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チェリーの蒸留酒キルシュヴァッサーと、カシスリキュールが織りなす「キルシュカシス」は、ヨーロッパの伝統が交差する贅沢な一杯です。濃厚なベリーの甘酸っぱさとチェリーの芳醇な香りが絶妙に調和し、ソーダの軽やかな炭酸が爽やかさをプラス。美しい赤紫色も目を引きます。フルーティで飲みやすく、大人の品格を感じさせるカクテルをご紹介します。特別な夜にふさわしい逸品です。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.397
- キルシュワッサー・・・・・・・30ml
- カシスリキュール・・・・・・・30ml
- ソーダ・・・・・・・・・・・・Full
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
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作り方

グラスに氷、キルシュワッサー、クレーム・ド・カシスを入れます。
泡立たないように静かにソーダを満たし、ゆっくりと軽くステアをします。
炭酸類を混ぜる場合は、ゆっくりと1~2回転ステアし、氷を上げ下げすれば混ざります。
キルシュカシスの詳細・動画
特徴・味わい

キルシュカシスは、ドイツやスイスなどのドイツ語圏で親しまれているキルシュヴァッサーと、フランス・ブルゴーニュ地方で愛されるカシスリキュールが出会って生まれたカクテルです。キルシュヴァッサーは16世紀から続く歴史を持ち、黒いチェリーを種子ごと発酵・蒸留した無色透明のブランデー。フランスの伝統的なカシスリキュールとの組み合わせは、ヨーロッパの豊かな文化が交差する中で生まれた、贅沢なフルーツの饗宴といえます。
ベースとなるキルシュヴァッサーは、チェリー特有のフルーティで甘い香りと、スッキリとしたアルコール感が特徴。そこに加わるクレーム・ド・カシスは、濃厚な黒スグリの甘酸っぱさと深い赤紫色が魅力のリキュールです。ソーダ水を加えることで、軽やかな泡立ちが生まれ、全体を爽やかにまとめてくれます。
グラスに注がれたカクテルは、美しい赤紫色が目を引き、視覚的にも華やか。一口飲むと、カシスの濃厚なベリーの風味がふわりと広がり、次にチェリーの香りが優しく追いかけてきます。二つのフルーツが口の中で踊るように混ざり合い、甘さと酸味が絶妙なバランスを保ちながら喉を通っていく様子は、まるで果樹園を散歩しているよう。ソーダの炭酸がそれを引き締め、軽やかで飲みやすい仕上がりに導いてくれます。フルーティで贅沢な味わいと品格を兼ね備えた、大人のカクテルをぜひ体験してみてください。
Point|バーテンダーからのおすすめ
- 作り方のポイント・・・ソーダ水は泡立たないよう静かに注ぎ、ステアは1〜2回転程度にとどめましょう。氷を上げ下げする程度で十分混ざり、炭酸が抜けずに爽やかさが保たれます。
- 相性の良いおつまみ・・・ダークチョコレートやベリー系のデザート、チーズの盛り合わせとの相性が抜群。フルーティーな甘酸っぱさが、濃厚な味わいを引き立て合います。
- 飲み方のバリエーション・・・ソーダなしで作ると、よりリッチで濃厚な味わいが楽しめます。シーンや好みに合わせてアレンジできる点も魅力です。
- おすすめのシーン・・・食前酒として、またはリラックスしたいディナータイムに最適。ヨーロッパの伝統が息づく、フルーティで優雅な一杯は、特別な夜を彩ってくれます。
レシピ動画
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材料リスト
ドイツ・アウグストエルンスト社の蒸留部門が手掛ける40度700mlのキルシュワッサー。チェリー由来の芳醇な香りとすっきりした味わいが魅力のおすすめ品です。
ブルゴーニュ産のカシス中でも厳選された良質なものを選び、保存料・添加物を一切加えず、カシス本来のフルーティーな香りと味わいを引き出した一品です。
キリンの無糖・強炭酸水、飲みきりサイズで便利です。炭酸類は一度フタを開けてしまうと、保存用のフタをしても炭酸は抜けていきます。 カクテルで使う場合は、使いきりのものをおすすめします。
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