サンフランシスコ のカクテルレシピ・作り方・特徴|ベルモット + スロージン

ワインベースショートカクテルのサンフランシスコ

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サンフランシスコは、カリフォルニアの名門都市に由来するベルモットベースのクラシックカクテル。ドライとスイートのベルモットに、スロージンの甘酸っぱさが加わり、ハーブとスパイスの複雑な風味が華やかに広がります。深みのある赤褐色とマラスキーノチェリーが美しく、奥深い味わいが魅力。カリフォルニアの風を感じながら、ぜひ体験してみてください。

目次
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レシピと作り方

材 料

ベルモットのおすすめ銘柄リスト

作り方

  • 技法 = ステア
  • グラス = カクテルグラス
  • アルコール度数 = 19% ~ 20% 前後
  • 最適なTPO = 日中 / 食後
  • カクテル言葉 = 「 夜明けを待っているんだ 」
  • カクテル誕生日 = 「 不明 」

サンフランシスコの特徴・動画

由来・特徴

アメリカ・サンフランシスコの夜景

Photo|アメリカ・サンフランシスコの夜景

サンフランシスコは、アメリカ・カリフォルニア州の2大都市の一つ、サンフランシスコに由来するベルモットベースのクラシックカクテル。ロサンゼルスと共に経済や工業の中心として栄えるこの都市の名を冠していますが、なぜこの名前が付けられたのかは明らかになっていません。その謎めいた由来が、カクテルにさらなる魅力を添えています。

ニガヨモギを主としたハーブ類やスパイス類と白ワインで作られたドライベルモットとスイートベルモットをベースに、スモモをジンに漬け込んだスロージンが加わります。アンゴスチュラビターズとオレンジビターズがアクセントとなり、香り高く華やかでありながらも奥深く複雑な風味を演出。グラスに注がれた深みのある赤褐色に、マラスキーノチェリーが彩りを添える姿は、まるで夕暮れのサンフランシスコの街並みを思わせる美しさです。

口に含むと、スロージンの甘酸っぱさが全体を爽やかにまとめ、ベルモットのハーブやスパイスの複雑な風味が層をなして広がります。飲みごたえがありながらも、後味はすっきりと洗練された印象。カリフォルニアの風を感じながら、ぜひ味わってみてください。


Point|バーテンダーからのおすすめ

  • 相性の良いおつまみ・・・ブルーチーズやドライフルーツ、ナッツ類など、複雑な風味を引き立てる濃厚なおつまみが最適です。
  • 作り方のポイント・・・マラスキーノチェリーは水で軽く洗い、水気をしっかり取ること。カクテルのテイストを薄めないための重要なポイントです。
  • 飲み方の注意・・・ベルモットとスロージンが織りなす複雑な味わいを楽しむため、ゆっくりと時間をかけて味わうのがおすすめです。
  • アレンジ提案・・・オレンジピールを絞って香りを加えると、より華やかな印象に。チェリーの代わりにレモンピールを飾るのもおすすめです。

レシピ動画

材料リスト

他ブランドに比べてハーブ香が強く、甘味と酸味は中レベルに製造されていて、全体的にバランスが良くカクテルに使うには最適なドライベルモットです。

他銘柄に比べ、苦味を弱く甘味を強めに製造されています。スイートを使うカクテルはハッキリとした甘味を出すものが多いのでマルティーニをおすすめできます。

ドライジンの名門ブランドゴードンを使い、スローベリーを漬け込んで加糖したリキュール。 ベリー特有の甘酸っぱさと、ジンのサッパリとした飲み口や風味が特徴の一品です。

1820年代にベネズエラの軍医が、胃の治療薬として開発したことに始まります。ラム酒をベースにりんどうから採る苦味材を主とする数種の植物性香料を配合させた苦味酒です。

オレンジの果皮を加えた様々なハーブエキスを配合。ドライな仕上がりで、あらゆるカクテルの香り付けに欠かすことの出来ない逸品。欧州ではスタンダードなオレンジビター。

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