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淡い紫色のグラスからふわりと立つスミレとハーブの香り、ジンのキレにアブサンの余韻が重なる「アティ」。一口ごとにとろりと花香が広がり背筋が伸びる、特別な夜の始まりにおすすめの一杯です。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.176
- ドライジン・・・・・・・・・・40ml
- ドライベルモット・・・・・・・20ml
- パルフェタムール・・・・・・・3dash
- アブサン・・・・・・・・・・・3dash
- レモンピール
※ 1dash = ビターボトル一振り、目安は1滴の量
※ ピール = 果実皮をカクテルに絞って香り付けをする
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ドライジンのおすすめ銘柄リスト
ベルモットのおすすめ銘柄リスト
作り方

シェーカーにドライジン、ドライベルモット、パルフェタムール、アブサン、氷を入れます。
しっかりとシェークを行い、グラスヘ注ぎます。
レモンピールをして完成です。
アティの特徴と動画
特徴・味わい

カクテル名「 アティ( Atty )」とは、「 アトニー( Attorney )」を略した言葉を名前に使っています。 Attorneyとは「 代理人・弁護士・顧問 」などの意味。
マティーニに“証言”を添えたら——そんな比喩が似合う一杯。ドライジンのキレを骨格に、ドライベルモットがハーブの陰影を与え、パルフェタムールのスミレ香がふわりと面立ちをやわらげる。アブサンはごく控えめに、後口へすっと苦草の筋を通す役回り。
よく冷えたグラスに注がれた淡い紫は、光を受けてさらりと艶めき、鼻先には柑橘ピールの微かな油分がきらり。最初のひと口はシャープ、次の瞬間とろりと花香が広がり、喉もとで辛口が再び背筋を伸ばす。
名の由来は“attorney”の略語“Atty”。整然と理性的でありながら、証拠のように残る甘苦い余韻がどこか背徳的だ。プレディナーに最適、会話の口火を切る導入としても抜群。スミレとアニスの層が解け合う変化を、静かな一口で確かめてほしい——この紫の弁論は、きっとあなたの味方になる。
レシピ動画
- レシピ動画|「 JiLL GaMaN cocktail 」YouTube Home
材料リスト
世界中で飲まれている定番のジン。キレに定評があり、カクテルに最も合うジンの中のひとつで、ブランド特有のふくよかな香りと味の主張が魅力的な一品です。
他ブランドに比べてハーブ香が強く、甘味と酸味は中レベルに製造されていて、全体的にバランスが良くカクテルに使うには最適なドライベルモットです。
スペイン産のオレンジ、オレンジの花、バニラを慎重に蒸留され、調和のとれた風味とテイストが特徴。 スミレの上品な香りと、甘く滑らかなテイストを楽しめます。
ニガヨモギのエキスを主に使用したハーブ系リキュールです。 過去に販売禁止となったアブサンを安全なものに変え復刻し、アニス、フェンネルの風味が特徴的な一品です。
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