アンダルシア のカクテルレシピ・作り方・特徴・由来|スペインの地名が付いたカクテル

ワインベースショートカクテルのアンダルシア

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地中海の風を思わせる辛口ショート「アンダルシア」。ドライシェリーのキレにブランデーの芳醇さ、ラムの軽やかさが重なり、ふわりと香る一口が心をほどきます。仕事帰りの最初の一杯におすすめです。

目次
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レシピと作り方

材 料

ラム酒のおすすめ銘柄リスト

作り方

  • 技法 = シェーク
  • グラス = カクテルグラス
  • アルコール度数 = 23% ~ 24% 前後
  • 最適なTPO = 日中 / 食前
  • カクテル言葉 = 「 自分の才能を磨き続ける実践者 」
  • カクテル誕生日 = 「 8月8日 」

アンダルシアの詳細と動画

由来・誕生

スペイン・アンダルシアのイメージ

スペイン南部、地中海に面したアンダルシア州——世界的なシェリー酒の故郷。その名を冠したこのワインベースの一杯は、ドライシェリーを主役に、香り高いブランデーと軽やかなホワイトラムを合わせ、氷とともにシェークでキリッと仕上げます。

食前にぴったり、ただし度数はやや高め。地中海の空気を思わせる清々しい余韻と、くいっと高まる背筋の高揚を、今夜の最初の一口に。

砂糖やジュースに頼らず、素材の輪郭で魅せる“大人の前奏曲”。忙しい一日の終わりに、肩の力がふっと抜け、同時に背筋がすっと伸びる、その二面性がたまらない。

特徴・味わい

シェリー酒のボトル

シェリーが主旋律、ブランデーが香りの厚み、ホワイトラムが輪郭を整える辛口ショート。

シェーカーの「シャカ、シャカ」という音のあと、グラスにふわりと立つ香りはナッティでドライ。ひと口で舌にキリッ、のちにとろりと温みが広がり、喉奥で余韻がさらりと引く。

砂糖に頼らず素材で魅せるから、仕事帰りの頭をクールダウンしつつ、背筋はすっと伸びる。オレンジやレモンのピールを軽くひねれば、地中海の風が一瞬、頬を撫でる。辛口好きはもちろん、初心者にも“苦すぎない大人”を体験してほしい一杯。


Point|バーテンダーからのおすすめ

  • 最初の一杯に、よく冷やしたグラスでキレを楽しむ
  • ピールは軽くツイストだけ。香りがふわりと乗る程度で十分
  • 塩気の前菜(ナッツ、オリーブ)と合わせるとドライ感が映える
  • ゆっくり短い一口で、余韻の変化を確かめてください

レシピ動画

材料リスト

シェリー酒のメッカであるスペイン・アンダルシア地方で生産され、繊細でシャープとソフトで軽い口当たり、アーモンドやヘーゼルナッツを思わせる香りが特徴のシェリー酒。 

熟成感のある豊かな香りと、マイルドなコク、すっきりとしたボディー、洗練されたアフターテイストが特徴です。ストレートやロック以外にもトニックで割ると、すっきりとした味わいも楽しめます。

スペイン語でリッチな味わいのラムを意味するネーミングで、ホワイトラムの中でも正統派のラム。スッキリとした味わいは、カクテルに使うのには最適な一品。

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