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シンシナチは、ビールをソーダで割った軽快な一杯。爽やかなのどごしとやわらいだ苦味が心地よく、暑い日の乾杯や食前酒に最適です。ラガーや黒ビールで仕上げればコクも楽しめ、気分に合わせてアレンジできるおすすめのカクテルです。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.032
- ビール・・・・・・・・・・・・・1/2
- ソーダ・・・・・・・・・・・・・1/2
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作り方

よく冷えたグラスにソーダをグラスの半分ほど、泡立たないように注ぎます。
ソーダの上からビールを注ぎます( 1cm ~ 5mm ほど満タンにせずにおくと、混ぜる時に溢れにくくなります )
激しくステアすると溢れてしまうので、ゆっくりと1 ~ 2周ほどステアしましょう。
シンシナチの詳細と参考動画
由来・誕生

Photo|シンシナティの夜景
シンシナチとは、アメリカ・オハイオ州南西部にある都市の名前で、「 シンシナティ 」とも呼ばれています。なぜこの都市の名前がこのカクテルに付いているのかは不明です。アメリカ・シンシナティでこの飲み方が一般的だったことから名付けられたと考えられています。
日本では“ビアボール”の愛称でも親しまれ、暑い日の前菜や塩気のつまみに好相性。名前の意味や歴史は不詳でも、家庭や酒場で自然発生的に育った“気軽な一杯”の系譜にある。泡を壊さない静かな所作と徹底した冷却が、おいしさの決め手。
特徴・味わい

シンシナチは、ビールの爽快さを保ったまま喉ごしをいっそう軽く整える半々のビア・ハイボール。乾杯の一杯や食前のウォームアップにぴったりだ。
鍵は温度と炭酸の扱い。ソーダが苦味とアルコール感をやわらげ、香りは細かな気泡に乗ってすっと立ち上がる。過度に泡立てない注ぎ方を守れば、キレの良さとみずみずしさが同居する。作りは冷えたグラスにソーダを半分注ぎ、壁沿いに静かにビールを重ね、1〜2周だけそっと回す。
ビールは風味の濃いラガーや黒に替えるとコクが増し、半々でも満足度が上がる。揚げ物や塩気のつまみと合わせると油分を洗い流し、後口はすっきり。暑い日にも長い夜の序章にも頼れる、気楽で上品な一杯だ。
Point|バーテンダーからのおすすめ
・満タン手前で注ぎを止めると、泡の管理がしやすくこぼれにくい。
・ボトルとグラスはしっかり冷却。氷は基本なし、入れるなら大きめ1個で薄まり過ぎを防ぐ。
・先にソーダを半分、ビールはグラスの内壁を伝わせて静かに。
・ステアは1〜2周だけ。やり過ぎるとガスが抜けて間延びする。
・旨み重視ならラガー/黒、軽快さ優先ならピルスナー。
参考動画
- 参考動画|「 ExpertVillage Leaf Group 」YouTube Home
材料リスト
欧州で産出されている希少な伝統種であり、うまみに繋がるタンパク質を多く含んだダイヤモンド麦芽を使用。深いコクと甘味のバランスが取れ、柔らかな苦味がカクテルに合う一品。
キリンの無糖・強炭酸水、飲みきりサイズで便利です。炭酸類は一度フタを開けてしまうと、保存用のフタをしても炭酸は抜けていきます。 カクテルで使う場合は、使いきりのものをおすすめします。

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