすさが人々の心を掴み、瞬く間に広まっていきました。後にライムが加えられるスタイルが定着し、より爽やかな味わいへと進化。特にアメリカ東海岸で絶大な人気を誇り、「ウォッカ・クランベリー」という愛称でも親しまれています。

クランベリーの深紅の色合いとライムの鮮やかな緑が織りなすコントラストは、まるで海辺の夕暮れを映したよう。シンプルながら洗練されたこのカクテルは、カジュアルな集まりから特別な夜まで、あらゆるシーンを彩ってきました。

特徴・味わい

クランベリーの実とクランベリージュース

ケープコッダーの魅力は、そのシンプルさと美しさにあります。グラスに注がれた深紅の液体は、まるでルビーのように輝き、ライムの鮮やかな緑がアクセントとなって視覚的な楽しさを演出します。

ベースとなるウォッカは、クリアでスムースな口当たりと、クセのない飲みごたえが特徴。クランベリージュースは、ベリー特有の甘酸っぱさと、ほのかなフルーティーな香りを持ち、ビタミンCや抗酸化作用も豊富な健康的な素材です。ライムが加わることで、柑橘の爽やかな香りと酸味がプラスされ、全体を引き締める役割を果たしています。

口に含むと、クランベリーの甘酸っぱさがウォッカのアルコール感を優しく包み込み、非常に滑らかな喉越し。ライムの爽快な酸味が後味をキリッと引き締め、フレッシュな余韻を残します。クランベリーの風味がストレートに感じられ、フルーティーで飲みやすい仕上がり。アルコール度数は18〜19%と適度で、初心者から経験者まで幅広く楽しめるバランスの良さが魅力です。

暑い夏の日やリフレッシュしたい時にぴったりな、爽やかで心地よいカクテルをぜひお試しください。


Point|バーテンダーからのおすすめ

  • 相性の良い食べ物・おつまみ・・・クランベリーの酸味には、チーズやナッツ類が好相性。特にクリームチーズやカマンベール、アーモンドやカシューナッツがおすすめです。シーフード料理とも相性抜群。
  • 作り方のポイント・・・クランベリージュースは100%果汁のものを使うと、より本格的な味わいに。シェーク後にライムを絞ることで、フレッシュな香りと酸味が引き立ちます。
  • 飲み方の注意・・・甘酸っぱくて飲みやすいため、ついつい飲み過ぎてしまいがち。アルコール度数は意外と高めなので、ゆっくりと味わいながら楽しみましょう。
  • おすすめのシーン・・・夏のテラス席やビーチサイドでのリラックスタイムに最適。カジュアルなパーティーや女子会でも人気が高く、健康志向の方にもおすすめの一杯です。

レシピ動画

材料リスト

スミノフウォッカは世界で一番消費量が多いウォッカです。カクテルでも特に多く使われている銘柄で、材料としての安定感や認知度がズバ抜けて高く、カクテルに使うには間違いのないウォッカです。

アントシアニンを含んでいるクランベリーを多く使用している証です。 クランベリーの特徴を生かし、余分な糖分などを加えず製造し、スッキリとした飲み心地にこだわった一品。

瀬戸内海の西方、穏やかな自然に囲まれ、太陽の恵みをいっぱいに受けて育まれタヒチライムです。種がなく、香りが強く、果汁たっぷり。爽やかなパンチの効いたライムの香りをお楽しみください。

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