※ こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。
それではごゆっくりとご覧ください。
スコットランドの猟師が愛したとされる「アバディーンアンガス」。蜂蜜の甘みとレモンの爽やかさがウイスキーを包み込み、炎を纏ったドランブイが心まで温めてくれる一杯です。冬の夜に特別な時間を演出したい方へおすすめします。
レシピと作り方
材 料
Recipe no.063
- スコッチウィスキー・・・・・・60ml
- はりみつ・・・・・・・・・・・15ml
- レモンジュース・・・・・・・・30ml
- ドランブイ・・・・・・・・・・30ml
- このカクテルの〚 材料リスト 〛へ ⇓
作り方
グラスにスコッチウイスキー、蜂蜜、レモンジュースを入れます。（ 氷無し ）
グラスに入れた材料をステアします。
ハチミツは混ざりにくいので、しっかりと混ぜましょう。
レードルなどにドランブイを入れ、火を点けます。
火のついたままドランブイをグラスヘ入れて完成です。
- 技法 = ステア
- グラス = オールドファッションド
- アルコール度数 = 15% ～ 20% くらい
（ドランブイに火を点けるので大まかに変わります） - 最適なTPO = 日中 / 食後
- カクテル言葉 = 「 不明 」
- カクテル誕生日 = 「 不明 」
アバディーンアンガスの詳細
由来・誕生
スコットランドの肉牛「 アバディーン・アンガス 」から名をもらった一杯。土地の名（アバディーンとアンガス両州）に由来し、中身もスコッチとドランブイという“スコットランド生まれ”で揃えるのが粋だ。
猟師が狩りの合間に体を温めた、と語り継がれるストーリーもこの酒の個性。蜂蜜とレモンがウイスキーの角をやさしく整え、仕上げに温めた（点火した）ドランブイを注ぐと、氷を使わないから温度は“ぬるい”。でも飲み口は柔らかく、のどを抜けた瞬間に内側がじんわり熱を帯びる。
家飲みでも再現しやすく、マグカップやロックグラスでも楽しめるから、寒い夜にふっと思い出してほしい。スコッチはブレンデッドでもシングルモルトでも構わないが、香り豊かな一本だと物語がより深くなる。
特徴・味わい
氷を使っていないので、冷たくありませんし、ドランブイに火を点けますが耐熱グラスを使用しなければいけないほど熱くもなりません。 一言でいえば「ぬるい」お酒です。 ただ寒い国で猟師が飲んでいたので、ウイスキーと、ドランブイと蜂蜜という体を温める要素のあるカクテルではあります。
特徴は、香りのウイスキー、甘味とトロトロの蜂蜜、酸味と爽やかさのレモンジュースが使われているので、飲みやすさはあります。
レシピに分量を記載しましたが、正直こだわらなくて良いと思います。 ご自身の使うグラスに合わせて分量を決めてください。
冬に少し違ったものを飲みたくなった時に思い出してくれれば嬉しいです。
一言で言えば、口当たりはやさしく、のどの奥でじんわり熱が宿るタイプ。氷を使わず、温めたドランブイを注ぐため体感は“ぬるめ”だが、蜂蜜のとろみとレモンの酸がスコッチの角を丸め、厚みのある甘酸っぱさが広がる。
最初は蜜のコク、次にハーブの香り、遅れてウイスキーのスモーキーさが追いかける。飲み口は軽やかでも度数は高めなので、ゆっくり少量ずつ。冷えた夜や食後の一杯に向き、甘党でなくても満足度が高い。はちみつ量で甘さ、レモンでキレを微調整すると自分好みに育つ。
Point｜バーテンダーからのおすすめ
- 蜂蜜は先にスコッチとレモンでしっかり溶かすと舌触りが滑らか。
- ドランブイはレードルや小グラスで着火→炎の雫を注ぐ。可燃物は遠ざけて安全第一。
- スモーキー好きはアイラ系モルトで変化を楽しむのも良い。
- 度数が高いので一口ずつ。チェイサーの水を添えるとバランスが取りやすい。
材料リスト
麦芽の甘い香りとフルーツの香り、チョコレートなどの香ばしさがあり、爽やかさな香り、深いまろやかさ、チョコレートのような甘味とスモーキーさが口の中に広がる一品です。
蜂蜜とハーブの豊かな甘みが魅力のドランブイは、歴史あるスコットランド生まれのリキュール。ロックでもカクテルでも心を満たす一杯になります。
イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。
天然花樹の花から集められた純粋百花蜂蜜。無添加で水飴や澱粉スターチなどの添加物は使用しておらず、ミツバチ達が集めた100％花蜜です。
関連のカクテルレシピ リスト
⇒ 画像 / タイトルをクリックでレシピリストページへ
〚 他のカクテル レシピリスト 〛