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メキシコの眩しいリゾート地の名を持つアカプルコは、ホワイトラムとコアントローの爽やかな甘さに、卵白のシルクのようななめらかさが溶け合う特別な一杯です。真っ白な泡が波のように揺れるグラスの中には、南国の風と柑橘の香りが詰まっています。初心者の方にもぜひ味わっていただきたい、優雅で心地よいカクテルです。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.131
- ホワイトラム・・・・・・・・・40ml
- コアントロー・・・・・・・・・15ml
- レモンジュース・・・・・・・・5ml
- 砂糖・・・・・・・・・・・・・1tsp
- 卵白・・・・・・・・・・・・・1/2個
※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
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作り方

シェーカーにホワイトラム、コアントロー、レモンジュース、砂糖、氷を入れます。
しっかりとシェークした後にシェークした材料をグラスヘ注げば完成です。
( 卵白が入っているので、しっかりとシェークしましょう )
アカプルコの詳細・動画
由来・特徴


アカプルコは、メキシコ太平洋岸にある世界的なリゾート地の名を冠したカクテルです。メキシコの首都メキシコシティから南西に380kmにあり、太平洋岸に位置し、海岸沿いにある人口650,000人の大規模なリゾート都市です。
1960年代、エルヴィス・プレスリー主演の映画「アカプルコの海」が公開され、この眩しい南国の楽園が世界中に知られるようになった頃、バーテンダーたちはその明るく華やかな雰囲気をグラスの中に表現しようと試みました。
ホワイトラムの軽快な甘さに、コアントローのオレンジの香りが重なり、レモンジュースが爽やかな酸味で全体を引き締めます。そこへ卵白を加えることで、シルクのようになめらかな口当たりが生まれ、砂糖の甘みがやさしく溶け込んでいきます。
グラスに注がれた姿は真っ白な泡が海岸の波を思わせ、一口含めば柑橘の爽やかな香りが鼻をくすぐり、クリーミーな舌触りとともに喉へと流れていく心地よさ。甘さの中にも程よい酸味があり、南国リゾートの風を感じるような軽やかさと奥深さが同居した味わいです。初めてバーを訪れる方にも、カクテルの奥深さを知りたい方にも、ぜひ一度味わっていただきたい一杯です。
Point|バーテンダーからのおすすめ
- 卵白のシェーク・・・卵白を使用するため、氷を入れる前に材料だけで一度シェークする「ドライシェーク」を行うと、よりきめ細かい泡立ちとクリーミーな口当たりが実現します。
- 相性の良いおつまみ・・・ライムを絞ったシーフードカルパッチョや、生ハムメロン、フレッシュチーズなど、爽やかで軽やかな前菜との相性が抜群です。
- 飲むタイミング・・・アルコール度数は意外と高めなので、食前酒として1杯をゆっくり楽しむスタイルがおすすめ。甘さと酸味のバランスが食欲を引き立てます。
- 温度管理・・・卵白入りのカクテルは温度が上がると風味が変わりやすいため、しっかり冷やしたグラスで提供し、できるだけ早めに飲み切るのがベストです。
レシピ動画
動画は卵白無しのパターンです。
- レシピ動画|Muse Amuse Channel Home
材料リスト
スペイン語でリッチな味わいのラムを意味するネーミングで、ホワイトラムの中でも正統派のラム。スッキリとした味わいは、カクテルに使うのには最適な一品。
オレンジの果皮をスピリッツに漬けこみ加糖をしたリキュールで、強すぎないフルーティーな甘味と香りが、様々な材料と合い、ベースのお酒の引き立て役としてよく使われているリキュールです。
イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。
創業1885年の日本の老舗で、明治時代には洋食文化が次々と輸入される中、食品界の時代の最先端を走ってきたブランドです。糖度が高いので伸びがよく、ほのかに漂うバニラの香りが特徴です。
卵特有の臭みが全く無く、卵本来の味を楽しめる点です。 卵の生臭さ、甘味、コク この3点に特に注目し、飼料や飼育環境を作り上げています。
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