ギャツビー のカクテルレシピ・作り方・特徴・由来|アマレット + カカオリキュール + クリーム

リキュールベースショートカクテルのギャツビー

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1920年代アメリカの華やかな時代を彷彿とさせる「ギャツビー」は、名作小説の主人公に由来する濃厚なデザートカクテルです。アマレットのアーモンドの香りとカカオリキュールの深い甘さ、生クリームの滑らかさが溶け合い、まるでアーモンドチョコレートのよう。食後のデザート代わりにぴったりの、贅沢で優雅な一杯をご紹介します。特別な夜を彩る、甘美なカクテルです。

目次
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レシピと作り方

材 料

アマレットのおすすめ銘柄リスト

作り方

  • 技法 = シェーク
  • グラス = カクテルグラス
  • アルコール度数 = 11% ~ 12% 前後
  • 最適なTPO = 食後
  • カクテル言葉 = 「 垢ぬけている 」
  • カクテル誕生日 = 「 不明 」

ギャツビーの由来・特徴・動画

由 来

アメリカ作家のフランシス・スコット・フィッツジェラルド

Photo|フランシス・スコット・フィッツジェラルド|画像引用 Wikipedia

今回紹介したギャツビーとは、1920年~1940年に活躍したアメリカの小説家「 フランシス・スコット・フィッツジェラルド 」氏が描いた小説「 グレート・ギャツビー 」の主人公である「 ジェイ・ギャツビー 」が由来と言われています。

フィッツジェラルド氏は、44歳という若さでこの世を去っており、生活も苦しかったことから、短編小説を多く書いて生活費を稼いでいたため、長編小説はたった4作品しかありません。

小説グレートギャツビーの初版表紙

作品数は少ないものの、4作品の内の3作品目にあたるこのグレート・ギャツビーは、フィッツジェラルド氏をアメリカ文学を代表する小説家としてのキッカケをつくった作品であり、他の作品を含めて現在でも世界中で読まれ、後の多くの作家に影響を与えている作品です。

日本でも「 華麗なるギャツビー 」という名前になって何人もの作家によって出版されており、小説以外でも2013年にレオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイアという名俳優2人が演じた映画が上映されています。

Photo|グレートギャツビー初版表紙|画像引用 Wikipedia

特徴・味わい

珈琲に生クリームを入れる

ベースとなるアマレットは、杏仁を原料とした琥珀色のリキュールで、アーモンドのような芳醇な香りとほのかな甘みが特徴。そこに加わるクレーム・ド・カカオは、濃厚なカカオの香りと深い甘さを持つチョコレートリキュール。さらに生クリームが、滑らかでクリーミーな舌触りを生み出します。

グラスに注がれたカクテルは、クリーム色の優雅な佇まい。一口飲むと、アーモンドとチョコレートが溶け合い、まるでアーモンドチョコレートを液体にしたような濃厚な甘さが口いっぱいに広がります。生クリームの滑らかな質感が喉を優しく包み込み、余韻にはカカオのほろ苦さがほのかに残る、デザートのような贅沢な味わい。1920年代の華やかな夜を彷彿とさせる、食後にぴったりのデザートカクテルをぜひ体験してみてください。


Point|バーテンダーからのおすすめ

  • 作り方のポイント・・・生クリームを使用するため、しっかりと強めにシェークするか、振る回数を増やすことで滑らかでクリーミーな口当たりが生まれます。材料がしっかり混ざり合うまで丁寧にシェークしましょう。
  • 相性の良いおつまみ・・・チョコレートケーキやティラミス、ナッツ類との相性が抜群。濃厚な甘さ同士が互いを引き立て合い、デザートタイムを贅沢に彩ってくれます。
  • 飲み方の注意・・・非常に甘口で濃厚なカクテルなので、食後のデザート感覚でゆっくり味わうのがおすすめ。甘いものが好きな方には特に喜ばれる一杯です。
  • おすすめのシーン・・・ディナーの締めくくりや、特別な夜のデザート代わりに最適。1920年代のアメリカを思わせる華やかで優雅な雰囲気を楽しみたいときにぴったりの一杯です。

レシピ動画

材料リスト

アマレットの元祖的存在。杏仁とアロマティックの豊かな香り、エレガントな甘味、そして奥深い味わいが特徴で、イタリアらしい独特なボトルデザインも魅力のひとつです。

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苦味のあるダークチョコレートのフレーバーにほのかにオレンジやバニラも感じられる濃厚なカカオのお酒。 ボルスのカカオは、蒸留によってミルクチョコレートの味わいを生み出しているのが特徴的。

プロのシェフやパティシエに選ばれている北海道産の高品質なフレッシュクリーム。45%という高い乳脂肪ならではのコクがあり、カクテルを濃厚でなめらかにしてくれます。

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