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地中海の風を思わせる辛口ショート「アンダルシア」。ドライシェリーのキレにブランデーの芳醇さ、ラムの軽やかさが重なり、ふわりと香る一口が心をほどきます。仕事帰りの最初の一杯におすすめです。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.168
- ドライシェリー・・・・・・・・30ml
- ブランデー・・・・・・・・・・15ml
- ホワイトラム・・・・・・・・・15ml
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作り方

シェーカーにドライシェリー、ブランデー、ホワイトラム、氷を入れます。
しっかりとシェークした後にシェークした材料をグラスヘ注げば完成です。
- 技法 = シェーク
- グラス = カクテルグラス
- アルコール度数 = 23% ~ 24% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 自分の才能を磨き続ける実践者 」
- カクテル誕生日 = 「 8月8日 」
アンダルシアの詳細と動画
由来・誕生

スペイン南部、地中海に面したアンダルシア州——世界的なシェリー酒の故郷。その名を冠したこのワインベースの一杯は、ドライシェリーを主役に、香り高いブランデーと軽やかなホワイトラムを合わせ、氷とともにシェークでキリッと仕上げます。
食前にぴったり、ただし度数はやや高め。地中海の空気を思わせる清々しい余韻と、くいっと高まる背筋の高揚を、今夜の最初の一口に。
砂糖やジュースに頼らず、素材の輪郭で魅せる“大人の前奏曲”。忙しい一日の終わりに、肩の力がふっと抜け、同時に背筋がすっと伸びる、その二面性がたまらない。
特徴・味わい

シェリーが主旋律、ブランデーが香りの厚み、ホワイトラムが輪郭を整える辛口ショート。
シェーカーの「シャカ、シャカ」という音のあと、グラスにふわりと立つ香りはナッティでドライ。ひと口で舌にキリッ、のちにとろりと温みが広がり、喉奥で余韻がさらりと引く。
砂糖に頼らず素材で魅せるから、仕事帰りの頭をクールダウンしつつ、背筋はすっと伸びる。オレンジやレモンのピールを軽くひねれば、地中海の風が一瞬、頬を撫でる。辛口好きはもちろん、初心者にも“苦すぎない大人”を体験してほしい一杯。
Point|バーテンダーからのおすすめ
- 最初の一杯に、よく冷やしたグラスでキレを楽しむ
- ピールは軽くツイストだけ。香りがふわりと乗る程度で十分
- 塩気の前菜(ナッツ、オリーブ)と合わせるとドライ感が映える
- ゆっくり短い一口で、余韻の変化を確かめてください
レシピ動画
- レシピ動画|「 Muse Amuse 」YouTube Home
材料リスト
シェリー酒のメッカであるスペイン・アンダルシア地方で生産され、繊細でシャープとソフトで軽い口当たり、アーモンドやヘーゼルナッツを思わせる香りが特徴のシェリー酒。
熟成感のある豊かな香りと、マイルドなコク、すっきりとしたボディー、洗練されたアフターテイストが特徴です。ストレートやロック以外にもトニックで割ると、すっきりとした味わいも楽しめます。

スペイン語でリッチな味わいのラムを意味するネーミングで、ホワイトラムの中でも正統派のラム。スッキリとした味わいは、カクテルに使うのには最適な一品。
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