カカオフィズ のカクテルレシピ・作り方や特徴|カカオリキュール + レモンジュース + ソーダ

リキュールベースロングカクテルのカカオフィズ

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カカオフィズは、チョコレートのような甘く香ばしいカカオリキュールに、レモンの爽やかな酸味と弾ける炭酸を組み合わせた意外性のあるカクテル。濃厚さと軽やかさが絶妙に調和し、食後のデザート代わりにもぴったり。甘いのにさっぱりとした後味で、お酒初心者でも楽しめる一杯をぜひ体験してみてください。

目次
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レシピと作り方

材 料

作り方

グラスは炭酸が抜けにくい コリンズグラス をおすすめします。 他には ゴブレットタンブラーグラス が使いやすいです。

カカオフィズの特徴・動画

特徴・味わい

手ですくったカカオ豆

カカオフィズは、カカオの豊かな風味を炭酸で軽やかに仕上げた「フィズスタイル」のカクテル。フィズとは、スピリッツやリキュールにレモンジュースと砂糖、ソーダを加えた爽快感のあるカクテルスタイルで、19世紀アメリカで人気を博したスタイルです。このカカオフィズは、チョコレートのようなリッチな甘さと柑橘の爽やかさを組み合わせた、意外性のある一杯。

ベースとなるクレーム・ド・カカオは、カカオ豆から作られる甘くてコクのあるリキュール。ナッツのような香ばしさと、まるでチョコレートを溶かしたような濃厚な甘味が特徴です。そこにレモンジュースの鮮やかな酸味が加わることで、重たさが一気に軽やかに変化します。砂糖がほんのり優しい甘さを補い、最後にソーダの弾ける泡が全体を包み込む構成。

グラスに注がれた淡い褐色の液体からは、カカオの香ばしい香りとレモンの清々しい香りが立ち上ります。口に含むと、シュワシュワとした炭酸の刺激とともに、カカオの甘さが舌を包み込み、その直後にレモンの酸味がキリッと引き締める絶妙なバランス。喉を通る瞬間の爽快感と、余韻に残るカカオの優しい甘さは、まるでチョコレートソーダのような懐かしさと新鮮さを兼ね備えています。

食後のデザート代わりにも、汗ばむ季節のリフレッシュにもぴったりなこの一杯を、ぜひ体験してみてください。


Point|バーテンダーからのおすすめ

  • 相性の良い食べ物・おつまみ・・・カカオの甘さには、ナッツ類やドライフルーツが抜群の相性。特にアーモンドやヘーゼルナッツ、レーズンやドライアプリコットがおすすめです。
  • 作り方のポイント・・・シェーク後にソーダを注ぐ際は、泡を潰さないようバースプーンを使って静かに注ぐのがコツ。ステアは1〜2回転程度に留めて炭酸の爽快感を残しましょう。
  • 飲み方の注意・・・炭酸が抜ける前に早めに飲み切るのがベスト。アルコール度数は約8%と控えめですが、飲みやすいため飲みすぎには注意が必要です。
  • おすすめのシーン・・・食後のデザートタイムやお風呂上がりのリラックスタイムに最適。甘さと爽やかさのバランスが絶妙で、ゆったりとした時間を演出してくれます。

レシピ動画

  • レシピ動画|Daiki’s log | Coffee & Cocktails Channel Home

材料リスト

苦味のあるダークチョコレートのフレーバーにほのかにオレンジやバニラも感じられる濃厚なカカオのお酒。 ボルスのカカオは、蒸留によってミルクチョコレートの味わいを生み出しているのが特徴的。

イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。

創業1885年の日本の老舗で、明治時代には洋食文化が次々と輸入される中、食品界の時代の最先端を走ってきたブランドです。糖度が高いので伸びがよく、ほのかに漂うバニラの香りが特徴です。

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キリンの無糖・強炭酸水、飲みきりサイズで便利です。炭酸類は一度フタを開けてしまうと、保存用のフタをしても炭酸は抜けていきます。 カクテルで使う場合は、使いきりのものをおすすめします。

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