アップルパイ のカクテルレシピ・作り方・特徴|ラム + スイートベルモット

ラムベースショートカクテルのアップルパイ

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ラムの甘やかさにベルモットの香り、アプリコットの果実感がとろりと重なり、レモンの酸味がきゅっと引き締める「アップルパイ」。リンゴ不使用の意外性と1959年のバー文化を感じる一杯で、甘美な背徳感と懐かしさをぜひ味わってみませんか。

目次
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レシピと作り方

材 料

ラム酒のおすすめ銘柄リスト
ベルモットのおすすめ銘柄リスト
グレナデンシロップのおすすめ銘柄リスト

作り方

グラスは、カクテルグラスシャンパングラスのクープ型 を使いましょう。

  • 技法 = シェーク
  • グラス = カクテルグラス
  • アルコール度数 = 25% ~ 26% 前後
  • 最適なTPO = 日中 / 食後
  • カクテル言葉 = 「 典型的なアメリカのこと 」
  • カクテル誕生日 = 「 不明 」

アップルパイの特徴とレシピ動画

特徴・味わい

棚に並べてある4種類のマルティーニ・ベルモット

アップルの名を持ちながらリンゴは使わない──そのギャップがまず心をくすぐる一杯。ホワイトラムの芯に、スイートベルモットの甘やかな香りがふわり重なり、アプリコットの果実感がとろりと奥行きを添える。レモンの微かな酸味が輪郭をきゅっと締め、グレナデンが色艶をきらりと演出。

シェーカーの氷が「しゃらり」と歌った後、グラスに注がれる液面はデザートの余韻のようにやさしい。1959年頃に人気を博したという古き良きバー文化の面影も、どこか懐かしさを呼び起こすはず。

甘いのにだれず、まろやかなのに背伸びしない──仕事帰りのご褒美にも、初めての“少し大人な一杯”にも最適です。リンゴ不使用の“アップルパイ”、この小さな矛盾が、あなたの好奇心と味覚をそっとほどいてくれるはず。今夜、グラスの中の物語を確かめてみませんか。


Point|バーテンダーからのおすすめ

・甘さが強いと感じたら、氷をひとつ落として軽くステアし、温度と希釈で調整を。
・しっかりシェークで香味を一体化。注ぐ前に水気を切ったグラスで香りを逃がさない。
・デザート代わりに最適。食後の一杯としてゆっくり味わうと甘みと酸味のバランスが映えます。
・レモンピールを軽くひねって縁に香りづけすると、後口がぐっと引き締まります。

レシピ動画

  • レシピ動画|「 JiLL GaMaN cocktail 」YouTube Home

材料リスト

スペイン語でリッチな味わいのラムを意味するネーミングで、ホワイトラムの中でも正統派のラム。スッキリとした味わいは、カクテルに使うのには最適な一品。

他銘柄に比べ、苦味を弱く甘味を強めに製造されています。スイートを使うカクテルはハッキリとした甘味を出すものが多いのでマルティーニをおすすめできます。

フランス産とアフリカ産の厳選されたアプリコットにコニャックを加えられており、豊かな香りと柔らかで杏の濃密な甘味が詰まったテイストを味わえる一品。

イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。

最高のフルーツを厳選して使用し、果肉の風味を生かした昔ながらのホームメイド作法で造っています。保存料を一切使わずにナチュラルさにこだわり、その高品質さが最大の特徴です。

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